詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

寂しい年頃。

2022-01-12 12:01:49 | 千駄記

昨年の大晦日の朝の宮城県伊豆沼のマガン。
スマホに転送してあった画像から。


1/12(水) 晴

出勤途中、県境の橋を渡ると遠くの山脈までが
綺麗に見えた。冬の雲は低く青空がいっぱいに
ひろがる。天気だけは絶好調なのだよ。

今朝、妹からLINEがくる。
毎月第三土曜日に開催している短歌教室の詠草集を
昨日、印刷したのだが、誤りに気付き、まったくよーと
自分に怒りつつ捨てようとしたら「メモに使うからー」と
妹はプリントを持ち帰ったのである。

自由題、題詠、テーマ詠が各①~⑩まで無記名で並んでいる。
「詠草集の⑩が君のかね?」だと。
朝からLINEで訊いてくることかね?
「なんで?」と返信すると
「なんだか3つとも君の顔が浮かんだ」という。
そもそも兄に向って「君」もないだろうに。
「そうでしょ?」、「それしかない」と朝っぱらから
LINE連発、追い討ちをかけてくる。
「⑩だよ!いちいち読むな!」と返信すると、
「いいじゃん、裾野がひろがったよ」とお褒めの言葉。
そもそも誰目線なんだよ!素人のくせして。

ま、そんなことがありつつ、今日は手間のかかった
製品の出荷があります。何も言われなかったことの方が少ない。
製品にはどうかノンクレームで頑張ってほしいものです。
引き続き仕事は細々ありますが無いと困るし。

昨晩、大晦日に録画した「年忘れにっぽんの歌」って番組を観てました。
興味のない場面は飛ばし飛ばしですけどね。
懐かしい歌手そのものがどんどん減っているみたい。
毎度おなじみの山本譲二や「心凍らせて」の高山厳も出ていなかったし、
ムード歌謡軍団も出ていなかった。
「宗右衛門町ブルース」を平和勝次が一人で歌ってたけども。
どんどんいなくなっちゃって、
私自身が寂しい年頃になっちゃったんだなぁ。


おしまい。