東京タウンウォッチング 水元公園の花菖蒲、鎌倉の紫陽花 梅雨空に真っ盛り !!
梅雨となれば紫陽花や花菖蒲が活き活きと輝き出す。
12日に淑徳大学のタウンウォッチング講座で、柴又から足を伸ばし「水元公園」(写真上)に行ってきます。お目当ては、都内随一の大きさイッパイに広がる花菖蒲。現地に聞いてみたら、「見頃です。いい感じ」とのこと。
水元公園は葛飾区の名所。UR山手線西日暮里駅から常磐線金町駅で降り、戸ヶ崎操車場行きバスで「しばられ地蔵前」という愉快な?バス停で下車、ほど近くです。
鎌倉は小生のお膝元。ラジオでは、紫陽花の話題が頻繁に流れてくる。Face Bookの友達でもある鎌倉情報館の長嶋さんからの紫陽花情報。
写真左の「明月院」(北鎌倉駅)。あじさい寺として余りにも有名。日本古来の青色の品種を揃えている。戦略的にこの品種を集めたといいますから、お寺のマーケティングセンスもなかなかのもの。2500株。8~17時。夕方閉門前がすいているとか。
写真右は「成就院」(江ノ電長谷駅)。階段に咲いている紫陽花越しに見える由比ヶ浜の景色が絶景。262株。8~17時。やはり夕方閉門前がすいている。紫陽花の手入れには和尚さんのこだわり有り。ここは通路なので入館料はかかりません。
又、同じ長谷の「長谷寺」。階段状に昇り降りする“眺望散策路”が見応えあります。2500株。8~17時。開門と同時が一番すいているとの事。
この3ヶ所が鎌倉の紫陽花「名所」となっています。逗子域になる名越の「まんだら堂」の紫陽花がそれは見事で、隠れた名所になっていましたが、個人所有の土地で逗子市に買い取られ、現在でも公園として整備中。直近に「名越えの切り通し」という歴史的名残を留めた名所があり、整備に神経を使っているようだ。
その他、長嶋さん情報によると、人気スポットには、「御霊神社」(長谷)、「光則寺」(長谷)、「海蔵寺」(鎌倉駅から徒歩)、その他「東慶寺」(北鎌倉)、「浄智寺」、「安国論寺」(大町)など挙げられています。
梅雨となれば紫陽花や花菖蒲が活き活きと輝き出す。
12日に淑徳大学のタウンウォッチング講座で、柴又から足を伸ばし「水元公園」(写真上)に行ってきます。お目当ては、都内随一の大きさイッパイに広がる花菖蒲。現地に聞いてみたら、「見頃です。いい感じ」とのこと。
水元公園は葛飾区の名所。UR山手線西日暮里駅から常磐線金町駅で降り、戸ヶ崎操車場行きバスで「しばられ地蔵前」という愉快な?バス停で下車、ほど近くです。
鎌倉は小生のお膝元。ラジオでは、紫陽花の話題が頻繁に流れてくる。Face Bookの友達でもある鎌倉情報館の長嶋さんからの紫陽花情報。
写真左の「明月院」(北鎌倉駅)。あじさい寺として余りにも有名。日本古来の青色の品種を揃えている。戦略的にこの品種を集めたといいますから、お寺のマーケティングセンスもなかなかのもの。2500株。8~17時。夕方閉門前がすいているとか。
写真右は「成就院」(江ノ電長谷駅)。階段に咲いている紫陽花越しに見える由比ヶ浜の景色が絶景。262株。8~17時。やはり夕方閉門前がすいている。紫陽花の手入れには和尚さんのこだわり有り。ここは通路なので入館料はかかりません。
又、同じ長谷の「長谷寺」。階段状に昇り降りする“眺望散策路”が見応えあります。2500株。8~17時。開門と同時が一番すいているとの事。
この3ヶ所が鎌倉の紫陽花「名所」となっています。逗子域になる名越の「まんだら堂」の紫陽花がそれは見事で、隠れた名所になっていましたが、個人所有の土地で逗子市に買い取られ、現在でも公園として整備中。直近に「名越えの切り通し」という歴史的名残を留めた名所があり、整備に神経を使っているようだ。
その他、長嶋さん情報によると、人気スポットには、「御霊神社」(長谷)、「光則寺」(長谷)、「海蔵寺」(鎌倉駅から徒歩)、その他「東慶寺」(北鎌倉)、「浄智寺」、「安国論寺」(大町)など挙げられています。
東京タウンウォッチング 門前仲町はB級居酒屋の宝庫
昨日は、淑徳大学タウンウォッチング秋期第③回の「深川・門前仲町」コース。締め括りに門前仲町の居酒屋で懇談。画像の名だたる超繁盛店魚三はあきらめて、メンバーの1人が行った事があるという「万俵」という店に入った。
いやあ、満足度100%でしたね。お刺身盛り合わせの2.880円、鳥の水炊きetc.たっぷり食べて、飲んで、1人4.000円一寸…。刺身は新鮮で量が多く、この値段で…!と驚く位。さすが下町、築地も近いし、新鮮で、安くて旨い…と来れば、人も集まる。それにしても、門前仲町は、B級居酒屋の宝庫といって良い楽しい所だ。「万俵」という店も大変気に入りました。お陰で、遠慮のない話が弾むという雰囲気でしたね。
わざわざ行く価値有りの門前仲町と見つけたり!! これもお不動さんのご利益!?(*^_^*)
昨日は、淑徳大学タウンウォッチング秋期第③回の「深川・門前仲町」コース。締め括りに門前仲町の居酒屋で懇談。画像の名だたる超繁盛店魚三はあきらめて、メンバーの1人が行った事があるという「万俵」という店に入った。
いやあ、満足度100%でしたね。お刺身盛り合わせの2.880円、鳥の水炊きetc.たっぷり食べて、飲んで、1人4.000円一寸…。刺身は新鮮で量が多く、この値段で…!と驚く位。さすが下町、築地も近いし、新鮮で、安くて旨い…と来れば、人も集まる。それにしても、門前仲町は、B級居酒屋の宝庫といって良い楽しい所だ。「万俵」という店も大変気に入りました。お陰で、遠慮のない話が弾むという雰囲気でしたね。
わざわざ行く価値有りの門前仲町と見つけたり!! これもお不動さんのご利益!?(*^_^*)
東京タウンウォッチング 門前仲町の居酒屋さん
門前仲町は、居酒屋さんが安くて旨いというイメージがあり、飲んべえなら一度は行ってみたい街のひとつ。
深川門前仲町コースの締めくくりは、「山憲」という、七輪で生の魚貝類をお客が焼いて食べるというスタイルの店の体験紹介。本来は、門前仲町随一の庶民派グルメ「魚三」でやりたかっのだが、何しろ4時オープンから満席になるという伝説的店。案の定、外まで人が溢れていて、次の候補の“自分で焼く”という熱々…のイメージに惹かれて、この店へ行ってみた。飲食店にとって(お客様が働いてくれる業態)は儲かると言われる。最大のコスト、人件費を抑えることが事が出来るから…。(個人的には、お客が働くことに抵抗感がある。一例として、ビールのピッチャー。店は楽だが、少々安く感ずるからと言って、ビールの命、きめ細かい泡を無視して飲む心理が情けない…と思う)
余談になったが、私には余り生っぽいのは、性に合わないようだ。一夜干し位が旨いですね。
タウンウォッチングの後は、有志でイッパイやるのが常で、これがどうやら(生きている楽しみ!?)の1つになっている。お酒が入ると、だれしも気兼ねなく自分本位の勝手なお喋りになり勝ちになる。そこに人生模様を見ることが出来る。
しゃべり出したら止まらず話しを独占してしまう人、誰かをつかまえて相手迷惑かまわず延々とやるタイプ、得意げに知識をひけらかすタイプ…色々とある。
主催者なので、やはりみんなが楽しくなければならないと思う。大人のわきまえというものが(自分も含めて未熟であるが…)あって欲しいと思うが、制止の仕方がなかなか難しい。フッと思ったが、こういう時「駄洒落」を飛ばす人がいると和むのだろうが、あれも普段からやってないとリズムに乗らないのでしょうね。
※これで、深川門前仲町を終わり、直近体験の札幌、淑徳大学タウンウォッチングの吉祥寺へ…とお伝えします。(*^_^*)
門前仲町は、居酒屋さんが安くて旨いというイメージがあり、飲んべえなら一度は行ってみたい街のひとつ。
深川門前仲町コースの締めくくりは、「山憲」という、七輪で生の魚貝類をお客が焼いて食べるというスタイルの店の体験紹介。本来は、門前仲町随一の庶民派グルメ「魚三」でやりたかっのだが、何しろ4時オープンから満席になるという伝説的店。案の定、外まで人が溢れていて、次の候補の“自分で焼く”という熱々…のイメージに惹かれて、この店へ行ってみた。飲食店にとって(お客様が働いてくれる業態)は儲かると言われる。最大のコスト、人件費を抑えることが事が出来るから…。(個人的には、お客が働くことに抵抗感がある。一例として、ビールのピッチャー。店は楽だが、少々安く感ずるからと言って、ビールの命、きめ細かい泡を無視して飲む心理が情けない…と思う)
余談になったが、私には余り生っぽいのは、性に合わないようだ。一夜干し位が旨いですね。
タウンウォッチングの後は、有志でイッパイやるのが常で、これがどうやら(生きている楽しみ!?)の1つになっている。お酒が入ると、だれしも気兼ねなく自分本位の勝手なお喋りになり勝ちになる。そこに人生模様を見ることが出来る。
しゃべり出したら止まらず話しを独占してしまう人、誰かをつかまえて相手迷惑かまわず延々とやるタイプ、得意げに知識をひけらかすタイプ…色々とある。
主催者なので、やはりみんなが楽しくなければならないと思う。大人のわきまえというものが(自分も含めて未熟であるが…)あって欲しいと思うが、制止の仕方がなかなか難しい。フッと思ったが、こういう時「駄洒落」を飛ばす人がいると和むのだろうが、あれも普段からやってないとリズムに乗らないのでしょうね。
※これで、深川門前仲町を終わり、直近体験の札幌、淑徳大学タウンウォッチングの吉祥寺へ…とお伝えします。(*^_^*)
東京タウンウォッチング 深川富岡八幡宮の伊能忠敬像
伊能忠敬は、人生50年の時代に、55歳から日本全国の測量を始め、驚くべき正確さで日本地図を完成させた事で知られる。
そのスタートとなった蝦夷地への第一歩が、ここ深川の地と伝えられる。旅装束で歩き出す姿は、いかにも颯爽とした(男のロマン)を感じさせるものがある。感動的と言って良い勝れた作品と思う。
佐原で婿養子に入り、立派に家業を繁栄させ(やかましい女房殿)を黙らせる業績を残し、隠居の年代になってから若い頃から造詣の深かった天文学を極め、測量、地図の製作という偉業に取り組んで、一生を燃え尽きた。
その「余命ナシ」の働きっぶりは、生涯現役を信条とする人にとって(私めも含めて…)、畏敬の念すら覚える。
…そろそろ深川門前仲町コースの紹介も終わりに近づいた。夜半亭平野さん紹介の芭蕉の句から、江戸に囚われず2~3ご紹介しましょう。
山形立石寺『閑(しずか)さや 岩にしみ入(いる) 蝉の声』…*岩にしみ入るというのが、俗人には浮かびません。
大坂『秋深き 隣は何を する人ぞ』…*秋は人恋しい季節、何となく隣人が気に掛かる…そんな気分だったのでしょうか。それとも、芭蕉終焉の地大坂で、晩年の淋しさがつのったのか!?
長良川『おもしろうて やがてかなしき 鵜舟哉』…*人生の哀愁と重ね合わせて無常を感ずる所アリ。凄い一句だと思うが…。
(-_-)
伊能忠敬は、人生50年の時代に、55歳から日本全国の測量を始め、驚くべき正確さで日本地図を完成させた事で知られる。
そのスタートとなった蝦夷地への第一歩が、ここ深川の地と伝えられる。旅装束で歩き出す姿は、いかにも颯爽とした(男のロマン)を感じさせるものがある。感動的と言って良い勝れた作品と思う。
佐原で婿養子に入り、立派に家業を繁栄させ(やかましい女房殿)を黙らせる業績を残し、隠居の年代になってから若い頃から造詣の深かった天文学を極め、測量、地図の製作という偉業に取り組んで、一生を燃え尽きた。
その「余命ナシ」の働きっぶりは、生涯現役を信条とする人にとって(私めも含めて…)、畏敬の念すら覚える。
…そろそろ深川門前仲町コースの紹介も終わりに近づいた。夜半亭平野さん紹介の芭蕉の句から、江戸に囚われず2~3ご紹介しましょう。
山形立石寺『閑(しずか)さや 岩にしみ入(いる) 蝉の声』…*岩にしみ入るというのが、俗人には浮かびません。
大坂『秋深き 隣は何を する人ぞ』…*秋は人恋しい季節、何となく隣人が気に掛かる…そんな気分だったのでしょうか。それとも、芭蕉終焉の地大坂で、晩年の淋しさがつのったのか!?
長良川『おもしろうて やがてかなしき 鵜舟哉』…*人生の哀愁と重ね合わせて無常を感ずる所アリ。凄い一句だと思うが…。
(-_-)
東京タウンウォッチング 深川富岡八幡宮の大関手形
画像は、入口にほど近い大関手形の碑の手形に自分の手を嵌めて「でかいなあ!」と感心しているところ。歴代横綱の名前を刻んだ「横綱碑」の方は、良く知られているが、こちらはうっかりすると見過ごしてしまう。昨日取り上げた「御輿蔵」の向かい辺りにある。
…5/17のブログで自作の味のある俳句を紹介させて戴いた、夜半亭平野さんから芭蕉カルタ俳句の名品を送って戴いたので、再度芭蕉の世界に浸ることにしましょう。
江戸『花の雲 鐘は上野か 浅草か』…*花と上野、淺草が実に似合っている!?
千住『行く春や 鳥啼魚の 目は泪』…*千住は奥州街道へ出る第1の宿場町
旅 『旅に病で 夢は枯野を かけ廻る』…*芭蕉の一生は長い苦しい旅だった
画像は、入口にほど近い大関手形の碑の手形に自分の手を嵌めて「でかいなあ!」と感心しているところ。歴代横綱の名前を刻んだ「横綱碑」の方は、良く知られているが、こちらはうっかりすると見過ごしてしまう。昨日取り上げた「御輿蔵」の向かい辺りにある。
…5/17のブログで自作の味のある俳句を紹介させて戴いた、夜半亭平野さんから芭蕉カルタ俳句の名品を送って戴いたので、再度芭蕉の世界に浸ることにしましょう。
江戸『花の雲 鐘は上野か 浅草か』…*花と上野、淺草が実に似合っている!?
千住『行く春や 鳥啼魚の 目は泪』…*千住は奥州街道へ出る第1の宿場町
旅 『旅に病で 夢は枯野を かけ廻る』…*芭蕉の一生は長い苦しい旅だった
東京タウンウォッチング 富岡八幡宮・佐川会長の奉納御輿は豪奢!?
深川不動堂の並びにほど近い富岡八幡宮の御輿は日本一の大きさとか。水掛け祭りの異名がある深川八幡祭りは、江戸っ子の華といったところ。勇壮な祭りらしい。粋な男の見せ処か。
佐川急便会長奉納のきらびやかな御輿が本体の御輿と並んで、蔵に収められているが、成功者の証しとして賞賛するか、成金趣味としていささか斜に構えた評価を下すか…感慨は、陽に映えた御輿を見てからにした方が良さそうだ。
ところで、ここは江戸城から見れば辰巳=南東の方角に当たる。小粋な気っぷの良い芸者が目立つ色町でもあった。そこから辰巳芸者の名があるとのこと。
友人が、若き頃料亭で芸者遊びをして、小唄に凝ったとき覚えたという伊東深水作の一節を紹介してくれた。
『たつみよいとこ素足が歩く 羽織やお江戸のほこりもの 八幡鐘がなるわいな』…下町の粋が匂いますねぇ(*^_^*)
深川不動堂の並びにほど近い富岡八幡宮の御輿は日本一の大きさとか。水掛け祭りの異名がある深川八幡祭りは、江戸っ子の華といったところ。勇壮な祭りらしい。粋な男の見せ処か。
佐川急便会長奉納のきらびやかな御輿が本体の御輿と並んで、蔵に収められているが、成功者の証しとして賞賛するか、成金趣味としていささか斜に構えた評価を下すか…感慨は、陽に映えた御輿を見てからにした方が良さそうだ。
ところで、ここは江戸城から見れば辰巳=南東の方角に当たる。小粋な気っぷの良い芸者が目立つ色町でもあった。そこから辰巳芸者の名があるとのこと。
友人が、若き頃料亭で芸者遊びをして、小唄に凝ったとき覚えたという伊東深水作の一節を紹介してくれた。
『たつみよいとこ素足が歩く 羽織やお江戸のほこりもの 八幡鐘がなるわいな』…下町の粋が匂いますねぇ(*^_^*)
東京タウンウォッチング 深川不動堂の護摩焚きのエンタテイメント
またまた不敬なことを言って罰が当たりそうだが、真言密教の秘法という人間の煩悩を焼き尽くすという「護摩焚き」の鳴り響く太鼓の音と壮大に炎が上がる様は、エンタテイメントな演出たっぷりだ(*画像の炎は小さいが、ホントは何倍も盛大)。
それにしても、バッグや財布のお祓いを受ける人々を見ていると、違和感のようなものを感じてしまった。人間の悩みが尽きない限り、宗教や祈りは続くのでしょう。そう言えば、われわれ一行も小さな護摩木を奉納、お祓いは2ヶ月先というからなかなかの繁盛振りでした。不敬となる表現は、またまたお許し下さい。
※札幌出張で投稿を1日お休み戴きました。
またまた不敬なことを言って罰が当たりそうだが、真言密教の秘法という人間の煩悩を焼き尽くすという「護摩焚き」の鳴り響く太鼓の音と壮大に炎が上がる様は、エンタテイメントな演出たっぷりだ(*画像の炎は小さいが、ホントは何倍も盛大)。
それにしても、バッグや財布のお祓いを受ける人々を見ていると、違和感のようなものを感じてしまった。人間の悩みが尽きない限り、宗教や祈りは続くのでしょう。そう言えば、われわれ一行も小さな護摩木を奉納、お祓いは2ヶ月先というからなかなかの繁盛振りでした。不敬となる表現は、またまたお許し下さい。
※札幌出張で投稿を1日お休み戴きました。
東京タウンウォッチング 深川不動尊参道清水甘酒店は明治元年創業
清水甘酒店は歴史がある。明治元年創業というから、江戸の風情が色濃く残っていた頃。参道の風情を画いた江戸絵(錦絵)に、なんと「清水屋」とハッキリ描かれている!! そんな貴重な絵を前に並んで撮影してしまった。しや、光栄なことです。冥土の土産になりそうな一枚!?…
きんつばといえば、近頃は脇役だが、ここ下町ではまだまだ主役の座を占めているらしい。ところで、甘酒にしろ、きんつぱにしろ、お昼時のおやつは甘味の和菓子。そんな味に惹かれたか、清水屋の常連に、小津安二郎や池波正太郎がいたらしい。90歳になって、かくしゃくと接客する生涯現役の精神は、「余命ナシ」の伊能忠敬的で(私には)好ましく映る。
清水甘酒店は歴史がある。明治元年創業というから、江戸の風情が色濃く残っていた頃。参道の風情を画いた江戸絵(錦絵)に、なんと「清水屋」とハッキリ描かれている!! そんな貴重な絵を前に並んで撮影してしまった。しや、光栄なことです。冥土の土産になりそうな一枚!?…
きんつばといえば、近頃は脇役だが、ここ下町ではまだまだ主役の座を占めているらしい。ところで、甘酒にしろ、きんつぱにしろ、お昼時のおやつは甘味の和菓子。そんな味に惹かれたか、清水屋の常連に、小津安二郎や池波正太郎がいたらしい。90歳になって、かくしゃくと接客する生涯現役の精神は、「余命ナシ」の伊能忠敬的で(私には)好ましく映る。
東京タウンウォッチング 深川門前仲町清水甘酒店の名物おばあちゃん
深川不動尊の参道に名物甘酒の店がある。美形?の90歳おばあちゃん経営「清水甘酒店」。以前、本物のきんつばで評判の店だったそうな、今の甘酒も米麹だけの砂糖を使わないさっぱりした味で生姜の風味が効いている。本物というのは、今の四角の形でなく、丸い形のきんつばが始まりだったとのこと。当時の写真を見せられて納得!
一行の独りが、若かりし頃片想いしたというおばあちゃんは、なるほどと思わせる品の良いお顔立ち。……
深川不動尊の参道に名物甘酒の店がある。美形?の90歳おばあちゃん経営「清水甘酒店」。以前、本物のきんつばで評判の店だったそうな、今の甘酒も米麹だけの砂糖を使わないさっぱりした味で生姜の風味が効いている。本物というのは、今の四角の形でなく、丸い形のきんつばが始まりだったとのこと。当時の写真を見せられて納得!
一行の独りが、若かりし頃片想いしたというおばあちゃんは、なるほどと思わせる品の良いお顔立ち。……
東京タウンウォッチング 深川閻魔堂は愉快!?
愉快とは何事か!!「地獄で100叩き、火あぶりの刑にするぞ」と一喝されそうだが、真っ赤なお顔、怒りの形相といい、見慣れた仏のお顔と比べるとユーモラスな処がある。願い事をするお賽銭入れが又、細かく分かれており、中には「浮気封じ」ナンテのもあって、不信心者としては思わず(愉快)なんて、言葉を使ってしまった。「ウソをつくと舌を抜かれる」恐れあり! 連れ合いにさんざんウソをついてきた身としては、平にご容赦、軽い刑をお願いするしかない!? 桑原、桑原
愉快とは何事か!!「地獄で100叩き、火あぶりの刑にするぞ」と一喝されそうだが、真っ赤なお顔、怒りの形相といい、見慣れた仏のお顔と比べるとユーモラスな処がある。願い事をするお賽銭入れが又、細かく分かれており、中には「浮気封じ」ナンテのもあって、不信心者としては思わず(愉快)なんて、言葉を使ってしまった。「ウソをつくと舌を抜かれる」恐れあり! 連れ合いにさんざんウソをついてきた身としては、平にご容赦、軽い刑をお願いするしかない!? 桑原、桑原