誕生日の朝は皇居ラン

今日は６１回目の誕生日だが、この記念？すべき日の朝は早朝ランで皇居の往復。

暑くもなく寒くもなく、５月の爽やかな朝に１５kmちょっと走れるのは、何とも幸せなことかとついつい思ってしまう。
還暦になったらガックと来るかとおもったが、意外とそんなこともなく一年が過ぎた。
これからの一年はどうなるかは定かではないが、一年と言っても毎日の積み重ね。
よく言われることだが、一日一日を大切に。
その言葉の意味が段々と切実になってくるが、まあ肩を張らずに気持ちよく過ごしたいものである。

「ただの箱」ではなかった

国立西洋美術館の世界遺産登録がほぼ確実となった。

地元の上野公園にあるので、子供の頃からその姿を見ていたし、また走るようになってからも夜に早朝にとその脇を走っていた。

その印象は正直言って、何の変哲もない「ただの箱」といった感じだったが、数年前から仕事の関係で、「ただの箱」には実は計算された様々意匠があることを知った。
そこが今回の評価ポイントなのだが…。

何事も、その背景や関わった人の想いやこだわりを知ると面白い。

坂道を…

月曜、火曜と休足日だったが、やはり日曜日の飯能アルプス丸山トレイルがきつかったのか、今朝は走ったが足の重いこと重いこと。
山へはよく行っているが、普段の距離にして20kmちょっと、時間にして4時間ちょっとでは、楽しむ分には十分だが、トレーニングとしてはあまり効果がないのではと思えてくる。

もうちょっと山を意識して、普段からも坂道を走らななければと言うことで、今朝は本郷や御茶ノ水付近の坂道をつなぐランだった。
60歳を越えたおじさんが、坂道をゼイゼイハアハ言いながら走っているのは、とも思うが、これもまた良しとしよう。

４月、５月は結構大会に出た

トレイルランの大会も増えたが、日帰り可能な大会の数はそんなには多くない。
そんな中だが、４月５月は東京近郊での大会が多く、ついついエントリーしてしまい終わってみると「青梅高水」「名栗」「石岡」「成木」「飯能」と結構な数。
「名栗」から「飯能」までは毎週となってしまった。

結果はさて置き、さすがにお疲れモードになってきた。

この次の大会は６月中旬の八重山トレイルラン。
それまではマイペースでと言ったところか。

昨日は飯能アルプス丸山スーパートレイルランでした

昨日は飯能アルプス丸山スーパートレイルラン。
標高は低いが終わりのない？アップダウンが続くタフなコースで、本日は筋肉痛。
コースはタフだが、エイドは超が付くほど素晴らしく、内容を上げると枚挙にいとまがないので、省略するがメロン、スイカには感激した。
主催者、関係者の皆さんには改めて感謝。

またスポーツエイドジャパン主催の大会は比較的60歳台の参加者が多いが、昨日は60歳台パワーを見せつけられた。
「年齢は言い訳に過ぎない」をまたまた実感した。

辛いコースだが、新緑も鮮やか風も爽やか運営も清々しく、良い大会でした。

祭りか山か

土曜日曜と地元と言うよりは、全国紙の一面に出るくらいの「三社祭」。
祭りは「ハレ」で日常は「ケ」だが、町内会と祭りの関係でみると、町内会の役員（総じて年配が多いが）と女性部が祭りのために「睦」を結成する。
同じように町内会の青年部が「若睦」を結成する。

この「青年部」（祭りの時は「若睦」）が実に年齢層の幅が広く、還暦を過ぎても「青年部」。
だだ、さすがに還暦を過ぎると居心地が悪くなり（周りも気を使う）、同年代も「若睦」から一歩身を引いた。

加えて今年は伊勢志摩サミットの警備の関係で一週間早まり、先にエントリーした飯能アルプストレイルランにかぶってしまった。
祭りは幾つになっても参加できるが、トレイルランの大会は体力的に何年もとはいかない。

と言うことで、今年の三社祭りはギャラリーで参加し、明日は飯能アルプストレイルランへ。

この大会は時期的に三社祭とかぶることが多く、過去に２回参加して１勝１負。
とにかく距離は長いし、永遠と続くようなアップダウンには閉口する。
子の権現リタイヤとなった一昨年は、脛の故障が完治していなかったが、今年は特に故障個所はない。
一昨年のリベンジを果たしたいところだ。

やはり隅田川は南下した方が…

今朝の昨日に続き早朝ラン。

キロ6分ちょっとのゆったりペースで進み、両国橋から隅田川テラスに出て、さて永代橋までだったが…。
新大橋の手前で護岸工事の看板があり通行止め。
そう言えば、以前から工事のアナウンスの看板があったような。

回れ右して両国橋まで戻り、台東区側をちょっと行ったところから、再び隅田川テラスへ。
実は台東区に住んでいながら、台東区側の隅田川テラスは走ったことがなかった。
そこから桜橋までテラスを北上してから、テラスを離れ自宅へ。

同じ隅田川テラスだが、北上と南下では趣が異なる。
近づくスカイツリーより、大川端の高層ビル群の方が走っていて気持ちが良い。

護岸工事は今年いっぱいのようなので、しばらくは隅田川テラスとお別れ？

「東京」は…

文字通り「五月晴れ」の朝。
空に浮かぶ雲は夏のようだが、まだ風は爽やかで気持ちが良い。

早朝に丸の内界隈を走っていて信号で止まり、ふと空を見上げると、映画や海外ドラマでみるニューヨークの世界。
高層ビルに囲まれた空間の中に一人と言うのも、なかなか趣があって良い。
都心を走る醍醐味の一つかもしれない。

先日は成木でトレイルランがあったが、あそこも「東京」。
そう言えば、行ったことはないが小笠原も「東京」。
「東京」は奥が深い。

「熱心」とは

昨日は訳があって、神宮球場でヤクルトVS広島を観戦。
プロ野球観戦は記憶にないほど昔に観戦した覚えがだし、神宮球場は大学時代に六大学でとこれまた随分と昔の話。
六大学はオールドファンには懐かしい、江川や鹿取の時代だった。

３塁側だったので広島ファンが大勢。
どちらを応援するではないが、野球を観戦するよりも観戦している人を見ている方が面白い。

「熱心」や「熱狂」とは普段を忘れ、今に没頭することかと思ったりもして…。

心を熱くで「熱心」。

心を熱くできることがあると言うことは幸せなことである。

何かを感じる…

GWは比較的好天に恵まれたが、明けた途端一転梅雨を思わせるような空模様。

先日の成木の森トレイルランでは、出だしに非常に足が重く疲れが溜まっている感じだった。
なので、今朝の早朝ランは緩めにスタート。

霧雨なので、走っていて気持ちが良い。
ミストシャワー大歓迎と言ったところだが、足の方は相変わらず重め。
疲れが溜まっていて重めなら良いが、脚力がなくなって足が動かないのは困る。

ところで、最近は、大地から伝わってくる衝撃に何かを感じるようになってきた。
悟りの世界か？と思ったりもして…。