田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

愛しの乙女よ、祖国の灯よ

2007年11月13日 18時58分02秒 | 平和
夜霧のかなたへ別れを告げ、雄々しき丈夫、出でてゆく。ロシア民謡「灯」の一節 です。「鉄砲に花飾り、兵隊さん戦争に行く、二十歳の恋を胸に、足並みそろえていく・・・けれど夏になるといつだって出かけていく、空が見ているよ、長い長い行列を」。これはシャンソンの一節。1940年頃、凶暴なファシズムの嵐が、全欧州をおおい、此方日本でも残忍な侵略戦争を近隣に仕掛けていました。アメリカでもヨーロッパでも、日本でも、中国でも、ロシアでも、青年たちは銃をとり、そして若い命を無惨に散らしました。 . . . 本文を読む