伊東市宇佐美から亀石峠へと上る静岡県道19号の道すがら、見つけた。
『みかんの花咲く丘』の歌碑。
「みかんの花咲く丘」は、一九四六(昭和二一)年に、NHKラジオ『空の劇場』で発表された童謡で、
そのゆかりの地に建てられた歌碑の眼下には、宇佐美のみかん畑が広がる。
加藤省吾が作詞し、GHQのチェックを受けた後、作曲家の海沼實が伊東行きの列車の中で作曲を行ない、国府津駅付近で
やっと前奏が浮かび、宇佐美駅付近でようやく曲が完成したといわれる。
当時、『リンゴの唄』が大ヒットしていたため、あえてみかんの実ではなく、花をモチーフにしたという。
と、いうことを「晴詠」16号に書きますわ。
碑のそばにあったみかん。
9/29(金)晴曇
秋残暑です。「もう、秋ざんしょ?なのに真夏日って!」という言葉。
給与支払い日。その他、顧問料など振込完了。
これから給与足りるかどうかってところです。
昨日のネットニュース。
全国の中小企業の人手不足が過去最悪の7割近くに達し、
深刻な状況になっていることがわかりました。
いまさらかよ。日本商工会議所のアンケートで人手が「不足している」と回答した企業が68%。
2015年の調査開始以来過去最悪だそうです。
雇いたくっても働く人がいない。そのうえ、世間が言うような
高給は払えないというジレンマに陥っているわけです。
特に介護・看護、宿泊・飲食、運輸、建設の人手不足が深刻だそうです。
ウチみたいな製造は含まれていないな。
弊社も以前ならできた仕事を人手不足で今朝、断りましたよ。
先すぼみです。
短歌の話を今日はできませんわ。
そーいう気分にならず。
さて週末です。
何の約束もありません。
おしまい。