詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

十月会レポート「十月」153号

2021-03-12 12:11:01 | 短歌情報


十月会レポート「十月」153号が届きました。
超結社短歌研究会である「十月会」会員の
10首と300字エッセイが載っています。
巻頭言は新代表の爲永憲司氏。
続いて50音順に会員の短歌作品、続いて逆五十音順にエッセイ。
新入会員の斎藤知子氏の紹介があって最後は頁が余ったので
私の編集後記というシンプルなスタイル。
全26頁。校正ミスがあってもボランティアなのでお許しを。

十月会の活動は主に月例会(会員の研究発表など)と
「十月」への執筆のふたつ。コロナ以降は月例会の
中止が続いていますが、この5月から再開する予定です。
比較的高齢の短歌界で例会の参加者はいらっしゃるかね?
5月ころには緊急事態宣言は解除されているだろうとの
読みですが、解除されても、生活の基本は宣言中と
変えようがないのではないか?とも思いますよ。
もしも感染したら命とりなので不安もあります。

3/12(金) 曇 

三月も半ばに差し掛かる。
冬鳥たちは北へ北へと向かっているのでしょう。
入れ替わるように夏鳥たちは南からやってくる。
櫻も例年より早く咲くようですが、楽しみであった
夜櫻橋の櫻並木は無残な姿になったのでウキウキしません。

相変わらずの日々で、納期に追われています。
本日は午後から出荷あり。明日も出荷がある。
来週もまたふたつの山がある。

この土日のどちらかに墓参りに行かなきゃ!と
思っていたのですが、春分の日は来週の土曜日でした。
いま、確認して知りましたよ。
受注一覧とカレンダーを睨んでばかりいると
焦るやらホッとするやらです。
さすがに日曜日は休みにしたいので里山に
梅でも見にゆこうかなって魂胆ですが
さあ、週末だ!って歓びもここんところないです。


おしまい。