詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

世間が優しそうになったから。

2024-04-27 13:36:15 | 詩歌探究社「蓮」情報

現場修理の様子。

 

4/26(金)曇 

 

今日は工場に8:30にやってくると2人出勤してた。

1人連れて現場に向かう。道具をもろもろ持参したけれど

熔接だけで終わり―。2人で実働1時間。

今日出社していたもう1名も連れてランチを奢る。

工場に戻ってきたところです。眠くなった。

 

「なんで私があなたの子どものために」 広がる「子持ち様」批判

なる見出しをネットで発見した。

「子持ち様が『お子が高熱』とか言ってまた急に仕事休んでる。」と

X(ツイッター)のユーザーが投稿をしたところ、表示回数が

3000万回以上に上り、賛否両論が巻き起こった。とのことです。

 

なるほど、その気持ちわからないでもない。

まぁ、世の中というか世間が優しそうになったからじゃないですか?

優しくされるととことん甘える人がいる。

優しくされた時こそ自戒しなきゃいけないのに。

優しくなんか簡単にできるモノじゃありません。

「優しくしよう」っていう世の中だからそうしなきゃ・・と

ポーズをとるだけでね。

そりゃ愛する人には優しくするでしょうけど

赤の他人にまで簡単には優しくできません。

 

ココまでだったらできるけどコレ以上はできないというココロ。

 

↑このココロを最初からできないってことじゃん・・と解釈する人が

いるけれど、果たしてそうではない。まさに文字通りのココロ。

商売で言えば10%引いて!ならできるけど、半額にして!は

できないということと同じことよ。

ベビーカーを階段の上までは運んでやるけど

そのまんま押してってと言われたら腹立つよね?

 

子持ちと子無し・・これを「女性の間で「分断」が起きている」

と、分析する方がいるみたいですが、欧米にかぶれて

個人主義が蔓延ってしまった現代日本では当たり前でしょ?

他人の子をわが子のようにとは思えませんもん。

 

おしまい。

 

 

 

 


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