ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会で、
日本チームが格上のサモアに、28対22で勝利して一次リーグ突破に王手をかけた。
私も30歳までラグビーをしていたが、現役引退して53年になるが、
サモア戦での日本の戦法は、私が現役時とは、勝ち方・戦い方が違うなと思った。
昔はフォワードのメンバーがスクラムやラインアウトで縁の下の力持ちとなり
バックスのメンバーに獲得したボールを渡して、バックスの選手が走りボールを
ゴール内に運んでトライをする事が分業のルールみたいものがあったが・・
トライをしてわいわい騒がれるのは、いつもバックスの選手でした。
フォワードのメンバーはバックスのメンバーが働きやすいプレーを求められた。
「ひとりはみんなために、みんなはひとりために」の言葉と意味を教えられた。
私は現役時のポジションは、
フォワードの右ロック(背番号5)でスクラムの二列目でした。
フォワードメンバーが試合でトライをするのは珍しかったのです。
サモア戦では、日本がトライは三つ取りましたが、全部フォワードのメンバーです。
ラグビーの試合をスピーディーに面白く、プレーの中断を少なくして流れる様に
試合が運ぶように、ルールが大幅に変わって、見る人も多くなり、人気も出てきた。
フォワードメンバーのトライチャンスが多くなってきた。
2019年に日本でワールドカップ戦をしたのを覚えているでしょうか?
日本は一次リーグ全勝で、決勝トーナメント戦に進んだが残念ながら優勝はなかったが
日本のラグビー熱が上がり人気のスポーツになるのではと・・期待したが
コロナで2020年2021年とトップリーグの試合が出来ず、ラグビー熱は萎んでしまった。
このフランス大会で日本が活躍して、更にラグビー熱が盛り上がるのを期待してます。
次戦も格上のアルゼンチン戦ですが、勝つでしょう
日本頑張れ!!
テレビから、日本VSサモア戦
リーチ・マイケルのトライ
堀江選手にイエローカードが出てシンビンで10分間退場
サモアに攻め込まれる日本
サモアに攻め込む日本
日本VSチリ戦から ボール位置が面白い
チリにトライを取られて、ガックリ
8日に、アルゼンチン戦があります。日本を応援しましょう。
勝てば一次リーグ突破です。