詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

影たちが飛び去るナイフのように。

2024-04-26 11:47:09 | 千駄記

アオサギ。日本で見られる最大級のサギの仲間。

東京近郊でもよく見られます。これは富山県で撮影。

悠然と飛んでいる姿は圧巻。

アオサギが鳴きながら飛ぶと雨が降るなんて言い伝えもあります。

山下達郎の「ヘロン」という名曲に

〽泣かないでヘロン

と歌われていて初めて聞いた時には「ヘロン」って何よ?と思ったものです。

アオサギの英名 は「グレイ ヘロン:Grey Heron」。

白くないサギを「ヘロン:Heron」

白いサギを「イーグレット:Egret」

なのかな?と思っています。

 

 

4/26(金)曇 

 

今月は連日ブログ更新記録続行中。バカですね。

 

72年の札幌五輪といえばスキージャンプ。

五輪のテーマ曲「虹と雪のバラード」は運転中に聴くことがあって

トワエモアバージョンとブルーコメッツバージョンがある。

雪の炎にゆらめいて 影たちが飛び去るナイフのように

「影たちが飛び去るナイフのように」のフレーズに

スキージャンプの雄姿を重ね合わせたものです。

 

「日の丸飛行隊」の笠谷幸生さんの訃報。享年80。

札幌五輪スキージャンプ70m級で金メダル。

72年札幌五輪で金メダル笠谷、銀メダル金野、銅メダル青地の

メダル独占を憶えている。90m級でガッカリしたのも憶えている。

当時のジャンプ陣のスタイルは毛糸の帽子。いまはヘルメット。

ジャンプ台を滑り下りる時には両手を前に。いまは後ろ。

飛型点はスキーの板がぴったりと揃っていないと減点だった。

いまは浮力を得るために開脚です。

当時はあの高いジャンプ台の上まで選手は白い息を吐きながら

板を担いで階段を上っていた。

ご冥福を祈る。

 

明日からGW突入です。が、すでに雰囲気はGW。

10連休するよ。という工場もちらほらあるみたい。

なんでそれで経営が成り立つんや。

ボクは明日現場。気が重いわ~。

 

短歌業では

  • 『形容詞・形容動詞の短歌コレクション1000』の

仕上げ原稿づくりが続く。

  • 「海と山の短歌」25首選とエッセイの資料を集めているところ。

せっかくだからちゃんと書きたいですし。

  • 十月会の機関誌「十月」の題詠「色」10首と小文300字。

これは気が楽。如何に書いたらウケるか?が、わがテーマ。

  • わが孤人誌「SEIEI(晴詠)」17号出稿しました。5/15発行予定です。

表紙画のタイトルは「オジロワシとわし」。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


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