相撲

相撲が面白いなあ、と思って。

年配者の娯楽、てイメージがあって、見ればそれなりに面白いとは思っていたけど熱心には見ていませんでした。
それが今場所見ていて、ちょっとはまりました。
あ、年配者になった、てこと？

以前は無気力試合が多かったと思います。
やる気のなさそうな力士がつまらなそうな顔して簡単に勝負が決まってしまうような試合。
それはやはり八百長がらみだったのでしょうかね。

今場所を見ると、気合の入ったいい勝負が続きます。
顔つきが違う。
気迫のこもった対戦が見られます。

立会いの絶妙な間合い。
基本引いてはダメだ。
前へ前へと出るのだけれど、あらゆる角度からの力を受け流す柔軟性と瞬発力が必要。
勝つと思うな思えば負けよ、一瞬の油断が命取り。
漲る闘志と平常心。
うーん、奥が深い。

仕事から帰ってきて、暖かいコタツにあたりながら相撲観戦するのが最近の楽しみになっています。
うーん、ジジババくさい。
「あーっ！」
「おーっと！」
思わず叫びながら見ています。
ジジババくさい。