詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

アルバムの日。

2024-12-05 12:05:53 | 千駄記

「十月」163号が発行されました。

ボクは「鶯谷の日陰を歩く」10首と小文「白帝城、有明の月を獲る」を

書いています。2首紹介しておきます。

 

「落ち合う」といった感じの関係性 鶯谷の日陰を歩く

死に場所を探す旅だと答えるとわれを知る人われにほほえむ

「鶯谷の日陰を歩く」より

 

12/5(水) 快晴 アルバムの日

その年を振り返る12月であるのと、写真を整理するのが

そのうち、いつか…と後回しにされがちなことから、「いつか…」を

「5日」としてナカバヤシ株式会社が「アルバムの日」にしたんだとさ。

ナカバヤシといえばフエルアルバム!画期的な商品でした。

ウチの書庫の奥の奥にも何冊かのフエルアルバムがあるはず。

どうせもう見ることもないんだから捨てちゃえばいいのだけれど。

 

生業は社員一丸となってマイペースで仕事を進めている。

マイペースじゃ困るんだわ。

短歌業では「比喩のうた」の収集に区切りをつけて入力中。

誤入力に気を付けないとあとで苦労する。

あの人のうたがなかったとか、そうだアレもコレもと増やしつつ。

多すぎてもあとで削る作業が厄介ですが、一応、歌人5人の

共著ですから選歌が少なくてもカッコつかないし。

やれることをやれるだけやりましょう。

 

おしまい。