おじさんの外食

営業なので外食が多いですが、ラーメンと辛いものと名古屋めし大好きおじさんのランチを中心に紹介した不定期ブログです。

好来道場

2011-09-18 05:34:02 | ラーメン
今日紹介するのは、好来道場です。

好来系/薬膳系と呼ばれる名古屋麺の元祖(総本家)です。

定休日は日曜日。営業時間は午前11時から午後2時まで1日80食限定のお店です。

入店してすぐ右側にある窓口で食券(プレート)を購入します。
メニューはこちら。基本のラーメンにメンマ・チャーシューの量で値段が変るシンプルシステムです。
トロロ昆布入りも選べます。


待合椅子で待っていて順番が来ると呼ばれます。席が空いていても呼ばれるまでは動いては駄目です。
暗黙のルールがそこにはあります。ここは道場なので緊張感があります。
着席するとプレートをカウンター前において静かに待ちます。
この日注文したのは、「大寿竹」メンマ・チャーシュー・麺全部多め1400円です。
ラーメンにしては高めですが、価格だけのクオリティを持っています。


テーブル調味料は、胡椒、にんにくパウダー、ラー油、そして珍しいのは高麗人参酢です。

待つ事5分、出てきました。
圧倒されるこの量。スープはなみなみと注がれています。メンマで下が見えません。
スープは、鶏がらベースの深いコクとさっぱりとした後味の見事なスープです。
しょっぱくないのですが、薄くも無くどれだけ飲んでも飽きません。
これだけのメンマですから、スープが冷めていそうですが、そんなことは有りません。
そこにも拘りが感じられます。


メンマを除けると中からチャーシューと麺が出てきます。(ピントが甘くてスミマセン)
チャーシューは、薄くスライスされたものが8枚位でしょうかこの手のチャーシューは匂いがきつい物
も有りますが、ここのは匂いが無く脂身も甘くてGoodです。麺はやや太縮れです。
ごはんが無く、ラーメンライスの炭水化物大好き系の自分には少し物足りないものもありますが
ここは道場、贅沢は言えません。

食べ進めると少し味が単調になりますので、高麗人参酢を垂らすと別のラーメンになります。
さっぱりさが増して、味も際立ちます。
メンマをザクザク、あっと言う間に無くなります。でも個人的にはメンマは好陽軒(弟子)の方が好きかな~


店内には筆書きの教訓?信条?がいたるところに貼ってあります。
よく考えてみると自宅から一番近いラーメン専門店がここです。
平日と土曜日昼間の営業なのでいつもは来れませんが、末永く営業して頂きたいお店の一つです。

80魂です。


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