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引っ越しました

パイルアップの際にJAの方に守っていただきたいこと

2012-12-20 13:04:00 | DXペディション
昨年のBermudaからの運用に経験を踏まえてお願いしたいことを忘れる前に書いておきます

昨年は100Wのベアフット運用でしたのでJAでは受信に苦労されたと思いますが今年はパワー500Wおよびアンテナとも標準設備以上です

出来るだけ多くの皆さんとQSOしたいと思いますのでよろしくお願いします

<QSOのリズムを崩さない>
 ・ 皆さんのコールは問題なく届いています
 ・ こちらから貴方のコールサインを正しく送出していることが確認できた場合、コールバック時に自コールサインの送信は不要です
 ・ 逆に自コールサインを送信されると正しくコールサインをコピーしていないものと判断して不要な確認作業を入れないといけません QSOは15秒以内で終わるのがベストです
 ・ SSBではパイルアップの効率を上げるときには、冗長となる日本語は基本的に使いませんので悪しからず

<よく聞くこと>
 ・ 聞こえないのに呼ばない(何度コールバックしても返事のないこと多数)
 ・ 指定されていないのに呼ばない(効率を落とし、同じことをする人を助長します)
 ・ 別の局とのQSOしているときはQSOが確実に終わるまで待つ

<呼ぶ時は手短かに>
 ・ コールサインはフルコールで一度だけ
 ・ サフィックスだけを送らない
 ・ コールサインを一度で取ってもらえない状況ならば二度以上繰り返してもQRMになるだけです
 ・ 間延びした呼び方も効率を落とします

<スプリット運用の場合>
 ・ 他の局と同じ周波数にならないように呼びましょう
 ・ まったく同じ周波数で送信されると信号強度に大きな違いが無ければCWでは判別不能です
  昨年、この現象で効率が落ちました 
  必ずしも前の局の周波数を継続して聞く訳ではありません   

<無駄な重複QSOをしない>
 ・ QSOしたくてもなかなかできない方もいることを理解しましょう
 ・ 昨年のペディションでは多くの同バンド同モードでのQSOがありましたが、そのほとんどがJAです
 ・ QSO情報は適宜オンラインログにアップロードします
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