詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

十月会あれこれ。

2023-12-14 12:04:05 | 千駄記

パッケージもしくは箱。

 

12/14(木)

 

昨夜は18:30から超結社短歌研究会「十月会」の例会。

生業を早仕舞して駆けつける。

河路由佳氏による「土岐善麿論」。

充実した資料と河路氏の明瞭な語り口で

2時間集中して聴講することができた。

近頃の発表は小一時間+20~30分質疑応答で

終わることが多いが、昨夜は違った。

質問したいことがあったが、時間の都合で遠慮した。

終了は21:00近くとなった。

 

十月会の例会は原則として毎月、火もしくは水に

行なわれるが1月は休会。

2月は新しい試みとして昼間の開催となるそうだ。

2024年は、試験的に偶数月は昼間から、奇数月は18:30から。

過日の総会で決まったのだろう。私は知らなかったから。

 

十月会はかつて60歳以下が入会条件であったはずだ。

それが平日の昼間に集まれとは現役世代よさらば!ということだ。

私は今期から役員を降りたこともあって益々縁遠くなる。

現在の代表は爲永憲司氏、副代表的立場は私と同級生の水門房子氏。

ともに定年に至っていない年代である。

会員の中では若手過ぎる若手。彼らに役員を任せておきながら・・。

さすれば生業を持たない方が、会を仕切ってゆくべきであろう。

 

おしまい。

 

 

 


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