今の桃畑の様子。
篤農家にはお見せできない不様な姿。野放図。だらしがない。この辺の言い方では「みーしみん」。
ちょっと思うところがあって、6月以降、草刈りをやめてみました。
というとカッコいいけど、タイミングを逃してもう手が付けられない状態になってしまった、というのもある。
もう何回か草の種類が変わりました。
ひとつの種類の草でほぼ覆いつくされます。それより背の高い草が所々に、それより背の低い草は成長できませんね。
現在のこの草もだいぶ枯れモードになってきたので、今季の草もこれで終わりかなあ、と思うのですが、どうでしょうか。
そうはいっても、樹の周りの草は何度となく刈ってやりました。
それと、畑の外周は大草にならないように気をつけました。お隣の敷地や道路との境界はちゃんとしておかないといけませんから。
この野放図作戦は作業労力が省けたのは確かですが、やはり世間体が気に掛かり、かなり度胸がいりました。来年はちゃんと刈ろうかなあ。
この状態がこの後どうなって、冬から春を迎えるのか、もうしばらく様子を見たいと思います。