Y子の部屋

農家の主婦が綴る農村生活あれこれ

運動会日和

2011年09月24日 16時46分50秒 | 日々暮らし
抜けるような青空の下、小学校の運動会が行われました。
息子達がお世話になってから、もうずいぶん経ちますが、ちょこっと覗きにいってきました。


全校児童140名足らずの小さな学校です。
行進の時のキビキビとした姿勢、司会の子、あいさつする子のハキハキとした大きな声、整列している子ども達の活き活きとした表情と受け答え、もうなにもかも素晴しくてびっくり仰天してしまいました。

ウチの子らの時はこんなじゃなかったよなあ。
時代の流れ?子ども達の質がいいの?先生方の指導の賜物?
いずれにせよ、こういう子ども達の姿を見ると、心を打たれ、未来に希望が持て、幸せの気持ちになれます。

震災後の日本人の規律正しさに世界の人々が驚いたようですが、こういう小学校の頃からの団体競技団体行動に重きを置いた教育を受けてきた結果でもあると思います。
先日の台風被害のときも、皆さん、ちゃんと並んで待っていましたもんね。

没個性だ、欧米のように個性を重視する教育をしなくてはだめだ、なんて思う節もありますが、集団を乱さぬ規律正しさは大切ですね。
みんなで一緒に、というのが良くも悪くも日本人の性に合っているんですね。

それにしても、きょうの子ども達は、日本人古来の恥ずかしがり屋引っ込み思案といった性分から抜け出たようなハツラツさで驚きました。
コメント
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