3/25(木) 晴~曇。
年度末の峠を越えて気の抜けた工場です。
昨日から世界フィギュアスケート選手権が始まりました。
みなさん氷の上でがんばっていらした。
「回転不足」などよく見ているものだ。
その道のプロは違います。
今朝、空手の東京五輪・組手女子61キロ超級代表の植草歩選手が
全日本空手道連盟の香川政夫強化委員長からパワハラを受けていた
との訴えを連盟に届けていることを知りました。
植草選手は帝京大学時代から香川師範の指導を受けていて
現在も大学を拠点に、稽古を続けているそうです。
その師範を訴えるとは余程の何か、があったのでしょう。
詳しくは書けませんし、私は空手道をやっていませんでしたが、
「武道部の卒業生は反社か警察官」なんて言われる時代でした。
そのころの私の香川師範の印象は「正義の味方」でした。
直接の弟子ではありませんから、穏やかに接して戴くのは
当然ですけども、そうじゃない方もたくさんいましたからね。
学生時代は体育局で少林寺拳法をやっていたので
それなりのことはありましたよ。
指導者によるパワハラはなかったけれども
上級生やOBからのパワハラ以上のことはたくさんあった。
退部=退学なんて空気もあって、やめるにやめられず。
今となっては、その時代が懐かしい・・なんてこと、あるわけもなし。
良い思い出はありません。
さて、聖火リレーが始まりましたね。第一走者はなでしこジャパン。
国民栄誉賞を授与された方々です。コロナの世ですから
出発のセレモニーは侘しいものでした。寒々しい雰囲気。
オリンピック開催に反対ではありませんが聖火リレーは無くしても
良かったような気がしましたよ。
あの映像を見る限り、誰一人として歓んでないのが伝わってきましたもん。
やらされてる感がひしひしと伝わってきた。
なでしこジャパンの顔である澤さんが「体調不良」
とはいえ辞退されたことが物語っている。
一生に一度と思えば無理をしてでも私なら走りますよ。
開会式まで聖火を温存しておいて聖火台に点火するだけでよかったよ。
おしまい。