アメリカチームに続いて昨夜開催された欧州チームの振り返りです
出張中のためWebinarの開催時間に間に合わず途中からの参加となったため、最後のプレゼンテーションの抄訳のみとりあえず載せておきます
残りはWWROFのウェブページに掲載されたら載せる方向です
W1Lチーム(OM3GI+OM3BH)
・われわれは誰? OM8Aのチームメンバーです
・参加資格
欧州4エリア 欧州中部(HA-OE-OK-OM-S5-SP)
5チーム
欧州4エリアの参加資格獲得は激戦
・準備
2010年からWRTC2014に向けて開始
CQWW,WPX,ARRKにOM、CT3から参加
(Madeira Contest Team他に感謝)
機材の準備(最後の数ヶ月)
CQ-Mコンテストでのセットアップテスト
(最初で最後)
ログの分析(IARU HF 2012,2013)
戦略についての終わりのない議論と伝播のモニター
・セットアップ
トランシーバー
OM3GI IC7600(コンテストでバンドスコープを使いたいため)
OM3BH K3+P3(重量の観点で選択)
バンドバスフィルター2台 OM6BPF
WRTC用バンドスイッチ(デザインOM3GI、ソフトOM3BC)
アンテナスイッチ 2x6
トリプレクサー デザインVA6AM バンドスイッチ内に内蔵(OM3GI)
ラップトップ2台
BCCプリセレクター2台(実際には必要なかった)
アンテナチューナー(80mSSB用)
110/220V変換トランス
予備機 K3
ログ:WinTest
音声録音:WinTest
・戦略と戦術
オペ二人とも同等
各自で判断(CQ,S&P、モード、バンド、QSY)
1局は常時20mで運用
CWの注力(SSBよりも効率的)
パイルアップがない場合はSSBに時間を少し費やしCWに戻る
マルチを呼ぶのは2・3回が上限
5ポイントQSOの注力
・ロケーション サイト14
・W1Lチーム
サイトマネジャー W1MA
レフリー NF4A
テントスポンサー SP3KEY/SN3R
・うまくいった点
セットアップの信頼性と機能性
セットアップのフルオートメーション(バンド変更は数ms)
BPF,アンテナスイッチ、トリプレクサーをコンパクトに
一体化することにより配線を簡略化
出力減少は最小 伝送損失は0.7dB以下
P3アダプターとIC7600のバンドスコープを利用
(S&Pとバンド変更に非常に有効)
送信機間の相互干渉は全く無し
・課題
戦略への抵触:
1局は常時20mで運用し5ポイントQSOへ注力
(80mに時間を費やしすぎた)
10mのモニターに時間を費やしすぎた
S&P時に2ポイント局を呼んで時間を無駄にしないこと
・統計
大陸別:Eu48%、NA47%、SA2%、AS2%
レート
CW対SSB CW 79.5%、SSB 20.5%
出張中のためWebinarの開催時間に間に合わず途中からの参加となったため、最後のプレゼンテーションの抄訳のみとりあえず載せておきます
残りはWWROFのウェブページに掲載されたら載せる方向です
W1Lチーム(OM3GI+OM3BH)
・われわれは誰? OM8Aのチームメンバーです
・参加資格
欧州4エリア 欧州中部(HA-OE-OK-OM-S5-SP)
5チーム
欧州4エリアの参加資格獲得は激戦
・準備
2010年からWRTC2014に向けて開始
CQWW,WPX,ARRKにOM、CT3から参加
(Madeira Contest Team他に感謝)
機材の準備(最後の数ヶ月)
CQ-Mコンテストでのセットアップテスト
(最初で最後)
ログの分析(IARU HF 2012,2013)
戦略についての終わりのない議論と伝播のモニター
・セットアップ
トランシーバー
OM3GI IC7600(コンテストでバンドスコープを使いたいため)
OM3BH K3+P3(重量の観点で選択)
バンドバスフィルター2台 OM6BPF
WRTC用バンドスイッチ(デザインOM3GI、ソフトOM3BC)
アンテナスイッチ 2x6
トリプレクサー デザインVA6AM バンドスイッチ内に内蔵(OM3GI)
ラップトップ2台
BCCプリセレクター2台(実際には必要なかった)
アンテナチューナー(80mSSB用)
110/220V変換トランス
予備機 K3
ログ:WinTest
音声録音:WinTest
・戦略と戦術
オペ二人とも同等
各自で判断(CQ,S&P、モード、バンド、QSY)
1局は常時20mで運用
CWの注力(SSBよりも効率的)
パイルアップがない場合はSSBに時間を少し費やしCWに戻る
マルチを呼ぶのは2・3回が上限
5ポイントQSOの注力
・ロケーション サイト14
・W1Lチーム
サイトマネジャー W1MA
レフリー NF4A
テントスポンサー SP3KEY/SN3R
・うまくいった点
セットアップの信頼性と機能性
セットアップのフルオートメーション(バンド変更は数ms)
BPF,アンテナスイッチ、トリプレクサーをコンパクトに
一体化することにより配線を簡略化
出力減少は最小 伝送損失は0.7dB以下
P3アダプターとIC7600のバンドスコープを利用
(S&Pとバンド変更に非常に有効)
送信機間の相互干渉は全く無し
・課題
戦略への抵触:
1局は常時20mで運用し5ポイントQSOへ注力
(80mに時間を費やしすぎた)
10mのモニターに時間を費やしすぎた
S&P時に2ポイント局を呼んで時間を無駄にしないこと
・統計
大陸別:Eu48%、NA47%、SA2%、AS2%
レート
CW対SSB CW 79.5%、SSB 20.5%