昨日は「Fun trails50k」でしたが、すでにニュースにもあるように100kのレースで滑落死亡事故があり両レースとも中止に。
中止は高山不動のエイドで知ったが、そこでの選手間の情報では、第二エイド付近で道をロストし滑落したと言うことで、事実とは結構異なる情報。
エイドからは西吾野駅まで集団下山。
このコースは西武秩父線を中心とした両側がコースなので、何かあった時の移動はスムース。
西武秩父駅に着くころには選手でラッシュ並みの混みように。
事故は小持山と大持山の鞍部で起きたようで、推測するに小持山の岩場が終わり走れるところきて、バランスを崩したのではと思う。
「自己責任」とは言うものの、主催者にとって事故の重みは大きい。
特に奥宮氏の心中は察して余りある。
山の危険性は、登山者でもハイカーでもランナーでも等しいが、スピードがある分トレイルランのリスクは大きいことを改めて痛感する。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、この大会が来年以降も続くことを願う。