詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

観客の方が楽しい。

2024-12-04 15:27:00 | 千駄記

通りすがりの芝大門。こういう時間帯の写真は

スマホでは難しいですね。

駆け引きを演ずるよりも大袈裟な恋の舞台の観客でいい

            「諷刺訛傳(FUSHI  KADEN)」より

泣ける喜劇に笑える悲劇。いずれにしたって当事者よりも

観客の方が楽しいよ。

 

12/4(水) 快晴

今日はここ数日に比べると曇りがちです。

上京していた友人は本日帰郷するそうですが見送らない。

 

ブログ更新しようとしたら材料屋さんが来て

小一時間世間話をする。彼は40代半ばで、

たまに飲み食いする関係で子持ちの独身貴族だ。

仕事の状況の話題からファッションの話になる。

おっさん同士でそんな話するかね。

 

「ボクもブーツ買っちゃいましたよ」と言う。

「こないだ社長が履いてたのを見て」と嬉しいことを

言う辺りさすが営業だな。

「レッドウィングなんですけどね」と言うので

「ほう、どこのレッドウィング行ったの?」と訊くと池袋だという。

「ああ、パルコの?」と、また話が合う。

そんな話は愉しいね。今度はデニムを買って育てたいって

彼は夢を語っていましたよ。

 

 

おしまい。