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引っ越しました

how to repair your antenna without taking it down

2015-03-25 02:16:00 | アンテナ
アンテナを地上に降ろさないで修理する方法というお題での写真です
誰かは不明です


https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10206206711837732&set=pcb.10206206717477873&type=1


こちらは、レアカントリーからのペディションで有名なWB9Zのもの
ちなみに彼はタワーの建設が本職ですので安全対策も万全とのことです

http://www.w9az.com/wb9z-40mtr_yagi.html
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LDG AT-600 Pro パーツ到着

2015-03-25 00:06:00 | アンテナ
昨年の11月にVP2Eへの遠征時に28Mで気持ちよくCWでパイルを捌いていたら、なにやら焦げ臭いがしてきて、場所を探したら自分が使っているLDG社のアンテナチューナーAT-600Proから白煙がでています

慌てて運用を中止してケースを開けてみるとこんな状況でした






28MはHex Beamを使っていましたがSSBバンドに設定してあったので少しSWRは高めでしたが、このチューナーは600W仕様なのでKPA500で500W運用だったのですがどうやら連続運用にはこのチューナーでは無理があったようでコアが必要以上に熱をもってしまったようで、隣のリレーとの距離も狭いために熱でリレーのカバーも損傷してしまったようです

状況を踏まえて29Mでの仕様は控えましたが特に他のSWRの調整を取れたバンドでの使用には問題なく、パワーレベルを絞って無事ぺディは終えました


帰ってきてウェブを調べると既に日本でも同様の例が指摘されていますね

LDGに送って直してもらってもよかったのですが、パーツ請求してみると何度かやりとりがあって無償でパーツを送ってくれました 




アフターサービスが良いとの受け止め方もありますが、無償でパーツを送ってくれるのは同社がのチューナーの耐圧力について設計・構造上の問題を認識しているからなのかなとも受け取れます


当面、スケジュールが押しており、基板についているホットボンドの処理が面倒なようなので落ち着いてから修理しようと思います

大きさ的には手頃なチューナーなのですがペディションやコンテストといったちょっとハードな環境には向いていないようで、SWR変動により固定局でのソリッドステートのアンプの保護という位置づけでしょうか?

VP2Eの後に年末に行ったV2へはもう一つ上のクラスのAT-1000を復活させたのは言うまでもありません

いずれにせよLDG社のオートチューナーでは80mなどファインチューニングのやりきれていないアンテナには非力で、ローバンドはチューナーに頼らない完成度の高いアンテナが課題です

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