鳩山首相が31日夜、自らの進退に関し、首相官邸で記者団の質問に答えた内容は次の通り。
――民主党の小沢幹事長、輿石参院議員会長とはどういう話し合いをしたのか。
厳しい局面だが、国家国民のために3人で力を合わせて頑張ろうと。その打ち合わせだ。
――首相の続投は確認されたのか。
それは当然だ。
――報道各社の世論調査で支持率が2割を切り、首相は辞任すべきだとの回答も半数を超えた。
厳しさはよく存じている。それだけに、ある意味で初心に戻る、そんな格好で頑張るしかない。常に国家国民、国民の皆さんの命を大切にする政治をしっかりと心の中に植え込んで頑張るということだ。
――民主党内から首相の自発的辞任を求める声が出ているが、続投の意思に変わりはないか。
色々と私自身のことでご迷惑をかけていることは理解している。ただ、やはり国民のために働かせていただきたいと思っている。くどいようだが、初心に戻る。そのような思いで頑張るしかない。
――9月の民主党代表選に出馬するか。
まだそこまでは考えている余裕はない。 (2010年5月31日20時05分 読売新聞)
「初心に戻る」・・・・ もしかして、鳩山君の”お勉強”にもう一回つきあえと言っているのですか。もう本当に勘弁してもらいたい。民主党は国をおもちゃにするのは止めてほしい。