東京タウンウォッチング 赤坂サカス「ウェディングレストラン」
画像は、2階フロアに続く別棟の、ウェデングレストラン「アプローズスクェア迎賓館」。アールデコ調の個性的外観で女性好みの佇まい。
レストランで、結婚式から披露宴までやる形式が流行っているが、そんな流れに乗った施設のようです。平日は、レストランとして、フランス料理を提供する。
処で、「赤坂サカス」の客層のコンセプトは、30歳前後の女性(アラウンドサーティという)に絞っているとのこと。結婚年齢も30代が多い、仕事もバリバリやる、海外旅行も気軽に行く、自分癒しにお金も使う…そんなライフスタイルに合わせたテナントミックスと考えれば、海外の料理を揃えた飲食店が多いことや、リラクゼーション施設、演劇、ライブ、ウェディングなど、一線に繋がってくるようだ。…なあ~るホド!? ファッション中心の常識的な発想を打ち破るチャレンジングな処のある商業施設である。
画像は、2階フロアに続く別棟の、ウェデングレストラン「アプローズスクェア迎賓館」。アールデコ調の個性的外観で女性好みの佇まい。
レストランで、結婚式から披露宴までやる形式が流行っているが、そんな流れに乗った施設のようです。平日は、レストランとして、フランス料理を提供する。
処で、「赤坂サカス」の客層のコンセプトは、30歳前後の女性(アラウンドサーティという)に絞っているとのこと。結婚年齢も30代が多い、仕事もバリバリやる、海外旅行も気軽に行く、自分癒しにお金も使う…そんなライフスタイルに合わせたテナントミックスと考えれば、海外の料理を揃えた飲食店が多いことや、リラクゼーション施設、演劇、ライブ、ウェディングなど、一線に繋がってくるようだ。…なあ~るホド!? ファッション中心の常識的な発想を打ち破るチャレンジングな処のある商業施設である。
東京タウンウォッチング 赤坂サカス「ライブハウスブリッツ」
画像は、サカス広場の前にあるライブハウスの入り口付近。あまり縁がないが、一度行ってみたいところ!? 一般には、この上方にある劇場の「アクトシアター」の方に縁がありそうだ。
ライブハウスの入り口ヨコには、「ギャラリー」があり、ミニイベントも行える。こけら落とし的には「三遊亭円朝」の写真展をやっていました。個人的には、江戸落語にこだわりと誇りを持っていたように感じていた噺家だった。
美しいステップの画像について補足。資料によると、大階段を使ったLEDビジョンで、メディアの役割も持っているとのこと。ハイテク時代を感じさせますね。
画像は、サカス広場の前にあるライブハウスの入り口付近。あまり縁がないが、一度行ってみたいところ!? 一般には、この上方にある劇場の「アクトシアター」の方に縁がありそうだ。
ライブハウスの入り口ヨコには、「ギャラリー」があり、ミニイベントも行える。こけら落とし的には「三遊亭円朝」の写真展をやっていました。個人的には、江戸落語にこだわりと誇りを持っていたように感じていた噺家だった。
美しいステップの画像について補足。資料によると、大階段を使ったLEDビジョンで、メディアの役割も持っているとのこと。ハイテク時代を感じさせますね。
東京タウンウォッチング 赤坂サカス「仲通りのカフェテラス」
一ツ木通りから来ると、マキシムからビズタワーの店舗入り口へ続く通りを仲通りという。左側がショップで、右側がオープンのカフェテラスになっている。一寸したヨーロッパスタイルで(観る、観られる)楽しさを演出している。夏ともなると、露出度が高くなり女性もひときわ目線を魅きつけるということになる。道行く人とカフェを楽しむ人が、ファッションやスタイリングを刺激し合うのも(文化)というものだろう。公共道ではカフェを出せない日本では、粋な空間になるか!?
さて、昨日はフォーションVSマキシムのパン対決…なんて、面白がって見ましたが、結果は…!?
私の答は、「フォーションの勝ち!!」といった所でした。高島屋に出店しているようなので、お勧めです。但し、嗜好は個人差が大きいのでホンの冗談のつもりです。悪しからず。(^o^)
一ツ木通りから来ると、マキシムからビズタワーの店舗入り口へ続く通りを仲通りという。左側がショップで、右側がオープンのカフェテラスになっている。一寸したヨーロッパスタイルで(観る、観られる)楽しさを演出している。夏ともなると、露出度が高くなり女性もひときわ目線を魅きつけるということになる。道行く人とカフェを楽しむ人が、ファッションやスタイリングを刺激し合うのも(文化)というものだろう。公共道ではカフェを出せない日本では、粋な空間になるか!?
さて、昨日はフォーションVSマキシムのパン対決…なんて、面白がって見ましたが、結果は…!?
私の答は、「フォーションの勝ち!!」といった所でした。高島屋に出店しているようなので、お勧めです。但し、嗜好は個人差が大きいのでホンの冗談のつもりです。悪しからず。(^o^)
東京タウンウォッチング 赤坂サカス広場
今日は銀座である方と食事した後、近々タウンウォッチングする赤坂へ繰り出して!?見ました。連日行列の「マキシム・ド・バリ」のパンは買えるかな!?…と期待を持って行ってみました。…いやあ、さすがに落ち着いていましたね。人の波が…。時間が午後3時過ぎということもあったか、程なく買うことが出来ました。※いや、馬鹿馬鹿しい話しだが、行列してまで買うか!? という庶民的食べ物に群がる習性が日本人にはあるらしい。
前に、フォーションのパンが最高!~なんて、独善的レポートをした事がありますが、明日朝マキシムの食パンを食べてみて、いよいよ横綱対決の結論をレポートします。(ハハ、誠に独りよがりですね…(*^_^*))
今日、行ってみて飲食ゾーンの新発見!! 前に、大衆的店が多いと言いましたが、さにあらず!! 実は海外、特にアジアが多い印象だが、レストランの切り口は(Global !!)…シンガポール、ベルギーヒールと料理、スペイン、ポルトガルetc.多彩なタイプを揃えていることが新発見でした。タウンウォッチングでは、それぞれの好みで選んで戴くのが、やはり良いようです。
※画像は、イベントなどやる「サカス広場」前。
今日は銀座である方と食事した後、近々タウンウォッチングする赤坂へ繰り出して!?見ました。連日行列の「マキシム・ド・バリ」のパンは買えるかな!?…と期待を持って行ってみました。…いやあ、さすがに落ち着いていましたね。人の波が…。時間が午後3時過ぎということもあったか、程なく買うことが出来ました。※いや、馬鹿馬鹿しい話しだが、行列してまで買うか!? という庶民的食べ物に群がる習性が日本人にはあるらしい。
前に、フォーションのパンが最高!~なんて、独善的レポートをした事がありますが、明日朝マキシムの食パンを食べてみて、いよいよ横綱対決の結論をレポートします。(ハハ、誠に独りよがりですね…(*^_^*))
今日、行ってみて飲食ゾーンの新発見!! 前に、大衆的店が多いと言いましたが、さにあらず!! 実は海外、特にアジアが多い印象だが、レストランの切り口は(Global !!)…シンガポール、ベルギーヒールと料理、スペイン、ポルトガルetc.多彩なタイプを揃えていることが新発見でした。タウンウォッチングでは、それぞれの好みで選んで戴くのが、やはり良いようです。
※画像は、イベントなどやる「サカス広場」前。
東京タウンウォッチング 赤坂サカス 美しいステップ
今夜は、エスプラナード赤坂商店街理事長の城所ひとみさんのご紹介で加賀の銘酒「菊酒」を楽しんで来ました。銀座8丁目、慶応OB会のクラブ「BRB」での(日本酒を味わう会)です。因みに城所さんは唎酒師、蘊蓄(うんちく)を聞きながら珍しいお酒と気の利いたつまみが出る一寸気取った所のある大人の会。銀座のお洒落な雰囲気に浸って!?そぞろ歩きを楽しむのも良いものです。
変わった酒と言えば、今日戴いたシャーベット状に凍らせた「白山氷室(ひむろ)」というお酒。初めての体験でした。夏の風物詩といった楽しみ方ですね。加賀藩主前田公の“粋”なお楽しみだったらしい。一寸変わった味わいの趣向といった感じでした。
※画像は、赤坂サカスの地下と1階を結ぶ一寸幻想的な美しいステップです
今夜は、エスプラナード赤坂商店街理事長の城所ひとみさんのご紹介で加賀の銘酒「菊酒」を楽しんで来ました。銀座8丁目、慶応OB会のクラブ「BRB」での(日本酒を味わう会)です。因みに城所さんは唎酒師、蘊蓄(うんちく)を聞きながら珍しいお酒と気の利いたつまみが出る一寸気取った所のある大人の会。銀座のお洒落な雰囲気に浸って!?そぞろ歩きを楽しむのも良いものです。
変わった酒と言えば、今日戴いたシャーベット状に凍らせた「白山氷室(ひむろ)」というお酒。初めての体験でした。夏の風物詩といった楽しみ方ですね。加賀藩主前田公の“粋”なお楽しみだったらしい。一寸変わった味わいの趣向といった感じでした。
※画像は、赤坂サカスの地下と1階を結ぶ一寸幻想的な美しいステップです
東京タウンウォッチング 赤坂サカス「マキシム」の行列
7/9(水)「イムスクラブ」、7/15(火)淑徳大学のタウンウォッチングで、立て続けに「赤坂サカス~東京ミッドタウン~六本木界隈」コースを実施することになっています。(左側のバナー情報参考)
そこで撮りだめ画像をもとに個人体験の「赤坂情報」をお届けします。
商業店舗の中の目玉は何と言っても「マキシム」。源流は、フランスを代表する高級レストランであり、故盛田昭夫氏が日本に誘致したことで知られている。銀座ソニービルにあり、25.000円~35.000円というプライスだから、自前のB級グルメ派にはとても行けるものではない。
赤坂のマキシムは、消費傾向を読んだか、1階がパン・グロサリーとバースタイルのカジュアル料理、2階がレストランという構成。しかも、レストランはビストロと名乗っているから、プライスはグッと抑えたものだろう。因みに、ビストロとは、(気軽に食事が出来る小さなレストラン)のことで、居酒屋と訳する時もある位だが、日本では結構な値段がするフレンチレストランでも、ビストロと名乗ったりするから、値段の高い安いとは相対的なものだ。
余談はさておき、行列のお目当ては何と言っても「パン」を買いたいという処だろう。店内がラッシュ状態で入店制限している為、行列が出来ているが最近はどうか、女性でなくとも、パン朝食が多いことから男性も買ってみたい人は結構いると思う。私もその1人だが、個人的体験では、パンの美味しさの原点はシンプルな「食パン」にあり、№1は「フォーション」にとどめを刺す…な~んて思っています。(*^_^*)
7/9(水)「イムスクラブ」、7/15(火)淑徳大学のタウンウォッチングで、立て続けに「赤坂サカス~東京ミッドタウン~六本木界隈」コースを実施することになっています。(左側のバナー情報参考)
そこで撮りだめ画像をもとに個人体験の「赤坂情報」をお届けします。
商業店舗の中の目玉は何と言っても「マキシム」。源流は、フランスを代表する高級レストランであり、故盛田昭夫氏が日本に誘致したことで知られている。銀座ソニービルにあり、25.000円~35.000円というプライスだから、自前のB級グルメ派にはとても行けるものではない。
赤坂のマキシムは、消費傾向を読んだか、1階がパン・グロサリーとバースタイルのカジュアル料理、2階がレストランという構成。しかも、レストランはビストロと名乗っているから、プライスはグッと抑えたものだろう。因みに、ビストロとは、(気軽に食事が出来る小さなレストラン)のことで、居酒屋と訳する時もある位だが、日本では結構な値段がするフレンチレストランでも、ビストロと名乗ったりするから、値段の高い安いとは相対的なものだ。
余談はさておき、行列のお目当ては何と言っても「パン」を買いたいという処だろう。店内がラッシュ状態で入店制限している為、行列が出来ているが最近はどうか、女性でなくとも、パン朝食が多いことから男性も買ってみたい人は結構いると思う。私もその1人だが、個人的体験では、パンの美味しさの原点はシンプルな「食パン」にあり、№1は「フォーション」にとどめを刺す…な~んて思っています。(*^_^*)
美の巨人達 6/21放映、オーストラリア ビル・ロバーツ (続)
昨日、オーストラリアのビル・ロバーツの「羊毛の刈り取り」という絵を取り上げました。ロバーツの絵の具を勝手に持ち出して悪戯に絵を描いた(可愛い)少女を壁際に小さく描いて絵に閉じこめるという茶目っ気のエピソードもある…という謎解きめいたお話しをしました。その少女のクローズupされた一枚。捨てるに忍びなく、画像の続編として掲載してみました。(*^_^*)
昨日、オーストラリアのビル・ロバーツの「羊毛の刈り取り」という絵を取り上げました。ロバーツの絵の具を勝手に持ち出して悪戯に絵を描いた(可愛い)少女を壁際に小さく描いて絵に閉じこめるという茶目っ気のエピソードもある…という謎解きめいたお話しをしました。その少女のクローズupされた一枚。捨てるに忍びなく、画像の続編として掲載してみました。(*^_^*)
美の巨人達 6/21放映、オーストラリア ビル・ロバーツ
「美の巨人達」~この一枚~ という番組が実に面白い。画家というモノは、得意と失意を繰り返し、独創を求めるが故に大抵は生前、経済的に恵まれないことが多い。この作家も野望と夢を追いながら、最後には人生の根底はそんなことにはないと気付くという物語でもある。
6/21の放映は、オーストラリアのビル・ロバーツ。オーストラリアは、100年に亘ってイギリスの植民地だったという悲哀の歴史を持つ。ロンドンからオーストラリアへ…、苦悩しながらオーストラリアに根付く文化、民族は(牧場に働く)ことに原点があると気付く。そして、描いたのがこの一枚、「羊毛の刈り取り」。汗くさい男の体臭と羊の毛が匂う、オーストラリアの大地を象徴する絵だ。 今、この絵はオーストラリアの誇りとして、国を代表する美術館に収まっている。ロバーツの絵の具を勝手に持ち出して悪戯に絵を描いた(可愛い)少女を壁際に小さく描いて絵に閉じこめるという茶目っ気のエピソードもある。
作者の人生ドラマや秘められた謎とき的解説がこの番組に光彩を放っていて実に楽しい。
「美の巨人達」~この一枚~ という番組が実に面白い。画家というモノは、得意と失意を繰り返し、独創を求めるが故に大抵は生前、経済的に恵まれないことが多い。この作家も野望と夢を追いながら、最後には人生の根底はそんなことにはないと気付くという物語でもある。
6/21の放映は、オーストラリアのビル・ロバーツ。オーストラリアは、100年に亘ってイギリスの植民地だったという悲哀の歴史を持つ。ロンドンからオーストラリアへ…、苦悩しながらオーストラリアに根付く文化、民族は(牧場に働く)ことに原点があると気付く。そして、描いたのがこの一枚、「羊毛の刈り取り」。汗くさい男の体臭と羊の毛が匂う、オーストラリアの大地を象徴する絵だ。 今、この絵はオーストラリアの誇りとして、国を代表する美術館に収まっている。ロバーツの絵の具を勝手に持ち出して悪戯に絵を描いた(可愛い)少女を壁際に小さく描いて絵に閉じこめるという茶目っ気のエピソードもある。
作者の人生ドラマや秘められた謎とき的解説がこの番組に光彩を放っていて実に楽しい。
東京タウンウォッチング ヒット商品番付(続)夢をかなえるゾウ!?
2008年ヒット商品番付け(日経MJ)から、タウンウォッチング関連以外で私の目にとまったモノを挙げると…横綱の「PB食品」「糖質ゼロ」はさもありなんとして、前頭2枚目のユニクロ「ブラトップ」、10枚目の「夢をかなえるゾウ」、11枚目のバンダイ「バブリーバブルバス」。
なかでも、仕事柄「夢をかなえるゾウ」という自己啓発の本が若者に大ヒットしたこと。装丁のデザインといい、本の題名といい、想像も付かないユニークさだ。PRのコピーによると(愛と感動の自己改革“笑”説)…とある。象の姿をした“ガネーシャ”が夢の中で現れて、主人公に関西弁で話しかけるという奇想天外な発想で、説教ではなく普段の行動のヒントを話す。名言集から1つあげると、『会った人を笑わせる』…(笑わせる、いうんは、「空気を作る」ちゅうことなんや。その場の空気が沈んでたり暗かったりしても、その空気を変えられるだけの力が笑いにはあるんや。ええ空気の中で仕事したら、ええアイデアかて生まれるし、やる気も出てくる。人に対して優しゅうなれるし、自分のええ面が引き出される。それくらい空気いうのんは大事やし、笑いって大事なんやで)…という按配である。
「ブラトップ」は、カップ内蔵のタンクトップで、安売りだけでない開発力がユニクロ好調の原動力となっていることを垣間見せる。
「バブリーバブルバス」は、1万円札を模した入浴剤。現物は見ていないが、庶民心理を付いたアイデア。
ヒット商品を見ると、(大衆心理をついた)ものが多い。飽和市場は、心理戦の様相を呈してきた。
2008年ヒット商品番付け(日経MJ)から、タウンウォッチング関連以外で私の目にとまったモノを挙げると…横綱の「PB食品」「糖質ゼロ」はさもありなんとして、前頭2枚目のユニクロ「ブラトップ」、10枚目の「夢をかなえるゾウ」、11枚目のバンダイ「バブリーバブルバス」。
なかでも、仕事柄「夢をかなえるゾウ」という自己啓発の本が若者に大ヒットしたこと。装丁のデザインといい、本の題名といい、想像も付かないユニークさだ。PRのコピーによると(愛と感動の自己改革“笑”説)…とある。象の姿をした“ガネーシャ”が夢の中で現れて、主人公に関西弁で話しかけるという奇想天外な発想で、説教ではなく普段の行動のヒントを話す。名言集から1つあげると、『会った人を笑わせる』…(笑わせる、いうんは、「空気を作る」ちゅうことなんや。その場の空気が沈んでたり暗かったりしても、その空気を変えられるだけの力が笑いにはあるんや。ええ空気の中で仕事したら、ええアイデアかて生まれるし、やる気も出てくる。人に対して優しゅうなれるし、自分のええ面が引き出される。それくらい空気いうのんは大事やし、笑いって大事なんやで)…という按配である。
「ブラトップ」は、カップ内蔵のタンクトップで、安売りだけでない開発力がユニクロ好調の原動力となっていることを垣間見せる。
「バブリーバブルバス」は、1万円札を模した入浴剤。現物は見ていないが、庶民心理を付いたアイデア。
ヒット商品を見ると、(大衆心理をついた)ものが多い。飽和市場は、心理戦の様相を呈してきた。
東京タウンウォッチング ヒット商品番付にアウトレット登場
2008年ヒット商品番付け(日経MJ)から、タウンウォッチング関連を挙げると、東西の前頭筆頭に「アウトレット」と「メトロ副都心線」が登場した。紙面では、「三井アウトレットパーク入間」と「地下鉄新線」となっているが、私の感覚ではこうなる。
アウトレット業界では「米国系チェルシージャパン」と「三井不動産」の2強と言われ、業界地図が2分化される気配。両者とも着々店舗数を増やし、業績も好調とか。前者は、チェルシーと三菱地所、双日合弁の「チェルシー・ジャパン社」。三井の方はプロパーだが、三菱VS三井の戦いの様相。
チェルシーは6個所で店舗面積17万㎡1500億円、三井は6個所11万㎡1100億円で、規模売上ともチェルシーが大きい。しかも、最近御殿場を増床リニューアル、好調と伝えられている。
こうしてみると、話題になった新店という点では入間だが、それだけでは片手落ちの気がする。私は、チェルシーの出店立地戦略が一貫し、将来の増床を前提とした施設づくりに勝れたものを感じている。
それにしても、消費不況の中でアウトレットが好調なのはナゼか!? 出来過ぎの感もあったが、日本人のブランド好きは変わらず、しかし安く買いたいという心理が背景にあるのではないか!?。
チェルシー御殿場は、都心から100㎞離れたロードサイドという立地のため、非車族には、東京駅、新宿駅からバスで行ける手段を設けている。「イムスクラブ」では、自然に包まれた御殿場の空気に中で、チェルシー~虎屋工房のウォッチングを実行したいと思案している所です。
2008年ヒット商品番付け(日経MJ)から、タウンウォッチング関連を挙げると、東西の前頭筆頭に「アウトレット」と「メトロ副都心線」が登場した。紙面では、「三井アウトレットパーク入間」と「地下鉄新線」となっているが、私の感覚ではこうなる。
アウトレット業界では「米国系チェルシージャパン」と「三井不動産」の2強と言われ、業界地図が2分化される気配。両者とも着々店舗数を増やし、業績も好調とか。前者は、チェルシーと三菱地所、双日合弁の「チェルシー・ジャパン社」。三井の方はプロパーだが、三菱VS三井の戦いの様相。
チェルシーは6個所で店舗面積17万㎡1500億円、三井は6個所11万㎡1100億円で、規模売上ともチェルシーが大きい。しかも、最近御殿場を増床リニューアル、好調と伝えられている。
こうしてみると、話題になった新店という点では入間だが、それだけでは片手落ちの気がする。私は、チェルシーの出店立地戦略が一貫し、将来の増床を前提とした施設づくりに勝れたものを感じている。
それにしても、消費不況の中でアウトレットが好調なのはナゼか!? 出来過ぎの感もあったが、日本人のブランド好きは変わらず、しかし安く買いたいという心理が背景にあるのではないか!?。
チェルシー御殿場は、都心から100㎞離れたロードサイドという立地のため、非車族には、東京駅、新宿駅からバスで行ける手段を設けている。「イムスクラブ」では、自然に包まれた御殿場の空気に中で、チェルシー~虎屋工房のウォッチングを実行したいと思案している所です。