初夏の風物詩、といいますか、羽蟻の飛翔がありました。
縁側でお茶を飲んでいると蟻の巣がいっぱいあって、ついつい眺めてしまいます。
昨日は、お、羽蟻が出てきたな、くらいでしたが、きょうは大きい羽蟻と小さい羽蟻とうじゃうじゃ。
お、飛んだ!小さい方が先だね。大きいのもいっぱいいる。てんでんばらばら、自分のタイミングで飛び立っているみたいだ。
目で追ってみても空をバラバラ、チリヂリで、そんなんていいのかなぁ、ちゃんと交尾できるの?
観察している私に這い上がってきて、膝から飛び立ちました、大きい羽蟻さん。
おいおい、そんな次から次へと這い上がって来ないてね。
さぁさ畑へ行きましょう。
あら?お父さんはもうとっくに行っちゃったのね。
羽蟻さんは午後のお茶の時間に飛び立つみたいです。