221109 朝の散歩 昼の散歩（324）・・・“一分間の歌も暗譜に10か月🎵”

これ、昨夜の月食に息を飲んだ私が、再度息を飲んだ風景でした。見ると、少し暗いが濃い黄色の満月に向かって川鵜の編隊が10羽ばかり満月に向かうように飛んでいます。さらに左手、大森方面を見ると日の出前の真っ赤な朝焼けが広がり、目を転じて川面を見ると満ち潮なのか流れを止め、湖面のようになったところにカモがゆっくり遊んでいます。思わず絵を描きたいなと思いましたが、これは私には才能なし。満足感に浸りながら、イヤホンをつけコーラスの録音を聞きながら歩を進めました。コーラスは時々こうして、小さく奇声？を出して、暗譜に励みますが、毎回同じ場所で躓きます。“1分間の歌も暗譜に10か月”です。“前でトチれば、後方で嘲笑う・・・””バスはアルトを乱し、テナーは声を絶ざす““・・男声が抜ければ声なめらか”🎵なんて・・。多摩川大橋のたもとに来ると今度はカモメの群舞、それに絡むようにハトが足元から飛び立ち、川面にはカヌーに興ずる青年たち、さらに私を追い抜いて高校生とみられる一団が早朝マラソンで通り過ぎるた。11月はこの風景に魅せられています。この散歩が可能な限り、奇声を出して人が振り向かないように注意して川べり散歩を続けたいと思っています。