根室海峡を飛ぶオジロワシ。
2/5(金) 快晴。
暖かいです。事務所は寒い。
東京オリ・パラ組織委員会の森喜朗会長の発言が話題です。
「女性蔑視」だというわけです。
森喜朗は冗談半分に発言したわけですが時代が許さない。
私は昨日の会見で会長辞任を言うものとばかり
思っていたわけですが、辞める気など毛頭なかった。
彼は「誰かが言ってた」と発言を紹介したにすぎませんが
立場上、もっともいけない発言のひとつでしたね。
要はそんな連中が冗談を飛ばしつつ会議を進めてるってことです。
菅首相は森発言の「詳細を知らない」で通そうとしたわけですが
最後は「あってはならない発言だ」と述べました。
「あってはならない発言」とはなんでしょう?
「あってはならない発言」があったことに対して
どう対応するのかが問題なのに「感想」を言われたって困ります。
だから菅首相は全部が他人事に見えるんだよ。
私は工場を経営している。
時には「寸法間違い」がある!
「図面の注記の見落とし」だってある!
これはあってはいけないことです。
当然、無償で作り直したり、修正したりする。
「あってはならないことでした」と言って
放置しておくわけにはいかないですよね。
ランチを食べに行って「今日は<エビチリランチ>で」と
注文したのに<酢豚ランチ>が出てきたら、一応
「エビチリ頼んだんだけどぉ」って言いますよ。
「あってはならないことでした」と可愛い店員に言われたら・・
「いいや今日は酢豚で」ってなる可能性は大きい。これ、
可愛い女性店員とは言ってませんからね!
この程度なら「ま、たまには間違いもあるよ。人間だもの」で
済むこともあるっていう例え話です!
今回は世界的行事のオリンピックでの話。
世界が注目してるっつうの!
アベノマスク以来の造語センスで称賛したいのが
「モリンピック」ね。
そんなに横柄で威張り腐っているなら
東京オリ・パラ組織委員会の森喜朗会長が独りで勝手に
やればいいじゃんというモリンピック。
私はオリンピックがどんな形でも開催されればいいと
思ってましたけどね。
開催でも中止でもいいから、とにかく
経済の損失が少なくなる方でお願いしたい。
おしまい。