東京タウンウォッチング 新大久保のコリアンタウン化と商機
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
淑徳大学公開講座と「イムスクラブ」の合同で、新大久保のコリアンタウン 探検ウォッチングを試みた。ここにも韓国パワーあり、通りの商店街全体が韓国に占領された感のある変貌振り、色々な事を考えさせられる現実は、見て、買って、食べて…の価値がある。
ここにも…というのは、日本のお家芸といわれた家電製品や半導体、鉄鋼、造船など重厚長大産業まで、韓国パワーやアジア勢に押されているからという積もりである。
その兆候は、新大久保というマチを通してもみられた。2004~05年にかけての第一次韓国ブーム。ヨン様に血道を上げる中高年女性たちがイケメンスターのポスターやプロマイドを買い求め韓国家庭料理を楽しむという職安通り中心の時代だった。
ところが今回の2011~12年に起きている第2次韓国ブームは性格が全く異なるといって良い。時代背景には、歌って踊るAKB48のグループから火がついて、韓国のKーPOPと言われるサブカルブームが日本に上陸してきたことにある。ドラマの世界から音楽とダンスの世界に主役が移ってきたことから客層がヤング層に広がった厚みが全く違う。
こうしたブームは、韓国スター関連グッズから、スーパー、韓国料理店、イケメンカフェ、食材、雑貨、化粧品などへ商売が広がり、新大久保のマチ(通り)が韓国ショップに埋め尽くされ、昔ながらの日本人相手の商店が全くといって良いほど姿を消しつつある現実を引き起こした。韓国ショップの出世組は、韓国料理の おんどる、トンちゃん、韓流百貨店(…と言ってもつぎはぎ増築バラック風!?)、韓国市場、コーヒープリンス(ピルの2,3,4階を占領したイケメンカフェ)など…。
そして、大久保通りと職安通りを結ぶ「イケメン通り」の賑わいは日本人観光客が支えているだけではない。このゾーンがコリアンタウンと化した韓国人が多く住むことを象徴する国旗を見つけた(写真)。そればかりか、周辺には、タイ、中国、インド、マレーシア、サウジ…など、21ヶ国の外国人が住んでいる(*nhk 情報)。これは最早“多民族国家”の先行モデルではないか!?
外国人が住む実感は、イケメン通りの「新宿八百屋」で観察や店のお兄さんに聞くと実感出来る。世界では「ダイバーシティ」(多様性)といわれる、異民族との共存、協調が課題となっているが、日本の将来を暗示している…かも知れない(*日経ビジネス)
ビジネスの視点でみると、韓国パワーの源である、顧客視点からの価格付け、それを可能にする生産量と販売展開のスピード、現地化の巧みさなど、この街にも「韓国モデル」が活かされている。又、発想の違いを示す直截な(強みを誇示する)メニューを視覚に訴えるカンバンを見つけた(写真)。こんな発想は、今までの日本人には余りなかった。韓国人の成功経営者は、この街に多くの人を集めることに貢献した、日本の経営者(商店など)もそこにチャンスを見いだしたらよいという。
今、新大久保は「オオクボ」と呼ぶに相応しい外国のマチになったのである。需要を支える日本人客は、韓国料理を楽しみ、韓国食材を家庭に持ち込み調理し、韓国の化粧品を好み、韓流ドラマや音楽に浸る人達である。もう一方の世界から来て生活する人は、自国の文化を持ち込み日本の食や文化と調和させて暮らしている。ここは、外国と思う方が自然である。
日本人が貸店舗という、いわば城明け渡しにも似た安易な方法ではなく、この賑わいを取り込むには、どんな策があるか? 柔軟に外国人に合わせた商売で現地化成功モデルの先陣を切ったように見えるドンキホーテや新宿八百屋などもある。 多様な民族との共存、協調に進む時代に、これからも「オオクボ」というマチから目が離せない。
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
淑徳大学公開講座と「イムスクラブ」の合同で、新大久保のコリアンタウン 探検ウォッチングを試みた。ここにも韓国パワーあり、通りの商店街全体が韓国に占領された感のある変貌振り、色々な事を考えさせられる現実は、見て、買って、食べて…の価値がある。
ここにも…というのは、日本のお家芸といわれた家電製品や半導体、鉄鋼、造船など重厚長大産業まで、韓国パワーやアジア勢に押されているからという積もりである。
その兆候は、新大久保というマチを通してもみられた。2004~05年にかけての第一次韓国ブーム。ヨン様に血道を上げる中高年女性たちがイケメンスターのポスターやプロマイドを買い求め韓国家庭料理を楽しむという職安通り中心の時代だった。
ところが今回の2011~12年に起きている第2次韓国ブームは性格が全く異なるといって良い。時代背景には、歌って踊るAKB48のグループから火がついて、韓国のKーPOPと言われるサブカルブームが日本に上陸してきたことにある。ドラマの世界から音楽とダンスの世界に主役が移ってきたことから客層がヤング層に広がった厚みが全く違う。
こうしたブームは、韓国スター関連グッズから、スーパー、韓国料理店、イケメンカフェ、食材、雑貨、化粧品などへ商売が広がり、新大久保のマチ(通り)が韓国ショップに埋め尽くされ、昔ながらの日本人相手の商店が全くといって良いほど姿を消しつつある現実を引き起こした。韓国ショップの出世組は、韓国料理の おんどる、トンちゃん、韓流百貨店(…と言ってもつぎはぎ増築バラック風!?)、韓国市場、コーヒープリンス(ピルの2,3,4階を占領したイケメンカフェ)など…。
そして、大久保通りと職安通りを結ぶ「イケメン通り」の賑わいは日本人観光客が支えているだけではない。このゾーンがコリアンタウンと化した韓国人が多く住むことを象徴する国旗を見つけた(写真)。そればかりか、周辺には、タイ、中国、インド、マレーシア、サウジ…など、21ヶ国の外国人が住んでいる(*nhk 情報)。これは最早“多民族国家”の先行モデルではないか!?
外国人が住む実感は、イケメン通りの「新宿八百屋」で観察や店のお兄さんに聞くと実感出来る。世界では「ダイバーシティ」(多様性)といわれる、異民族との共存、協調が課題となっているが、日本の将来を暗示している…かも知れない(*日経ビジネス)
ビジネスの視点でみると、韓国パワーの源である、顧客視点からの価格付け、それを可能にする生産量と販売展開のスピード、現地化の巧みさなど、この街にも「韓国モデル」が活かされている。又、発想の違いを示す直截な(強みを誇示する)メニューを視覚に訴えるカンバンを見つけた(写真)。こんな発想は、今までの日本人には余りなかった。韓国人の成功経営者は、この街に多くの人を集めることに貢献した、日本の経営者(商店など)もそこにチャンスを見いだしたらよいという。
今、新大久保は「オオクボ」と呼ぶに相応しい外国のマチになったのである。需要を支える日本人客は、韓国料理を楽しみ、韓国食材を家庭に持ち込み調理し、韓国の化粧品を好み、韓流ドラマや音楽に浸る人達である。もう一方の世界から来て生活する人は、自国の文化を持ち込み日本の食や文化と調和させて暮らしている。ここは、外国と思う方が自然である。
日本人が貸店舗という、いわば城明け渡しにも似た安易な方法ではなく、この賑わいを取り込むには、どんな策があるか? 柔軟に外国人に合わせた商売で現地化成功モデルの先陣を切ったように見えるドンキホーテや新宿八百屋などもある。 多様な民族との共存、協調に進む時代に、これからも「オオクボ」というマチから目が離せない。
東京タウンウォッチング「“韓流”新大久保界隈」コリアンタウン化にカルチャーショック!!
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
第2次韓流ブームに沸く新大久保、2時間待ちという超繁盛韓国料理店の女子会の熱狂振りや韓流百貨店(写真)や市場、プロマイドショップ、安い韓国の化粧品店、イケメンカフェが通りを埋め尽くして建ち並ぶ街並みに別世界にきたようなカルチャーショック!! ホォーンと! 日本的店なんか珍しいんだから…。
最もショックだったのは、おんどるという韓国料理店(写真)での事、5時前に入ったのに既に満席状態、しかもお客は100%が女性。男性は地元通の経営者と私の2人だけ…。周りは全部女子会状態。こんなの体験した事ありませ~ん!! しかも、韓国料理=焼肉としか浮かばない向きには、出てくる料理の説明が付かない。それ程、日本化しているってこと。
新大久保通りから職安通りへつながる路地には「イケメン通り」と言われる賑わいが出来て、ドンキホーテが店内を通り抜け出来るように作っているのもしたたかなモノだ。ドンキホーテは、アキバへ行けばAKBを取込み、ここでは韓国色を取り入れるという“現地化”から“土着化”というグローバル感覚の柔軟さは凄いものだと思う。
さてさて…、ダイバーシティなんて言葉ご存じ!? いつの間にかコリアンタウン化した新大久保、更にインド、アラブ系が増殖する…日本に置けるダイバーシティすなわち“多様性社会”を実感出来るか!? それがイマの新大久保なんですねぇ。
「イムスクラブ」で、韓国ブームだというので、新大久保からヒルの新宿歌舞伎町を目の当たりにして、渋谷へ抜けるタウンウォッチングをやったのが2005年、イマから7年前の事でした。そのころが第一次韓流ブームで冬ソナのヨン様に中年の日本女性が熱を上げた頃だった。その時は、職安通りに韓国料理店や韓流スターのプロマイド店、韓国スーパーなど出来て女性のお目当てはこの辺りだった。アジア系の女性が新大久保駅近く辺りに住み、宵ともなれば職安通りから歌舞伎町へお仕事に行く様を“ルビコン川を渡る”と言ったものだった。イマ思えば、ささやかなスケールだったのだ。
今の新大久保の第2次韓流ブームは、巨大スケールで更に持続する気配。その未来は何か!?
ドラッカーの言う「既に起こった未来を探せ」という未来を読むヒントは、新大久保から日本の未来を暗示しているのかも知れない。
淑徳大学公開講座タウンウォッチングでは、地元通の協力を得て、7月10日(火)韓流新大久保界隈ウォッチングを行います。興味を覚えた方は、どなたでも参加出来ます。「イムスクラブ」安岡までお問い合わせ下さい。℡090-3233-7847
地元通にも参加して貰い、更に、
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
第2次韓流ブームに沸く新大久保、2時間待ちという超繁盛韓国料理店の女子会の熱狂振りや韓流百貨店(写真)や市場、プロマイドショップ、安い韓国の化粧品店、イケメンカフェが通りを埋め尽くして建ち並ぶ街並みに別世界にきたようなカルチャーショック!! ホォーンと! 日本的店なんか珍しいんだから…。
最もショックだったのは、おんどるという韓国料理店(写真)での事、5時前に入ったのに既に満席状態、しかもお客は100%が女性。男性は地元通の経営者と私の2人だけ…。周りは全部女子会状態。こんなの体験した事ありませ~ん!! しかも、韓国料理=焼肉としか浮かばない向きには、出てくる料理の説明が付かない。それ程、日本化しているってこと。
新大久保通りから職安通りへつながる路地には「イケメン通り」と言われる賑わいが出来て、ドンキホーテが店内を通り抜け出来るように作っているのもしたたかなモノだ。ドンキホーテは、アキバへ行けばAKBを取込み、ここでは韓国色を取り入れるという“現地化”から“土着化”というグローバル感覚の柔軟さは凄いものだと思う。
さてさて…、ダイバーシティなんて言葉ご存じ!? いつの間にかコリアンタウン化した新大久保、更にインド、アラブ系が増殖する…日本に置けるダイバーシティすなわち“多様性社会”を実感出来るか!? それがイマの新大久保なんですねぇ。
「イムスクラブ」で、韓国ブームだというので、新大久保からヒルの新宿歌舞伎町を目の当たりにして、渋谷へ抜けるタウンウォッチングをやったのが2005年、イマから7年前の事でした。そのころが第一次韓流ブームで冬ソナのヨン様に中年の日本女性が熱を上げた頃だった。その時は、職安通りに韓国料理店や韓流スターのプロマイド店、韓国スーパーなど出来て女性のお目当てはこの辺りだった。アジア系の女性が新大久保駅近く辺りに住み、宵ともなれば職安通りから歌舞伎町へお仕事に行く様を“ルビコン川を渡る”と言ったものだった。イマ思えば、ささやかなスケールだったのだ。
今の新大久保の第2次韓流ブームは、巨大スケールで更に持続する気配。その未来は何か!?
ドラッカーの言う「既に起こった未来を探せ」という未来を読むヒントは、新大久保から日本の未来を暗示しているのかも知れない。
淑徳大学公開講座タウンウォッチングでは、地元通の協力を得て、7月10日(火)韓流新大久保界隈ウォッチングを行います。興味を覚えた方は、どなたでも参加出来ます。「イムスクラブ」安岡までお問い合わせ下さい。℡090-3233-7847
地元通にも参加して貰い、更に、
楽しい店美味しい店紹介 新宿東口駅前「手打ちそば大庵」がいいね!
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
新宿東口の郷土料理「くらわんか」と言えば、ご存じの人も多いかも知れません。同じビルの2階に同じ経営者が、10年前に開いたのが「手打ちそば大庵」というお店。バブル崩壊でテナントの銀行が撤退、その時に1階をスタバ、2階をこの店にしたという事です。その時に、テナントに貸すか直営店を出すか、相談に乗ったものでしたが、自前の店にしたのが大正解。
遠縁に当たる荻窪「本村庵」の石臼引き二八蕎麦の伝統を引き継いで、本格蕎麦をウリに、夜は秋田比内鶏など気の利いたお酒の店にした。オープン以来、年1回初秋の頃に、1階の駐車場入口を特設ステージに変身させ、「Soba Nova」と名付けたボサノバ中心のライブを続けてきたものです。
今年は、10周年の特別記念、東日本大震災のチャリティイベントを兼ねて、NYでライブ活動を続けてきたバリパリの歌姫、マヤ・ハッチさんのライブでした。最前列に陣取って、さえ渡る歌声に“ライブの楽しさ”を味わいました。こんなユニークな企画も、イメージアップや新しいお客様づくりに役立っていますね。
ライブの後は、恒例でお店でタップリ美味しい肴と蕎麦、お酒を楽しむ…なかなかいい気分の宵でした。大手のチェーン店が林立する駅前で、このような独立系のお店は貴重で嬉しい存在です。フェイスブックじゃないですけど、思わず「いいね!」(^_^)v
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
新宿東口の郷土料理「くらわんか」と言えば、ご存じの人も多いかも知れません。同じビルの2階に同じ経営者が、10年前に開いたのが「手打ちそば大庵」というお店。バブル崩壊でテナントの銀行が撤退、その時に1階をスタバ、2階をこの店にしたという事です。その時に、テナントに貸すか直営店を出すか、相談に乗ったものでしたが、自前の店にしたのが大正解。
遠縁に当たる荻窪「本村庵」の石臼引き二八蕎麦の伝統を引き継いで、本格蕎麦をウリに、夜は秋田比内鶏など気の利いたお酒の店にした。オープン以来、年1回初秋の頃に、1階の駐車場入口を特設ステージに変身させ、「Soba Nova」と名付けたボサノバ中心のライブを続けてきたものです。
今年は、10周年の特別記念、東日本大震災のチャリティイベントを兼ねて、NYでライブ活動を続けてきたバリパリの歌姫、マヤ・ハッチさんのライブでした。最前列に陣取って、さえ渡る歌声に“ライブの楽しさ”を味わいました。こんなユニークな企画も、イメージアップや新しいお客様づくりに役立っていますね。
ライブの後は、恒例でお店でタップリ美味しい肴と蕎麦、お酒を楽しむ…なかなかいい気分の宵でした。大手のチェーン店が林立する駅前で、このような独立系のお店は貴重で嬉しい存在です。フェイスブックじゃないですけど、思わず「いいね!」(^_^)v
東京タウンウォッチング 池袋ジーユー(ユニクロ系)旗艦店オープン。その戦略の行方は!?
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
ユニクロが池袋駅前に、「ジーユー」の旗艦店をオープンした。この店は1000円ジーンズでヒットを飛ばしファーストリティリンググループ(ユニクロが稼ぎがしら)の有力成長業態。
何と、直ぐ並びにユニクロがある。「ジーユー」はユニクロの弟、妹分のイメージだが、ユニクロの更にワンランクプライスゾーン下を狙った客層のセグメントというよりは、同じ客層でもライフシーンでの使い分けを狙ったものだから、バッティングとはちがうという理屈なのではないか!?
この近接する系列店同士、棲み分けが軌道に乗るか注目である。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
ユニクロが池袋駅前に、「ジーユー」の旗艦店をオープンした。この店は1000円ジーンズでヒットを飛ばしファーストリティリンググループ(ユニクロが稼ぎがしら)の有力成長業態。
何と、直ぐ並びにユニクロがある。「ジーユー」はユニクロの弟、妹分のイメージだが、ユニクロの更にワンランクプライスゾーン下を狙った客層のセグメントというよりは、同じ客層でもライフシーンでの使い分けを狙ったものだから、バッティングとはちがうという理屈なのではないか!?
この近接する系列店同士、棲み分けが軌道に乗るか注目である。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 新宿「柿傳ギャラリー」“茶の湯の器展”ご紹介
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
「イムスクラブ」(安岡主宰)会員の「大庵」安田氏が専務をされている新宿「柿傳ギャラリー」の“茶の湯の器展”(林屋晴三先生作1/6~12)ご案内を頂戴しました。ご紹介します。
とんと不調法の身ですが、陶器については興味があり、「イムスクラブ」の新宿ウォッチングで、やはり陶器展があり、みんなでこちらにお邪魔した事がありました。新宿駅前の便利な場所です。
◎「柿傳ギヤラリー」新宿区新宿3-37-11 安与ビル地下2階
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
「イムスクラブ」(安岡主宰)会員の「大庵」安田氏が専務をされている新宿「柿傳ギャラリー」の“茶の湯の器展”(林屋晴三先生作1/6~12)ご案内を頂戴しました。ご紹介します。
とんと不調法の身ですが、陶器については興味があり、「イムスクラブ」の新宿ウォッチングで、やはり陶器展があり、みんなでこちらにお邪魔した事がありました。新宿駅前の便利な場所です。
◎「柿傳ギヤラリー」新宿区新宿3-37-11 安与ビル地下2階
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 新宿3丁目界隈 横文字看板もあり
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
この界隈は、昭和レトロばっかりかと思ったらそうでもない。何屋かうっかりしましたが、一寸モダン風(アメリカン風!?)の横文字看板が面白いと思って撮りました。
そう言えば、歌声喫茶の走り?「どん底」なども健在のようです。
いや、横丁界隈は数々あれど、この一角は知れば知るほど、“男がハマル”何かを持っているようです。面白いですねぇ。
私が主宰する「イムスクラブ」かいいんの「庄助」さん発祥の地であり、この一角に3店舗もあるのですから“ご縁”というものですね。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 新宿3丁目界隈 「日本再生酒場」ってご存じ
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
新宿3丁目界隈の飲食店、日本再生酒場ってご存じ!? 昭和の20~30年代、まだまだ貧しい時代だったが、男共は元気…口角泡を飛ばして、政治、文学、音楽、映画など語り合ったものでした。そんなエネルギー源となったのが、焼酎とホルモンだったように思う。
そんな戦後の昭和的気分のリバイバルに着眼して始めたのがここ3丁目の「日本再生酒場」だったようだ。池袋にもあるし、中々の発展振りはご同慶の至りだ。ついには、東京駅の真ん前、新丸ビルに出店したのには驚いた。ここが成功したら、(丸の内の夜を賑わそう)という三菱デベロッパーの意図が当たった象徴的存在になるだろうが…。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
新宿3丁目界隈の飲食店、日本再生酒場ってご存じ!? 昭和の20~30年代、まだまだ貧しい時代だったが、男共は元気…口角泡を飛ばして、政治、文学、音楽、映画など語り合ったものでした。そんなエネルギー源となったのが、焼酎とホルモンだったように思う。
そんな戦後の昭和的気分のリバイバルに着眼して始めたのがここ3丁目の「日本再生酒場」だったようだ。池袋にもあるし、中々の発展振りはご同慶の至りだ。ついには、東京駅の真ん前、新丸ビルに出店したのには驚いた。ここが成功したら、(丸の内の夜を賑わそう)という三菱デベロッパーの意図が当たった象徴的存在になるだろうが…。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 新宿3丁目界隈 「ホルモン横丁」とは凄~い!!
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
新宿3丁目界隈の飲食店、何が個性的かって、これ程凄いのは観た事な~い!?
ホルモンの店ばっかり集まるとは想像つきますか!? 業態の違う飲食店が集まる“横丁”は良く見かけるが、同じホルモンばっかりだったら、どう差別化するのか~いかにも胸焼けしそうだ。
開店前でお店の様子が分からず、良くアタマが回らなかったが、考えてみたら凄い事のようだ…と思いませんか!? 仕掛け人は次の掲載予定、ホルモンの「日本再生酒場」だというからご念が入ってます。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
新宿3丁目界隈の飲食店、何が個性的かって、これ程凄いのは観た事な~い!?
ホルモンの店ばっかり集まるとは想像つきますか!? 業態の違う飲食店が集まる“横丁”は良く見かけるが、同じホルモンばっかりだったら、どう差別化するのか~いかにも胸焼けしそうだ。
開店前でお店の様子が分からず、良くアタマが回らなかったが、考えてみたら凄い事のようだ…と思いませんか!? 仕掛け人は次の掲載予定、ホルモンの「日本再生酒場」だというからご念が入ってます。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 新宿3丁目界隈 江戸情緒たっぷりの「末廣亭」
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
新宿3丁目界隈のシンボルが、江戸情緒たっぷりの「末廣亭」。木造3階建てでしょうか!? 昔ながら風情そのまま、畳敷きの席もあり、落語や江戸芸を楽しむには雰囲気たっぷりのまま。
昔ながらでは、飲み食いなどアリと想像するが如何だったのだろう。多分、消防法など火災予防の規制があるのだろう。禁止されている。こういうのを“野暮”と言うのだろう!?な~んて勝手な独り言云ってみました。
最近の映画館などは、客席の肘掛け部分が広く取ってあり、飲み物のカップ受けだけでなく、食べ物も置けるスペースがあり、カップルシートまである親切振りだ。
末廣亭では、最近深夜寄席を始めて、若い人達に人気とか。こんな試みは“新しい客層を掘り起こす”点で悪くない。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
新宿3丁目界隈のシンボルが、江戸情緒たっぷりの「末廣亭」。木造3階建てでしょうか!? 昔ながら風情そのまま、畳敷きの席もあり、落語や江戸芸を楽しむには雰囲気たっぷりのまま。
昔ながらでは、飲み食いなどアリと想像するが如何だったのだろう。多分、消防法など火災予防の規制があるのだろう。禁止されている。こういうのを“野暮”と言うのだろう!?な~んて勝手な独り言云ってみました。
最近の映画館などは、客席の肘掛け部分が広く取ってあり、飲み物のカップ受けだけでなく、食べ物も置けるスペースがあり、カップルシートまである親切振りだ。
末廣亭では、最近深夜寄席を始めて、若い人達に人気とか。こんな試みは“新しい客層を掘り起こす”点で悪くない。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
東京タウンウォッチング 新宿3丁目界隈 存在感のある看板
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
この界隈は、個性的演出に工夫を凝らしているから面白い。メニューを“歌舞伎小屋の役者に見立てたところ”など、秀逸なアイデアものだ。
「名店の法則」ブログで書いた、「違うから面白い」にピタリ通ずるゾーンだ。このあたりは、チェーンを指向する大手とは、根本的に違うところだ。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
この界隈は、個性的演出に工夫を凝らしているから面白い。メニューを“歌舞伎小屋の役者に見立てたところ”など、秀逸なアイデアものだ。
「名店の法則」ブログで書いた、「違うから面白い」にピタリ通ずるゾーンだ。このあたりは、チェーンを指向する大手とは、根本的に違うところだ。
経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847