東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

相田みつを美術館 どじょう総理誕生で賑わってます

2011-11-24 22:18:14 | 銀座・日本橋・人形町・東京・丸の内
相田みつを美術館 どじょう総理誕生で賑わってます
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~

 
  

 銀座にあった「相田美術館」が、有楽町の「国際フォーラム」に移ってきました。
野田総理が「どじょうの様に、泥臭くてもねばり強く…」と言ったかどうか? そんな発言で一躍、有名になった相田みつをの詩が話題となりました。

 素朴だけれど、思わず和むというか、ホットする処がありますね。親切にも写真撮影コーナーがあり、「めぐり逢い」と「どじょう」の詩がかざってありました。その他、サービス精神旺盛に、いろんな仕掛けがあり楽しめます。

 相田美術館 国際フォーラム広場右手のガラス館地下1階にあります。
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12月14日(水) 【銀座ホットスポットコース】 & 【忘年会】 参加者募集

2011-11-21 21:35:47 | 「東京タウンウォッチング」参加者募集
 「ルミネ有楽町店」が10/28オープン!! 時ならぬ行列騒ぎで、隣の「阪急メンズ館」とあわせ有楽町に旋風が起こっています。ホットな銀座ウォッチングと合わせ忘年会も企画しました  
     

「イムスクラブ」(主宰・安岡裕二)タウンウォッチング 2011年12月例会 

12月14日(水) 【銀座ホットスポットコース】 & 【忘年会】font>
集合場所 11.00 有楽町「国際フォーラム」中央広場
*講師連絡 090-3233-7847

~有楽町のルミネ・阪急のオープンで新旋風がデパート業態変動のうねりを巻き起こしています。三越、松坂屋の変貌と合わせ、…「銀ぶら」第②弾ウォッチング。12月なので、最後は銀座通の女性お墨付きのリーズナブルな“産直野菜と炭火焼き”がウリの「一匠」で、忘年会で絞めます~お昼のタウンウォッチングにはなかなか参加出来ない方も是非どうぞお出掛け下さい。

●「ルミネ有楽町店」…駅を飛び出して、エキソトへ進出した「ルミネ」の野心的ショップ。年齢層も25才~30才代と大人の女性をターゲットにカップルも多い銀座らしい客層を狙った。コンセプトは、“心地よい空気がそこにある、潤いある有楽町へ”。オリジナルや新業態店を揃え、今までのルミネと違う鮮度のあるテナントを揃えた。カリフォルニアの『ロンハーマン』、尾道からの出店『パリゴ』、など。共用部分も見どころ。ルミネ1と2をつなぐ通路をカフェの一部にしたり、地下1階の「フードウォーク」には、レストスペースもある。女性に嬉しいのは、3階のトイレ。パウダールームはくつろぎの空間としてお洒落を存分に楽しめる。

 ●「阪急MEN’S TOKYO」…一足早くオープンしていたが、ルミネ効果で大賑わい。メンズ専門館にカジを切り、ターゲットイメージも“世界が舞台の男たちへ”と40代の国際派ビジネスマンのON OFFライフスタイル提案に標準を合わせた。大阪で掴んだノウハウを引っ提げ店長は自信!?

 ●「有楽町ロフト」…銀座地区へ初出店となる旗艦店だが、女性向けの「美容・健康雑貨」と「英国調文具」に特色を持たせ、地域の客層を意識している。糸井重里の「ほぼ日手帳」コーナーがあり、関心を引いている。マロニエゲートの「東急ハンズ」が男性っぽいイメージに対し、こちらは女性イメージが感じられ、対比して比べると面白い。発見がありそうだ。

 ●「銀座三越、松坂屋」…いずれも新発想で業態転換を進めた。三越は、思い切って地区一番のレストスペースを取った9階の「銀座テラス」と30代女性をホットターゲットに据えた客層の若返りが見どころ。松坂屋は、ファストファッションの「フォーエバー21」に1~5階まで目抜きコーナーを預け、渋谷109テナントを集めたコーナーetc.対象年齢をヤングにまで引き下げて、集客を狙うという思い切った作戦。

…銀座戦争は、ファッション消費のバイが縮む中で、顧客発想の業態戦争の様相を呈していくようだ。

☆スケジュール 
● 集合国際フォーラム中央広場(11.00~○「ロフト」~「ルミネストリート」~○「ルミネ有楽町」~○「阪急MENS TOKYO」 ~ マロニエ通り ~○「エストネーション」(並木通り)~○「紀州備長炭ショップ掌」(暮らしの中に“炭”をオブジェとして活かす)~○「銀座三越」~○「銀座松坂屋」~○「システム収納家具銀座」(自分好みのプランが可能な空間)~○「シェルマン」(蓄音機・spレコード専門店)~
●~ ◎忘年会「一匠」(中央区銀座5-14-9石和田ビル3F 03-3547-8144) *予算5500 程度
       地図詳細  http://r.gnavi.co.jp/e433900/map/
参加費  会員 2.000円、非会員 3.500円 ◎いずれも+レシーバーレンタル料1.500円
○申込み後の取り消しは、レンタル料1.500円+資料代2.000円負担が発生します。                     
参加申込書
11/12/14(水)「銀座ホットスポット他」 ウォッチング&忘年会  ○問合・連絡℡090-3233-7847
◎ 申込み オフィス「IED」;FAX0467-25-0834 又は 《E-mail》 yasuoka@netlaputa.ne.jp
お名前
会社名
資料送り先 〒
ケータイ℡ 
FAX 
◎忘年会     参加    不参加        忘年会のみの参加
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東京タウンウォッチング “男も入り易い”「ルミネ有楽町店」いいね!

2011-11-12 18:40:23 | 銀座・日本橋・人形町・東京・丸の内
  “男も入り易い”「ルミネ有楽町店」いいね! 
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~

 日を改めてウィークデーの夕方、「ルミネ有楽町店」へ行ってみました。フェイスブック流に言えば「いいね!」といったところが第一印象。

 西武百貨店時代は、別館扱いだった小型店(4階建て部分)、現在の「ルミネ2」を「ルミネ1」(8階建て)と一体化させてフロア大型化のメリットを追求している事、これが“迷路的な発見の面白さ”と同じテナントが1と2に跨る顧客の流動化と大型化ショップの旗艦店的メリットを生み出している事(3階と4階)などうまい。

 テナント構成も都心型ルミネらしいコンセプトを崩していない。大型専門店は国内勢ではユナイテッドアローズやアーバンリサーチを据え、海外勢では日本初のカリフォルニアのファッション店「ロン・ハーマン」をウリにしている。この店は“セレブリティ”に愛されているのがうたい文句らしい。スーパーもあるにはあるが、生鮮食品主体のものではなく「成城石井」というワインがウリモノのひと味違う店を入れている。

 デザインでは、ファサード(入口外観、写真)もヨーロッパ調の洗練されて、落ち着いたイメージで“大人の男女”をターゲットとする狙いにマッチングさせている。ルミネと言えば、新宿のヤング主体で雑踏の駅ビルが稼ぎ頭だが、エキナカを飛び出してエキソトで百貨店に互して存在感を発揮しそうである。ヤングならざるわれわれ“男にも入り易い”楽しめる店になっている。有楽町のイメージを変えるエポック的存在になりそうだ。

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「有楽町ルミネオープン」(10/28)に殺到 !! 日本人の特性とは!?

2011-11-10 21:24:40 | 銀座・日本橋・人形町・東京・丸の内


  「有楽町ルミネオープン」(10/28)に殺到 !! 日本人の特性とは!? 
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~ 

 一寸日にちが経ちましたが、29日オープンホヤホヤの有楽町ルミネを覗いてみようと出掛けました。
 土曜日とあって凄~い行列!!…人との待ち合わせ時間があり、あきらめてお隣の阪急メンズ館に入ってみました。こちらもルミネ効果で大賑わい。
 ポスターにあるように“40代国際派ビジネスマン”に的を絞ったビジネスからカジュアルアルシーンに対応した業態を揃えている。かっこいいですね。背景には、グローバル時代がある。

 ルミネの方は、得意の若い女性中心のテナントを揃えるが、新宿よりも年齢層を高く20代後半から30代をターゲットにしている。独り暮らしの都会派大人の女性と言ったところだろう。

 阪急の思い切ったメンズ専門館への変身は銀座のデパート戦争が年齢別、テイスト別、時間帯別のきめ細かいマーケティング競争へと深化していく事を示唆している。

 随分久しぶりにマリオン店頭の時計台を眺めました。豪華できらびやかな音楽付きの回転時計。バブル華やかな頃の贅沢な楽しさを思い出しました。

日本人の好奇心、新しもの好き、熱中性…アイデアで世界一とも感ずる特性との関係を思い浮かべたものでした。

 あまりの行列に辟易して、「ルミネ」を割愛し、今回はホット施設の速報版として書いたものを掲載しました。次回はルミネの感想をお届けします。 
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旧古河庭園~六義園(駒込)で、西洋・日本庭園の美を楽しむ! タウンウォッチング案内

2011-11-05 22:00:34 | 「東京タウンウォッチング」一般
旧古河庭園~六義園(駒込)で、西洋・日本庭園の美を楽しむ! 
「イムスクラブ」(主宰・安岡裕二)タウンウォッチング 2011年11月例会 

 【旧古河庭園~六義園(紅葉とライトアップ)】コース   
11月24日(木) 集合11.00 JR京浜東北線「上中里駅」
11.00~17.30(ライトアップ鑑賞) 
(集合: JR京浜東北線「上中里駅」改札*出口1ヶ所)
                         安岡連絡 090-3233-7847

紅葉映える季節、石造りの洋館(写真),洋と和が一体となった庭園の「旧古川庭園」、元禄の頃柳沢吉保が築庭した回遊式築山泉水庭園「六義園」を鑑賞し、紅葉のライトアップを楽しみます。
 ○「旧古河庭園」
旧古河財閥の邸宅、現在東京都が管理。
*コンドルが設計した西洋庭園と石造り洋館(写真)。 西洋と日本の庭園が同居する珍しい庭園。均整の取れた西洋式に対し、日本式は変化に富んだ自然を映す日本人の繊細さが欧米で高く評価されています。日本庭園は、京都「植治」の庭師名人11代小川治兵衛の手による作庭。

○「六義園」  5代将軍綱吉の側用人として権勢を誇った柳沢吉保の大名庭園。和歌に造詣が深かった吉保が「古今和歌集」の「六義」に因んで付けられたものとされる。 (写真 六義園「つつじ茶屋」付近の見事な紅葉)

◎スケジュール
11.00 JR京浜東北線「上中里駅」(日暮里の次)集合~
(徒歩7分)11.30旧古河庭園(園内でお弁当ランチと13.00~14.00邸宅拝見525円)
~15.00六義園(園内散策と庭を眺めて茶屋休憩)~16.30頃園内ライトアップ点灯~
~16.30~17.30 六義園 園内のつつじ茶屋周辺の紅葉ライトアップ(写真)夜景を楽しむ
~18.00(駒込駅(山手線)解散   ◎(希望者)会食懇談18.00~19.30
 
参加費  一般 3.500円+レシーバーレンタル料1.500円
◎申込み〆切 レシーバーのレンタルのため、11/19(土)まで 
○申込み後の取り消しは、レンタル料1.500円+資料代2.000円負担が発生します。           
参加申込 お問い合わせ
11/11/24(木)「旧古河庭園~六義園」コース  ○問合・℡090-3233-7847
◎申込み オフィス「IED」;FAX0467-25-0834 
又は 《E-mail》 yasuoka@netlaputa.ne.jp
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