詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

すべては自分のために。

2021-03-17 15:02:50 | 千駄記

引き続き「恋の短歌」募集中です。


3/17(水) 晴天

今日もよく晴れています。昔っからこんなに晴れていましたか。

首都圏の緊急事態宣言も終了することになりそうです。
実質、飲食店の時短のみで「緊急事態宣言」なんて大げさでしたね。

それにしても、くだらないテレビなんか見ていますと
ここ数日の繁華街の人混みの様子などが流されていて
インタビューに答える人たちは「もう我慢できませんしね」などと
ちょっと誇らしげに言う。自粛することや、我慢することが
あたかもお国のためとでも言いたいような雰囲気です。
「我慢してやってるんだ」「自粛してやってるんだ」
ってところでしょうか。

わたしはね、ここだけの話ですよ。
この人たちは「バッカじゃなかろうか」と思うんですよ。
コロナウイルスが日本で蔓延したのは確かに国に責任があるかもしれない。
島国なのに鎖国的政策はとりませんでしたし。
中国の一番偉い人が来日を予定していたことと
夏に東京五輪を控えてたことが、特段厳しい措置を
とれなかったことの一因だと思います。

しかし、いま、我慢したり、自粛したり、用心したりするのは
国のためや医療機関のためではなく、まさに自分のためです。
自分がコロナに罹らないための対策を各個人が専門家の
指針を参考にしながらやってゆくしかないじゃないですか。

日本は強制しない。いまのところ自由が保証されている。
自分がコロナに感染すれば学校や職場や家族に迷惑がかかるし、
自分が苦しい思いをする。それだけは避けようと努力すれば
良いわけで、それ以上でも以下でもない。

コロナ感染を防ぐのは医療崩壊を防ぐためではありません。
よく、家族のために、とか、会社のために、とか、
言う人がいますが、それはすべて自分のためなのです。



おしまい。




貧困世帯の話。

2021-03-16 12:15:43 | 千駄記

記事とはなんら関係のないクロツラヘラサギです。
ほとんどの鳥に和名が付けられていますが
なーんか日本名って格好悪いんですよね。


3/15(火) 今日は4月中旬の気温になるとか。
へえ、暑くなるんだと思いつつ薄着で出社すると
寒いんですけど。特に朝方は指先が冷たくって。
いまはようやく温もってきて、外の方が暖かい。

山梨県知事が新型コロナウイルス対策を前提に
「歓送迎会や花見をぜひやってください」と発言したそうです。
山梨は今月に入って9人の感染者、重症者は0だそうです。
鎖国ならぬ鎖県がしっかりしているならこれもOKでしょう。

そもそもコロナに感染していない人たちが3密の場所で
飲食して大騒ぎしたって感染しないんですから。

ただし、私は絶対感染していないと言い切れないから厄介だ。
ゆえに<新型コロナウイルス対策を前提に>と枕が必要なのでしょう。
しかし「山梨は花見や宴会大歓迎だよ」って他都道府県から
大勢の人が押しかけることを用心しなければなりません。
そういう浅はかな人は絶対いますよ。

菅義偉首相は「未来を担う子どもたちを第一に考え、ひとり親や
所得が低い子育て世帯に対し、子ども1人当たり5万円を給付する」
と表明したそうです。所得が低い世帯って年収200万円以下くらい?
こういう一律じゃなくて役所に実態を相談してそれを判断するという
方法の方がよくないですかね?低所得者にもいろんな
事情があるでしょうし。時間がかかるとかって事情もあるでしょうが
すでにこれだけ、時間はかかっているわけですから。

私は以前から年収比較無意味論を主張しています。
月収100万円―住宅ローンなど借金返済、養育費、光熱費、税金その他で95万円=5万円。
月収50万円―住宅ローンなど借金返済、養育費、光熱費、税金その他で45万円=5万円。
月収20万円―家賃、養育費、光熱費、税金その他で15万円=5万円。
年収1200万円と年収600万円と年収240万円で、自由に使えるお金が
同じ場合っていうこともあるわけです。家を売ればいいとかローンを
抱えるのが悪いとか、子供がいながら離婚するのが悪いとかいろんな
ご意見はあるでしょう。でも現実は変えようがありません。
ローンを支払い中に家を売っても借金が残るだけってこともある。
親と同居か、結婚しているか、独身か‥いろんなパターンがある。
ローンのない持ち家住まいの貧困子育て世帯もきっとありますよ。
裕福な親と暮らす子育て世帯もあるでしょうし、いまの世の中では
すでに生活保護で暮らしている子育て世帯もあるでしょう。

私は子育てをしているけれども
子育て世帯ではないから関係ない話ですが
菅総理が発表したことには無理がある。
と言いたかったのです。


おしまい。





「礁」162号届く

2021-03-15 14:20:13 | 千駄記

「礁」162号です。私が「開放区」に所属していた頃の
先輩であった気仙沼市在住の熊谷龍子さんが発行人。
熊谷さんとは2度ほどお目にかかった記憶。
同人7名の作品と前号作品評と誌上歌会の様子他が載っている。
年4回刊から年3回刊となったそうで。同人誌には
年3回刊か2回刊が合っているような気がする。




3/15(月) 今日もいい天気です。春の陽気。
4月の気候だそうです。東京でも櫻が咲いたそうですね。

昼を過ぎてしまいました。いろんなところで
「合理化」が行なわれています。

企業側の合理化は大切でしょう。
私の工場は社歴ばかりは長くって50年を過ぎてる。

よって、いろんな金融機関と細長い付き合いがあるわけで
都市銀行にも当座が三つもある。
ほとんど動いてない口座だが、決算にあたって
会計士事務所さんから「残高証明書」を取るように言われた。

そんなもん、毎年取ってないだろ?と思いつつ
一応銀行に問い合わせると「支店の窓口に来てくれ」という。
いまどき?ネットで申し込めないっておかしくないかね?
そもそも残高なんて「当座照合表」で確認できるはずだと
思いつつ、問い合わせてるから余計アタマにもくる。

取り敢えず午前中に、一軒だけ行って来ましたよ。
だいたい、今時は「来店にはご予約を」っていう時代らしい。
今回の要件なら予約不要とのことだったので印鑑持って行ってきた。
申込書を渡されて会社の印鑑を捺して受理されておわり。
「残高証明書」は7日くらいのちに送って来るらしい。
これに小一時間かかったわけです。往復の時間も入れれば2時間。

ネットバンキングを契約させられてるんだから
それで済ませる方法はいくらでもあるはずでしょう。
ネットバンキングなんか自分の口座に辿り着くまでに
結構なIDやらPWやら、いろいろ入力させます。
それゆえ「印鑑」不要、本人確認も不要なわけけで。
今日は印鑑だけ捺して、私が何者かは確認しないんですから
おかしなことやってる。
また不満を言ってしまいました。

おしまい。









軽くドライブ。

2021-03-14 14:06:25 | 千駄記


3/14(日) 昨夜は少し冷え込みましたが
今日はいい天気です。



予告通り梅を見に行ってきました。
クルマでちょっと走ります。
150分くらい。
ここには梅が3000本ほどあるそうです。
満開には程遠く五分咲きといったところでしょうか。

花を撮ることはほぼありませんので、どうして撮るものやら。
設定はアイリス優先でシャッターを切る感じ。



梅に絡めた小鳥でもと思ったんですが
ヒヨドリくらいしか見当たらず。

町内をぐるぐる回って帰りに道の駅に寄る。
と、見たことのあるパネルが立てかけてある。



数年前にこの土地の方に差し上げたサシバ幼鳥の飛翔図。
この道の駅にはサシバの説明コーナーがあるので
ここに置いた方がいいと思われたのでしょう。
記念に写してきました。

地産品販売コーナーでイチゴを買って
妹んちに届けて帰宅。

これから、少し休憩します。


おしまい。




早朝の顛末。

2021-03-13 10:22:34 | 千駄記

↑これ、いま製作中の「晴詠」オリジナルグッズのデザインです。
憧れの鳥フィリピンイーグルをモチーフに描いてみました。


3/13(土) 土砂降りの朝でした。いまもか。

5~6人が休日出勤してくれているわが工場です。
 

日日いろんなことがありますが、今日は異常者の話をしましょう。

今朝6:00。リビングの寝袋から出ようかなと
思っている時間にスマホが鳴る。怖いな。
誰か死んだか?と思いつつ出ようとするとワン切り。
相手は一応客でしたが、わが生業の業界から転職していった男。
子供がスマホをいたずらして間違ってかかったのかな?
と想像しているとショートメールが来る。

「引取りに来たんですけど見当たらない!」
いきなりである。そういえば数日前、
ちょっとした部材を頼まれたので作ってはある。
3/13引取となっていたが、常識的な時間じゃないことは確かだ。

「こんな時間に異常者か!」と返信する。
彼にしてみれば「外に出しといてくれればいいのに」
というところだろう。
「こんな時間に引取りって聞いてないけど・・」と返信すると
「そんな~」だって。そんなやり取りをしていても仕方ないので
「今から行ってやってもいいけどな」と返信する。
「来てください。先に建デポ行って来ます」と。
建デポってこんな時間に開いてるのかと感心する。
そう、彼は建築部材関係に転職している。

昔はわが業界の大手にいたのでよく知っている仲だ。
世間話の中で彼が大学の後輩だとも知る。
遊んだことはないが気のいい青年だった。
いまは奴もおじさんだ。

土砂降り&薄暗い朝を工場にやってきて、部材を外に立てかける。
奴から「早く来てください」とまたメール。
「もう着いてるわ!あほが!」と返信。
数分後奴のクルマが現れて
「いやぁ、笑っちゃいましたよ。相変わらずですねぇ」と降りてくる。
「正式な注文書も来てねーし、フツー昨日電話で確認するだろ?」と応える。
「電話しようと思ったんすけどね」とまだ笑っている。
「ほんと、こんなことあり得ないぞ」と叱ったが通じない相手だ。

彼は「ま、土産買ってきますよ」と茨城方面へ走って行った。
土砂降りの雨を散らして。


おしまい。





十月会レポート「十月」153号

2021-03-12 12:11:01 | 短歌情報


十月会レポート「十月」153号が届きました。
超結社短歌研究会である「十月会」会員の
10首と300字エッセイが載っています。
巻頭言は新代表の爲永憲司氏。
続いて50音順に会員の短歌作品、続いて逆五十音順にエッセイ。
新入会員の斎藤知子氏の紹介があって最後は頁が余ったので
私の編集後記というシンプルなスタイル。
全26頁。校正ミスがあってもボランティアなのでお許しを。

十月会の活動は主に月例会(会員の研究発表など)と
「十月」への執筆のふたつ。コロナ以降は月例会の
中止が続いていますが、この5月から再開する予定です。
比較的高齢の短歌界で例会の参加者はいらっしゃるかね?
5月ころには緊急事態宣言は解除されているだろうとの
読みですが、解除されても、生活の基本は宣言中と
変えようがないのではないか?とも思いますよ。
もしも感染したら命とりなので不安もあります。

3/12(金) 曇 

三月も半ばに差し掛かる。
冬鳥たちは北へ北へと向かっているのでしょう。
入れ替わるように夏鳥たちは南からやってくる。
櫻も例年より早く咲くようですが、楽しみであった
夜櫻橋の櫻並木は無残な姿になったのでウキウキしません。

相変わらずの日々で、納期に追われています。
本日は午後から出荷あり。明日も出荷がある。
来週もまたふたつの山がある。

この土日のどちらかに墓参りに行かなきゃ!と
思っていたのですが、春分の日は来週の土曜日でした。
いま、確認して知りましたよ。
受注一覧とカレンダーを睨んでばかりいると
焦るやらホッとするやらです。
さすがに日曜日は休みにしたいので里山に
梅でも見にゆこうかなって魂胆ですが
さあ、週末だ!って歓びもここんところないです。


おしまい。

東日本大震災の日

2021-03-11 12:28:44 | 千駄記

昔、白鳥を撮っていた頃。


3/11(木) 晴 

また晴れてる。
東日本大震災から10年。あの日も晴れていました。
みんな工場の前の公園へ避難して私だけが事務所に
取り残されたのを鮮明に憶えています。
あの日は金曜日。その夜、都会に行くと大渋滞。
霞が関に路駐して一夜明かしたのを思い出します。
音信不通の母から電話があって「死ぬかと思った」と
訊いた言葉が最後の会話となりました。

今日は10:00に就職希望者面接1名。
ハローワークで求人を始めて苦節50日。
ハローワークからやっと電話があって
今回の募集で初めての面接です。
面接用紙を作ったり、面接室をきれいにしたり。
昨晩は髭なんぞ剃ったりして、面接に備えます。
頭も洗っちゃったよ。
9:50頃、さてと、トイレを済ませて・・と。
事務室に戻ると妹が苦笑いをしている。
「辞退しますってさ」と言う。
トイレに行ってる間に断りの電話が来たそうです。
「電話が来ただけマシか」とつぶやく。
「さっき、職人に就職希望者くるよって、言っちゃったよ」
と、妹を笑わせるしかありませんでした。

昨日は弊社の支払日。最近ちょっと忙しいので13:00過ぎ
いつもの信金に着く。入金、支払い、出金をして郵便局に
社員の住民税を支払いに行くスケジュールでいたところ
「社長、昼まだでしょ?」と支店長に言われる。
「まだだよ。適当に食うよ」と応えると
「融資係の若者と行って来なよ」って言われちゃって、
断れずに無口な若者とランチ。気ぃ遣うんだよな。
ニラ玉定食をご馳走になりました。有難いけど。

ごちゃごちゃしている日常です。


おしまい。





創刊十五周年記念合同歌集「星雲」Vol.3

2021-03-10 09:07:07 | 短歌情報


創刊十五周年記念合同歌集「星雲」Vol.3

瀟洒な記念誌が発行された。
100名近い会員の20首&小文が載る。
巻末には「星雲」年表と歴代の星雲賞・星雲新人賞一覧も
掲載されている。

林田恒浩代表は各短歌団体の幹部としての活動を
こなしながら、結社誌としては分厚い「星雲」を隔月で
発行されている。
これは大熊俊夫さんを始めとする会員の方々の
協力体制がしっかりしているということでもある。
林田さんの牽引者としての魅力なのだろう。





Lightroomの画像。

2021-03-09 17:09:25 | 千駄記


3/9(火) 晴 

天気だけは穏やかなうちに暮れようとしています。
図面ひいたり、電話に出たり、打合せしたり。
そうこうしている内にひと日が過ぎる。

今日の写真は画像ソフトLightroomにあったもの。
Lightroomの効率的な使い方を知らないので
たまにはいじってみるか?と思って
開いたところ懐かしい画像が何枚かありました。
Lightroomをマスターしたいと思いつつ。
入門書的なものを捲っても飽きちゃっていけません。
昔からそう。参考書など買ってきても
それをぼろぼろになるまで読まない。
ゆえにバカなのでしょう。

今日、友人から八朔という果物をひと箱頂戴しました。
私は自慢じゃないですけど果物買わないのです。
贅沢品のイメージがあって。
工場宛に送って戴いたのですが、郵便屋は勝手に
置いてゆくのかね?階下に降りて行ったら見慣れない
ダンボールが置いてあったので伝票を見ると
私宛のモノ。危うく部品に紛れるところでしたよ。

何のお返しもしませんのにどうもありがとうございます。
この場を借りて礼を言っておきましょう。
妹が勝手に「あたしゃ、ハッサクが好きでねぇ」などと
言いながらコンビニの袋に詰め込んでました。

さて今日も残業です。
もろもろがんばりましょう。



おしまい。








「恋の短歌」大募集中!

2021-03-08 14:50:36 | 短歌情報



日本短歌総研「恋の短歌ユニット」ではこの秋冬を目途に

『恋の歌1000首』(仮題)を飯塚書店から刊行することになりました。

上代から現代までの「恋の歌」の一大集成を目指しておりますので

その一環として、広く「恋の歌」を募集します。

詳細は掲げたチラシのごとくです。皆様の作品をお待ちしています。



応募及びお問合せは

okidurishi@yahoo.co.jp 石川幸雄まで。





キセキレイと休日の話。

2021-03-07 14:38:36 | 千駄記

何年か前の今頃撮影したキセキレイ。きれいな鳥。

3/7(日) 晴。いま曇。

今日は完全休養日にしようと思いつつ工場へ行く。
今日はさすがに静かな工場。

お暇を頂き本屋へ向かう。池袋ジュンク堂。
最近、本もアマゾンで買うばかりだったが
現物を見るとやはり違う。デザインソフトの
入門書とジュンク堂グッズと今度でかけるつもりの
島の資料などを何冊か買ってしまう。
私のクルマはジュンク堂の駐車場には入らないので
近くのコインパーキングに停める。10分330円だって。
高いよ!足元見られた。
本屋にいるとすぐ時間が経つので数千円支払う。
結構急いだつもりでしたが。

帰りにコンビニ寄って食料買って帰宅。
昨日取り上げた「鱧と水仙」の同人Y中Mとひさんから
メールを頂く。彼女は才能ある歌人である。
Y中さんがこのブログを見ているから書くのではなーい。
彼女の歌集『理想語辞典』は平成の名歌集?的な
特集でも選ばれたんですよ。その歌集の跋を書いたの私。
これ誇りです。誇りというより自慢か。

今年の秋冬出版予定の『恋の短歌1000首』(仮称)のために
恋の短歌収集も続けています。
当ブログでも本格的に募集記事を書く予定です。
自宅ではその記事に挙げる画像をいじれなかったので
明日にでもと決意す。

これから、買ってきた本を読みます。

おしまい。









「鱧と水仙」56号と緊急事態宣言延長

2021-03-06 15:40:17 | 千駄記

「鱧と水仙」56号。
メンバーの小谷博泰さんから送って戴きました。
「藪の会」の編集・発行とあります。
旧知の山中もとひさんの名前もありなんとなく懐かしく。
私はご存じのとおり歌壇の動向に疎いので
実力派揃いの同人誌を見ると心が浮き立ちます。
これからじっくり拝読しますが、小谷さんの小文
「歌人村の自粛警察」に注目したことを書いておきます。

3/6(土) 晴 

好天が続きます。穏やかな春です。
わが工場はトンチンカンやってます。

東京と千葉、埼玉、神奈川の緊急事態宣言が延長されましたね。

1.20:00以降の外出自粛
2.飲食店の営業時間短縮
3.出勤者の7割削減

という三本柱に対する私の思いは昨日書いた通り。
だらだらとこれを続けていたって感染者を減らす効果はないように思う。
現場仕事やモノづくりの工場では「出勤者の7割削減」は不可能。
それで工場や現場が回ってゆくなら出勤させない7割の人を雇うわけないでしょう。

都知事は「とことんステイホーム」って仰ってたけど、
知事や議員など政治家の方がよっぽど「ステイホーム」しながら
仕事できるんじゃなかろうか。
記者会見だって自宅からやればいいし、現地視察だって
モニターで見ればいいことだし。移動時間の短縮になるだろ!

国会だってそう。参考人で呼ばれた人はなんでいちいち奥の方の
席に戻るのかね?
答弁するところに立ってりゃいいし、それこそリモートで
あの程度の質疑応答はできるでしょう。

総理の記者会見も官邸からの中継でいいでしょう?
菅総理は私くらいに活舌が悪くって気の毒ですが
話すことは原稿があるんだから字幕付きにして欲しいわ。
記者からアッと驚く質問は無いし。これもリモートで十分。
そもそも私たちはモニターを観てるんですから。

ところで飲食店の営業時間短縮の効果ってどれほどあるのだろう?
これも昨日、書いたんですけど、旅に出るとだいたいの飲食店は
20:00頃には閉まっちゃってて難儀するんですけどね。
飲食店にばかり1日6万円って不公平に思う人はたくさんいるでしょう。
2週間延長されて84万円プラスだよ。
会員制の居酒屋でもやってりゃよかったな私も。



おしまい。







いまを大切にね。

2021-03-05 12:22:20 | 千駄記

何年か前の夜桜橋からの眺めです。
これがこの冬、ばっさばっさと伐られちまって無残です。
こんなことなら去年のうちにもっと撮影しとけばよかった。

つまり、いまできることはやる。
いま、やりたいことはやってみる。
という、教訓になりました。
一年後のことなんか誰にもわからないのですから。

3/5(金) 晴 

好天が続きます。
相変わらず忙しくやってます。

東京と千葉、埼玉、神奈川では
緊急事態が続くという噂。
そもそもこの緊急事態で国民がなすべきことは何か?

1.20:00以降の外出自粛
2.飲食店の営業時間短縮
3.出勤者の7割削減

でしたか。1と2はそこそこやられている。
特に2は助成金が出ますし。
3はどうでしょうか?
社員10人の会社を3人でやってるとこありますか?

私が使ってる信用金庫はカウンターの向こう側に
いつものメンバーがいますよ。
わが社は「製造」だから当然、みんな来ているし。
工事現場なんかわっさわっさとみなさん頑張っている。

この「緊急事態宣言」ってもはや有名無実化してません?
解除されたからって元通りの暮しは難しいでしょうし。
そういう世の中にしてしまえばいいわけでしょう。
外出時はマスク。飲食店は原則21:00まで。
個人的には飲食店が一律21:00で閉店となっても困らないし。
だいたい、地方に旅に出るとお店なんかそのくらいの
時間に閉まってませんでしたか?
つらつら思ったことでした。

部品の発注忘れなどもあって
気が気ではない昼休み。

日向ぼっこしてきます。


おしまい。



雑感。

2021-03-04 17:53:36 | 千駄記

最近画像を整理しているスマホに入ってた画像。
ポールマッカートニーの武道館ライブ。
何年か前に張り切って行った時の。
ところがポールが腹痛で中止になったのでした!
実に私らしいハプニングでしたよ。

3/4(木) 晴 

一日良いお天気で。
午前中は大きな仕事の打ち合わせ。
製品開発も含んでいますので大ごとです。
4社がわが社に集合して、ああだこうだと話し合う。
試作品までは漕ぎつけたいとのことでした。

人手が足りないと文句を言ってくる職人もいれば
十分です頑張りますと言ってくれる職人もいる。
なんなのかね?わが社は。

午後からは数カ月に一度の病院送り。
諸々の数値がガクンと下がり主治医も驚いてましたよ。
「ちょっと荒療治したんでねー」と言っておきました。
この調子でテキトーにナマクラ療法を続けましょう。

みなさんご存知のように私って下衆じゃないですか?
福原愛さんの不倫報道に色めき立ちましたよ。
彼女が小っちゃいころから知ってますから親心。
台湾から東京に拠点を移して「OMUSUBI」とやらの
会社を興したと思ったら横浜デートですもんね。
相手は一流企業のエリートサラリーマンだそうです。
せめて相手は独身であって欲しいですね。それにしても
台湾にはちっちゃな子供2人と自分の母親を
置いてきてるっていうんですから、大胆不敵です。

「OMUSUBI」のHPを覗いて見ると
丁寧な社長あいさつが出ているわけですが
これまた言語明瞭意味不明瞭。
結局、福原愛の個人事務所的な感じなのでしょう。
具体的な仕事内容が書いてあるわけじゃないし。
おそらく講演したり、卓球大会のゲストに行ったり、
タレント活動をしたりするのでしょう。
大手スポンサーが何社かついているようで
スポンサーの今後の動きも気にしちゃったりして。
ほんとに私は下衆ですね。


平和に楽しくほどほどに仕事ができればなぁ。


おしまい。





三月三日のチャーリー・コウセイ。

2021-03-03 12:11:42 | 千駄記


3/3(水) 晴 ひな祭り。

何年か前、コロナウイルスがなかったころ、
「真壁のひなまつり」というイベントを見学した。
茨城県桜川市真壁町をあげてのお祭り。
たいそう賑やかだったのを憶えている。
旧家があって、古い町並みが残っていて
名家が誇るひな人形が鎮座している。
茨城にお住いの歌人に案内して頂いたのであった。
今年はコロナの影響でお祭りは中止となった。



雛飾りというものにも私は哀愁を感じる。
私はいつも、何をしたって、どこに行っても
哀愁を帯びてしまうのだから、始末が悪い。

私には姉と妹がいるが、雛人形を飾ってお祝いする
習慣はなかったような気がする。押入れには
ネズミに齧られた雛飾りがあったが、貧乏長屋に
段飾りは不似合いで、両親は日々の暮らしに追われて
ひな祭りどころではなかったのだろう。

3月3日。一番に思い出されるのは母の交通事故である。
私はまだ小学生だった。その日の朝礼で校長先生が
「みなさん、今日は何の日ですか?」と問うた。
悪ガキの一人であった私は「耳の日!」と大声で答えたのを憶えている。
校長が「ひなまつり」と答えるのを期待しているのを察していたから。
つまり、ひねくれ者はずーっとひねくれ者なのだな。

何となく帰りたくなくて、その日はガードレールに腰かけて
帰ってゆく同級生たちを見送っていた。よく晴れた午後。
ちょうど今日みたいな天気だった。

帰宅すると、母の友人知人が集まって深刻な顔をしていた。
母が自転車に乗っていて、タンクローリーに巻き込まれる事故に遭い、
脚を切断するのだと言われた。
工場の資金のことで、信用金庫に行った帰りだった。

その日の夕方、妹と「ルパン三世」の再放送を見たことだって憶えて
いるんだから、大きな衝撃は心に焼きつくのだとつくづく思う。
未だに、チャ-リー・コーセイの歌うエンディング曲を聴くと
不安でいっぱいの気持ちになる。

ひな祭りの哀愁の源泉はそんなところにあるのだろう。
その後のひな祭りの哀愁の理由はいくつもあるのだが
また別の機会に。なんつって。



おしまい。