中山成彬国土交通相の辞任について、日教組の岡本泰良書記長は28日、「個人的な思想を国務大臣という公人の立場で発言したことは、政治家としての資質・見識が問われることであり、国会議員も辞職すべきである。麻生首相の任命責任は極めて大きい。日教組は改めて一連の発言に対して強く抗議するとともに、発言の撤回・謝罪を強く求める」などとする談話を発表した。 (了)(2008/09/28-17:38) (時事ドットコム)
「日本教職員組合が、個人的な思想を団体で公教育の場に持ち込み、公人の立場を利用し続けたことは、公務員として教師としてその資質・見識が問われることであり、公職を辞職すべきである。日教組の責任は極めて大きい。改めて日教組の数十年の言動に対して強く抗議するとともに、団体の解体を強く求める。」などとする談話も発表したいものだ。