目新しい画像もないので2年前のいまごろのものを再掲。
このころ、たぶん鶴を見に行ったのでしょう。
1/10(月) どん曇
1月10日は私にとって特別な日です。
さて、お昼になりました。
今日は成人の日だそうです。昭和世代は1/15と決まってましたが、
調べますと1999年(平成11年)までは1/15だったそうです。
今朝、工場に来てみますと1名出勤していた。
「研磨」という作業を黙々とやっています。
偉いね!
明朝、足りない材料を引き取ってきますよ。
昨日の日曜日は一日在宅。映画を4本観ましたよ。
「イコライザー」の1と2その他。
「イコライザー」は主役が無敵なので良かったわー。
以前観たことのある「トランスポーター」も観ました。
私、記憶力がほぼないので余程の映画じゃない限り、
エンディングとか憶えていないので
同じ映画を何度も楽しめる質です。が、悲しい映画は
もう懲り懲りってなっちゃうので感動しても二度と観ない!
この三連休は遠出もせずにすっかり無駄に過ごしてしまいました。
と、書いたところで「人生に無駄はない」という言葉を思い出す。
私のぼんやりとした記憶では開高健が言っていた。
「ああ、これは無駄だったな、と知ることができる」とか。
例えば道を間違えても、間違えたからこそ見るはずじゃなかった
風景に出遭うことができるとか、そういうことだったように思う。
昨日は夕方になってから、久しぶりに赤羽という賑やかな街へ出て
散歩したくらいの一日でしたんで、無駄だと思ったわけですが
街の空気に触れただけでも無駄じゃなかったと思わないといけません。
私は歌人ですから一応うたを作ります。
「おっ、このフレーズいいな」とその言葉に拘って推敲を
重ねるうちに、そのフレーズがどうにも邪魔に見えてくる。
よって、それを削って構想とは全く違ううたになるって
ことは、みなさん経験するでしょう。
そういう遠回りも結局無駄じゃないんですね。
おしまい。