裏にある我が家の土蔵
築年数はおそらく100年以上
しかしもう何十年も使うこともなく放置状態
傷みが進み、崩壊の危険もあることから
このたび解体することになりました。
解体しました。
ものの見事に消え去りました。
ボロボロがなくなりきれいさっぱりしてよかったのですが
私としては喪失感は否めない。
意外だったのが
母が悲しむだろう、と思っていたのですが
これといった抵抗もなく
さっぱりしてよかったじゃん、といった反応であること。
へぇ~そうなんだ。
息子たちの反応は
壊さなくてもよかったのに、といったもの。
ふ~む。
生まれてからずっと慣れ親しんできたものには愛着がある、てことですね、当然ですが。