東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

「新・飲みにケーション」 3Tで行こう!

2014-04-21 20:26:28 | 「経営コラム」
「新・飲みにケーション」 3Tで行こう!

  ドラッカー勉強会終了後、いつも同じ店での懇親会が恒例になっていた。メンバーの一人から(収穫逓減の法則)が働いてチト飽きがきた。場所やメンバーを変えていこう…と提案があり、
今月は常識破りの「俺の…」シリーズで「割烹」の店に行くことになり、一寸高揚した気分の反応が拡がっていたところです。
 そこで、飲みにケーションの価値を考えてみた。メンタルヘルス(心の健康)アドバイザーによると、参加したくなるコミュニケーションの場は、3T(楽しい、タメになる、トクになる)だという。ナ~ルホド! …そこで提案、「共通するテーマ」を肴に意見をたたかわす」というのはどうだろう。今回の集まりは、ドラッカーを軸にしている。だから、やはり「経営」に関することがいい。「製品のリーダーシップとは」? 「シェア2番手、3番手辺りが絶好のポジショニングという考えは本当か?」、「知識労働者の性格によって、成果は質と量の面でウェイトが異なると言うが具体的には!? …など浮かびました。いかが!?
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脱・予定調和

2014-04-02 21:08:18 | 「経営コラム」
「脱・予定調和」

「脱・予定調和」といえば、
秋元康氏の代名詞と言っても良い。予定調和とは、平たく言えば予想した通りの結果に収まる…みたいなことらしい。“脱”とは、予想外のことをやってみせる事を指す。
 その予想外のことを発想し、実行して見事繁盛モデルを生み出したのが「俺の…」シリーズ。月1回のドラッカー勉強会を終えた後の懇親会をここでやることになり、ナルホドと思われる学びがあった。
「美味しい店は人を満足させる。しかし、回転は低い」、一方「低価格の店は、人を惹き付け客数は多い。…が味は落ちる」…ならば、美味しい店で、低価格なら成功するのではないか…と考えたという。この業態を思いついた発想は、まさに脱予定調和だ。フレンチで一品2.000円メニューが1.000円で食べられたらお値打ち感はハッキリ分かるだろう。では、客数と回転をどう上げるか? なんと、飲み放題の店によくある2時間制からヒントを得た!?か、4時、6時、8時、10時の入れ替え制で、基本は“立ち食い”、1/3ある着席は予約制で早くから満席…どうです! 美味しい料理をリーズナブルに食べられてお客様に喜ばれ、かつ繁盛モデルを作るには、“常識に外れた発想”と“仕組み”があるンですねえ。感心するのは、予約のシステム…「10分過ぎるとキャンセル」となる。これは、店にとって、ムダがなく余計なイライラもない、お客にとっても、取り消しの神経を使わなくて済む。お互いストレスが溜まらない。その他、ジャズの生演奏がある、銀座8丁目にフレンチ、イタリアン、割烹、やきとりの店を集中させている、全国から集まる職人の独立心を刺激する、など独創的工夫がされている。ここにも脱・予定調和≒イノベーションの成功をみる思いだ。

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「イノベーションとは?の極めつけ答え」

2014-03-17 22:17:08 | 「経営コラム」
「イノベーションとは?の極めつけ答え」

 クレイトン・クリステンセンは、イノベーション研究の第一人者といわれる。私には、イノベーションの捉え方、考え方で悩むところがあったが、ドラッカーのイノベーションに対する考え(解釈)は、“少なくも3年先以降に稔る変革的or革新的価値を生み出す商品、サービス”という、現在から飛躍したイメージを強く受けた。(*“創造的破壊”を唱えたシュンペーターも、製品だけでなく、生産方法、販路、組織などにイノベーションの幅を拡げたものの“新しい”にこだわった点でドラッカーに近い。)
そこで、イノベーションを連続的、非連続的と捉えたコトラー、これから述べるクリステンセンと比べてみると、時系列で価値観が変化していることと、社会的価値から客観的に捉えたクリステンセンの解釈に“極めつけ”の答えをみた思いがした。
キッカケは、(ダボス会議出席者によるアベノミックスと日本経済の特別シンポジュウム)でのこと。クリステンセンは、イノベーションには3つあるという。一つは、“新しい市場を創る”イノベーション。かつて、ソニーに始まり世界を席巻したトヨタ、ホンダ、キャノンなど、低価格で中間層へ市場を切り拓いた企業家精神によるもので、5~10年かかる(*ドラッカーのいう「事業の目的は、顧客の創造」とする考え方と重なる)。これは、新規の雇用を生みだし、経済の成長につながる理想的イノベーション。
二つ目は、“持続的”イノベーション。カイゼン、改良でニーズを組み上げ、応える1~2年の短期で開発費を回収する。三つ目は、“効率化を図る”イノベーション。雇用減や経済停滞につながる。苦境に陥った大企業のリストラなどに見るように、社会的には好ましいとは言えない側面がある。…おおよそ、イノベーションのタイプをこのように分析している。
社会の現実を見れば、ITの進展は効率化を果てしなく突き進むイメージがある。自動改札、ワンマン運転、産業用ロボットによる工場の無人化等など…、労働人口の移動を加速させている。これからの情報化社会は、益々“人”でなければ判断できない仕事や、アイデアや思いつきを形にする人材が求められる事になるだろう。 それは、技術革新による効率化、省力化は、雇用を減らす“負の側面”を持つ。クリステンセンの著作「イノベーションのジレンマ」は三つ目の事例のようなITとチエの進化がもたらす矛盾現象を指したものであろう。

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「イオンか、セブンか 戦略の行方は!?」

2014-03-08 22:21:28 | 「経営コラム」
「イオンか、セブンか 戦略の行方は!?」

 スーパー業界の2強、イオンとセブン&アイの戦略の違いが、増税後どのような結果をもたらすか? 興味津々である。
 それは、ドル箱となっているPB商品の取り組みに現れている。イオンが、安さ追求の低価格路線を基本としているのに対し、セブンは増税後シニア層中心に質の高い商品を求めていて、消費の2極化が進むと睨む。『ちょっと安いくらいでは反応しない。むしろ新しさや驚きを提供する商品に反応する(例えば《金の食パン》)。メーカーのナショナルブランドで、質を追求した商品で手つかずの分野が沢山ある』(鈴木会長)。
 「新しきが花」、「珍しきが花」という世阿弥の “客を飽きさせない”戦略そっくりの考え方だ。スーパー業界ではPB商品の比率が4割に昇ると聞いている。“安い”だけではなく、“ナショナルブランド”のお墨付き(製造元)があるかないかによる(信頼感)が勝敗を分けるのであろう。熾烈なブランド争奪戦が進行しているらしい。自身の体験でも、オニオンコンソメ味のポテトチップスに嵌っているが、製造者カルビーの表示を見て安心するところがある。
 さて、イオンvsセブンの勝敗は!? 岡目八目…4~6の第1四半期はイオン優勢、7月以降セブンが巻き返し…と見立ててみたが、はて行方は!? (^_^)

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「女房を上司と思え !!?? 」

2014-03-07 11:33:40 | 「経営コラム」
「女房を上司と思え !!?? 」

正しくは「“家では”女房を上司と思え」…『女房対策』という本のキャッチフレーズである。
作者は、「男の品格」を書いた方というから、“憮然”たる思いがしないでもない。
しかし、「ウーマノミックス」を強力に推進する安倍首相の本気度は熱気を感じさせる。2030とは、2020年には女性管理職が3割を占める目標のこととか。 今、「2本の大黒柱」の考えが、若いカップルに拡がっているらしい。給料が安い介護士の男性が、恋人から私が働くから大丈夫よ…と背中を押されて結婚することにしたという(Wの未来「しなやかに駆ける」日経連載シリーズ)。
「誰に おまんま を食べさせて貰っていると思うんだ」などというセリフは勿論禁語だが、炊事、洗濯、掃除は女房の役目、男は仕事が戦場…という役割分担意識は、中高年男性には抜きがたい。そこでバトルが起きる。
ガーン!! 発想を変えてみよう。それが 「上房を上司と思え」だ。そういえば、NHK朝ドラ「ごちそうさん」のご主人はやけに女房に敬語を使う。これが妙薬なのかも…!?

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「グローバル化のカギは現地化!?」

2014-03-06 11:05:40 | 「経営コラム」
「グローバル化のカギは現地化!?」

イオンの中期計画では、「アジア、都市、シニア、デジタル」がテーマになるという(2/21日経)。今迄の常識では、事業別を基本とし、地域別の戦略を組み合わせる…というマトリックスの考え方だったと思うが、アジア=成長分野の国・地域ターゲット戦略、都市=エネルギーの源はどこかの視点、シニア=日本の消費ターゲットの重点化、デジタル=ネット重視のビジネスモデル開発…etc.というキーワードが浮かんできた。確かに“動的”捉え方で、固定観念に囚われない発想と感ずる。
例えば、アジア戦略では、『現場で、戦略を考える体制にする。マレーシアでは、社長は現地出身者。中国でも、文化や消費のことを分かっている人材を充てる』という。そこにあるのは、“顧客に近づく”という「現地化」戦略だ。“ダントツ経営”で知られる建機のコマツ、1台ずつ遠隔操作で自動コントロールする無人化を実現した勝れた世界企業だ。中国を大きな市場とするが、ここのトップも中国人だ。
現地化は、マネジメントする日本人社員にも求められる。日揮という世界中で地下資源の掘削を先導するプラントメーカーは、若手社員が多くの現地労働者を動かす。そのエネルギーを「現場力」と言っているが、「グローバル人材」とは、このような人も含めていうのだろう。
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「戦略を共有し、自分は何をすべきかを…」

2014-03-05 13:02:28 | 「経営コラム」
「戦略を共有し、自分は何をすべきかを…」

 私の履歴書(日経)で、惹き付けられた文章を読む。大学時代のラグビー部で教えられた『戦略を共有し、個々人がそのために何をすべきか考える。 それはまさしく仕事に通じる話だ。ただ唯々諾々言われたことをするだけでは勝利は来ない』…という一文。東芝の社長を努められた方の話であるが、よく個人が“組織と価値観を共有する”大切さを語られる。戦略の共有をミドルマネジメントが現場に徹底するのは、このことを指している。
私が共感するのは、自分は何をすべきか? のところである。“自分で考える”人間がこれからの情報化組織時代に生き残る「人財」である。マネジメント(マネージャー)の側では、そのような“人材創り”を楽しんでやれるようでなくてはいけない。
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「ただ者じゃない スノボ大回転の竹内」

2014-03-04 10:20:44 | 「経営コラム」
「ただ者じゃない スノボ大回転の竹内」

少々旧聞に属しますが、タメ原から…

ソチ五輪も終盤戦、日本選手がガチガチになる中で、スノボ大回転という中高年にはなじみの薄い競技で、竹内さんという女性が10年掛けて銀メダルを取った。一騎打ちの決勝レースでは、ゴール寸前、惜しくも転倒し「金」を逃した…と思ったら、実は相手優位になった場面で大逆転を狙った大技だったそうな…。
ここまでくる努力といったら並みじゃない。単身ヨーロッパにわたり、断られても粘りに粘ってスイスの名門クラブで修行、ドイツ語を必死に勉強しながら覚える、板を自分で設計する…などなど並みの努力じゃない。 「金をとりにいく」と豪語する自信は裏づけあればこそだ。
“壁を破って…”とは、新聞の見出しだが、プロフェショナルと言われる人は、“壁を破る”と表現される努力、それに常人には近寄りがたい“熱気”or“狂気”といわれる様な異常さもプラスされるのでないだろうか? 彼女には、プロフェショナルの匂いを感じたものである。
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「真のプロフェショナルは、命を賭けるレベルに在る人のこと」

2013-04-21 16:56:10 | 「経営コラム」
「真のプロフェショナルは、命を賭けるレベルに在る人のこと」

 ドラッカーは専門家(スペシャリスト)の社会が来ていると強調する。確かに仕事や知識が細分化し、専門に磨きがかかって他のことが理解できない人が多くなった気がする。「知識労働者」社会というものだろう。スペシャリストに対して、ある“あこがれ感”のある言葉として、「プロフェショナル」がある。スペシャリストの一段上クラスとか、卓越した、抜きん出たとか、安直に捉えても良さそうだがどうも引っかかる。これでは、世にプロフェショナルとして賞賛される人に失礼な気がする。というのも、ある会社で“プロフェショナルな知識労働”を企業理念に掲げたので、企業内でどう位置づけ、賞賛するか? そこまで考えれば、エキスパート、マイスター、コンシェルジュ、など氾濫する称号との関連も気になって来る。そこで、私が感じたプロフェショナルの実例等について…。

 「ゲルダ・タロー」…世界的に有名な「ロバート・キャパ」の分身とも言うべき女性の戦場写真家。ロバート・キャパの助手の様な形で関わるようになるが、助手とかマネージャーではなく、次第に対等の関係になっていく。ロバート・キャパという架空の名前を考えだし著名写真家にのし上げたのも彼女の功績。彼女自身が写真家として、第一線に出るようになりキャパの名前で発表するがついには、キャパを上回る評価を得て、ゲルダ・タローとして世に認められるようになる。その理由は何か? 「一歩前へ」の精神。味方に背を向けて銃弾が当たる危険を顧みず上陸する兵士に接近して撮る、等など迫真の写真を生み出した。そして、とうとう自身の命を落とす。

横山大観と言えば、日本画の大家。普通、身の回りを世話する弟子がいるものだが、大観にとって弟子、助手のような働きをしたのが筆職人だった。大観は、職人に徹底してこだわった人で、筆、和紙、表具師など職人を引き連れてパリの展覧会に乗り込み、彼らの匠振りを賞賛したそうである。芸術家の域となればプロフェショナルと言う言葉は軽すぎて使えそうもないが、素材や道具への“こだわり”は半端じゃない。

並みの耳鳴りを越えるゴーという音が、常時聞こえる生理的環境を想像して貰いたい。身体の痛みに耐えるため、毎回、15種類の薬を飲み、一時的に抑える生活。そんな苦痛に苛まれながら“ヒロシマという交響楽”を作曲した方がいる。耳鳴りの中で、複雑な五線譜を書き上げるなんて人間業と思えない。“命を削る”作業だ。鎮魂の響きが感動を呼び起こす。プロフェショナルという言葉が浮かんだ。

もう一つ、江戸のプロデューサー蔦屋重三郎にあやかってTUTAYAの店名でCD、ビデオレンタル業界を制覇したCCC(カルチャーコンビニエンス・クラブ)が、本の文化へのチャレンジ店舗「蔦屋書店」を代官山に開設した。テーマ別のコーナーに分かれて、お客様の相談に応える販売員を全国から募集した。例えば、ヨーロッパへの旅と言っても、今のお客様はテーマを持った旅を楽しみたいという程ハイレベルだ。そんな希望に応える販売員は、世界の旅のルポライターを長年やって来た方だ。実践の強みを生かしたプロフェショナルに相応しいスペシャリストである。

私の考える、プロフェショナルとは何か? ずっと続きそうなテーマだが、一言で表現すれば、真のプロフェショナルとは、「命を賭けるレベルに在る人」のこと。やっぱり高みの存在である。
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「日本の強み“繊細さ”と匠技の戦略的思考」

2013-04-04 13:32:27 | 「経営コラム」
「日本の強み“繊細さ”と匠技の戦略的思考」

 難しいタイトルになった。「匠の技を賞賛すべきか!?」…発端はこんな悩みからたどり着いた愚見。グローバル経営にひた走る日本企業は、匠の技やトコトン機能追求にこだわってガラパゴスの罠にはまり、韓国、台湾の“顧客発想”の価格競争に敗れたのが家電業界だった。
 中堅といって良いグローバル化推進中の企業の人材育成策を考えていたら、企業内に根強い熟練の技能や細部へのこだわりが過剰品質の根底にあり“職人技のデジタル化”が進む状況の中で、職人の技をどう評価すべきか?の壁につき当たった。
ドラッカーは、マネジメントたる者は全体最適を優先しなければならないという。砕いて言えば、マネージャーは常にアウトプットから考えなさいということ。教会を造る3人の石工の話が出てくるが、二人目の職人のこだわりが問題だと指摘する。つまり、部分最適を優先してはコスト高となり、返って全体価値を損ねる、つまりは競争に勝てないということになる。

では、細部にこだわる、或いは完璧を追求する技はムダなのか!? 職人の技は完成度が高いほど、「匠」といわれる人間の技と感性に頼るアナログの世界に近づく。日本画の大家「横山大観」は和紙、筆、表装など職人技に徹底的にこだわった。筆は絵を描くときの道具そのもの、行書体ではなく“真体”を描く筆を求めたという話しがある。まさに名人芸の域の“筆づくり”だった。ここまで来ると“芸術品”、“文化”の域。普通の人が努力しただけでは到達できるものではない。このような例は、極々少数の人たちの世界である。プロフェショナルという表現だけでは失礼な感じがする。
国内の市場だけで生きていけたアナログ時代は良かったが、グローバル競争とIT(デジタル化)の時代になり、日本人的“繊細さ”の長所が“過剰品質”=“高コスト体質”につながった。この時代背景を説明する言葉が見つかった。『日本の小さなムラの内側では、ステイタスと小さな技巧と完全主義が有効であった。だが、世界の大きな、激しい流動の渦中では、機能(Function)と体力と不完全(失敗許容)が求められる』(江川淑夫)
そこで「匠」について、やっとたどり着いた私の結論、「匠の世界で成功するには、家族経営的限界規模でなければならない。一定水準以上の価格を超えて満足感(感動)を満たすものでなくてはならない。適正な売上規模を確保するには、顧客マーケットは地理的空間(距離)を超える広がりを持っていなければならない」…その他、色々あるでしょうが、こんな処でしょうか!? 卑近な例で言えば、カウンターだけのお鮨やさんにその原型があるという感覚です。

“プロフェショナル”とは何か? 次に来るテーマである。ビジネスマンとして、或いは、自由人として、“あこがれ”の響きを持つキーワードだと思う。
*3/2に書きだして1ヶ月経ってしまいました。悩ましいテーマでありました。
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