エサも豊富なのだろう。朝5時起床、庭のトマトたちに挨拶をして朝の散歩に。雨模様でなければほぼ毎日‘決行’する。丸子橋を渡り川崎市に出る、河に降りて、自転車とジョギングをする人の道をひたすら下流に向かって歩き、ガス橋の麓で岸に上がる。大田区側に立地するキャノンの早出労働者と交錯しながら、橋を渡り再び大田区へ。ここで再び河川敷に降りて、明日葉とトマトに挨拶をする。勝手に植えた野良野菜であるが、散歩する人たちが世話をしてくれているようだ。大勢の人たちが運動や犬の散歩のために河川敷に来ている。彼らに目顔で会釈し、時には会話して上流の丸子橋方面に歩を運ぶ。広大な多摩川河川敷は、静寂である。自然の音(風、鳥の鳴き声、木々のざわめき)は雑音ではないから、耳に心地よい。目にする物の大半は自然の風景だから、Eyesore(目障り)はない。散歩が聴覚視覚を含め、自然のリズムに同調する動きだとすれば、きっと健康にとって良いことであろう。薬や健康食品、(受け売りの)健康法に頼る前に、自然の音を聞く、自然の姿を観察することが大切ではなかろうか・・やっとそのことに気づいている。
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