パッケージもしくは箱。
12/14(木)
昨夜は18:30から超結社短歌研究会「十月会」の例会。
生業を早仕舞して駆けつける。
河路由佳氏による「土岐善麿論」。
充実した資料と河路氏の明瞭な語り口で
2時間集中して聴講することができた。
近頃の発表は小一時間+20~30分質疑応答で
終わることが多いが、昨夜は違った。
質問したいことがあったが、時間の都合で遠慮した。
終了は21:00近くとなった。
十月会の例会は原則として毎月、火もしくは水に
行なわれるが1月は休会。
2月は新しい試みとして昼間の開催となるそうだ。
2024年は、試験的に偶数月は昼間から、奇数月は18:30から。
過日の総会で決まったのだろう。私は知らなかったから。
十月会はかつて60歳以下が入会条件であったはずだ。
それが平日の昼間に集まれとは現役世代よさらば!ということだ。
私は今期から役員を降りたこともあって益々縁遠くなる。
現在の代表は爲永憲司氏、副代表的立場は私と同級生の水門房子氏。
ともに定年に至っていない年代である。
会員の中では若手過ぎる若手。彼らに役員を任せておきながら・・。
さすれば生業を持たない方が、会を仕切ってゆくべきであろう。
おしまい。