「十月」163号が発行されました。
ボクは「鶯谷の日陰を歩く」10首と小文「白帝城、有明の月を獲る」を
書いています。2首紹介しておきます。
「落ち合う」といった感じの関係性 鶯谷の日陰を歩く
死に場所を探す旅だと答えるとわれを知る人われにほほえむ
「鶯谷の日陰を歩く」より
12/5(水) 快晴 アルバムの日
その年を振り返る12月であるのと、写真を整理するのが
そのうち、いつか…と後回しにされがちなことから、「いつか…」を
「5日」としてナカバヤシ株式会社が「アルバムの日」にしたんだとさ。
ナカバヤシといえばフエルアルバム!画期的な商品でした。
ウチの書庫の奥の奥にも何冊かのフエルアルバムがあるはず。
どうせもう見ることもないんだから捨てちゃえばいいのだけれど。
生業は社員一丸となってマイペースで仕事を進めている。
マイペースじゃ困るんだわ。
短歌業では「比喩のうた」の収集に区切りをつけて入力中。
誤入力に気を付けないとあとで苦労する。
あの人のうたがなかったとか、そうだアレもコレもと増やしつつ。
多すぎてもあとで削る作業が厄介ですが、一応、歌人5人の
共著ですから選歌が少なくてもカッコつかないし。
やれることをやれるだけやりましょう。
おしまい。