
歌にも詠まれる太湖のほとり。一見あら素敵。

ところが水はこんなです。光線の加減でもなんでもなく本当にこんな色です。
夏場は悪臭を放つらしい。
ごく一部を見ただけの感想ですからあしからず。
樹木はそこそこあるのですが、なんとなく勢いがなくショボショボしている。
気候の関係か土地の関係か空気の関係か。
全体に埃っぽい。
建物も車も植物もみんな埃だらけ。
大きな近代的なビルも薄汚れたかんじ。
立派な建物のすぐ脇に崩れたレンガや土が剥き出し。
いくつか観光地といえる所へ行きましたが、どこそこチャチ。
歴史があるであろう所もなんか偽物風で感心できない。

文具店通りを歩いていたら、あ、タミヤがある、と思ったら
TAMTYAだよ!

思わず買ってしまったパクリキャラクターグッズ。
左から ドラえもん・ペコちゃん・悟空・もはや何かわからない
観光地には人また人の波。それを飲み込むお店がぎっしりと連なる。スキは見せられません。でも歩いているだけなのに日本人だってすぐわかるんだね、「バック、時計、ニセモノあるよ」と何回も何回も声を掛けられました。くそ~。
喧騒・混沌・猥雑・・・バイタリティー溢れる中国にちょこっと触れてきました。
驚きの連続の旅行でした。
夫とは丸々3日間密着。お互い愛を確かめ合ってきました(!)
中国旅行記はおしまいです
