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引っ越しました

CQWPXCW 2018結果

2018-11-03 00:56:00 | コンテスト
CQWPXCWの結果が発表されました

予想どおりYBでは1位になることができましたが、オセアニアでは5位、全世界ではなんとか100位以内の97位でした



目途にしていた100万点の大台に乗せることができたのはよかったですが、やはり上位の局と比べるとロケーションの差もありますがまだまだ改善点があるように思えます

アンテナ設備からすると40mでもう少し上乗せが必要そうです



また、次回の機会があれば次は1000局超えを狙ってみたいと思います
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W0AIH SK 続報

2018-11-02 10:19:00 | コンテスト
Paulさんの事故について続報が入ってきました


巷のニュースでは40m八木のタワーで事故が起きたとのことで、奥様のMaryさんからの情報ではそうなっていますが、一方で彼の義理の息子(娘さんの旦那)であるW0UCによるとどうやら15mの4段スタックタワーで作業をしていたようです。

通常彼はアンテナ作業をする場合はタワーのてっぺんにプーリーを設置してロープを使って昇降しています。この日も同様でタワーの下の車のウインチで昇降をしていたそうです。

ウィンチを動かしている人によるとウィンチが引っかかったと思ったらプーリーが外れて18m付近から落下してしまったとのことです。Paulさんも高齢でしたのでしょっちゅうタワーに上っている訳ではないので、このタワーの上部に設置されたプーリーは手直しが必要だったもののその手当がされず、この日そのことを忘れて作業したのが原因ではとのことです。

彼に会ったことがある人はわかると思いますが、彼の無線に対する情熱は枯れることはなく、85歳という高齢とは思えないものでした。

来年はちょうど開局70周年!に当るので何か特別なことがしたいとのことでIARUコンテストでの特別局での運用を計画していたようです。

一方で、このところメジャーコンテストにマルチマルチで参加するに十分なメンバーを集めることできず、来年の運用がマルチマルチは最後かなという寂しい話も出ていたようです。ただ、情熱が消えることはなく、先日のCQWWSSBにも近所のビギナーやまだ免許ももっていない若い人を招待したりと、コンテストがやっていけるように色々と手は打っていたとのことです。

家族が遠くに行っていたりでまだ全員が集まっていないようで今後の葬儀などについては決まっていないとのことです。


今年のCQWWSSBの直前にタワー上で作業するW0AIH

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W0AIH SK

2018-11-01 15:17:00 | コンテスト
またまた悲しいニュースです

Society of Midwest Contestersからの情報によるとコンテストHall Of Fame殿堂入りしているPaulさんW0AIHがお亡くなりになったとのこと

QRZ.comのニュースによるとタワー作業中の事故だったとのことです

私が彼のスーパーステーションでオペさせてもらっていた時にももう80歳を超えていましたが本当に元気でよくタワーに上って修理をしたりしていましたが、未だに信じられません

牧師さんでありながら無線特にコンテストに情熱をささげられた彼は本当に気さくな方でやさしい人格者でいつも非常によくしていただきました

最後は数年前に日本でSEANETConventionが開催された際に会えるかを連絡が来たのですが既にジャカルタ赴任だったために再会することができませんでした

Paulさんのご冥福をお祈り致します RIP

2012年IARUコンテスト終了直後に別のロケーションから運用したスコアを集計中のPaulさん


記念にいただいたW0AIHのライセンスプレート 裏にサインもいただきました


追記
こちらの情報によるとタワー作業中に昇降に使っていたワイヤーを支えていたプ―リ―が壊れて18mの高さから転落してしまったようです
https://forums.qrz.com/index.php?threads/w0aih-sk-rev-paul-bittner.633233/


確かに、直接タワーを昇降せずいつも車のウインチを使ってワイヤーで昇降しており合図の掛け声が面白いものだったのを記憶しています


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