詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

平面ガエル。

2022-06-13 13:49:34 | 千駄記

まんじゅう。

日本三大まんじゅうだってー。

日本三大なんとかに目がない私へのお土産だそうです。

糖が出るわ!パッケージには「ふくしま名物」とあります。

妹の野郎はこの週末、福島方面に旅に出ていたらしい。

古い建物を撮ってたみたい。

平面ガエルみたいな顔をして撮影していたのでしょう。

そうそう重文「万代橋」の画像も送ってきたから

新潟方面にも行ってきたみたいね。

フットワークの軽い平面ガエルだな。

 

 

6/13(月) 曇晴

 

休憩時間ずらして取っております。

梅雨時の暑さという感じ。生業は少しずつ

立ちあがりつつある雰囲気ですが、これまでの赤字を

どうカバーしてゆくかね。

とにかくまずはお金を作らないといけません。

 

私はこの週末、近所の沼に行っただけですが

家でゴロゴロしているよりはマシ。

慣用句として「家でゴロゴロ」ってよく言いますが

ほんとに家でゴロゴロしてるんですから笑えません。

 

今週こそは連日がんばりますよ。

 

 

おしまい。

 


鳥は飛んでこそ鳥。

2022-06-12 17:17:06 | 鳥紀行

お気に入りの場所なんだけどこれじゃ咄嗟の対応ができないと知る。

夢中になったら沼にドボンだよねー。次回は場所を考えよう。

 

6/12(日)晴曇

 

今日の天気は悪いと思っていたんですがほぼ雨降らず。

たぶん変な天気予報を信じたのでしょう。

自宅から30分ほどの沼へ出かける。

ヨシゴイいた。

葉っぱをよじ登って身構えたと思ったら飛ぶ。

別の島では喧嘩してる。縄張りあるのかね。

と、シャッターチャンスは来ないものかと遠くばかり見ていると

足元からヘビー。

シマヘビかね。1mくらいはあったよ。

ヨシゴイという鳥は格好のいい鳥ではないですね。いい色しているけれども。

飛んでるところは格好いい。鳥は飛んでこそ。

 

2時間ほど過ごしてお昼には帰宅。

淋しい午後を過ごしましたよ。

 

おしまい。

 

 

 

 


沼を見にゆく。

2022-06-11 14:03:51 | 千駄記

ヨシゴイ。ヨシゴイは梅雨時のイメージ。サギ科の鳥です。

日本ではサギ科の鳥が19種類見られるそうです。

草の中にいるとなかなか存在に気づきませんよ。

↓ こんな感じ。

 

 

6/11(土)曇

 

今朝は無駄に早起きをした。4:00だよ。

曲がりなりにも昨日の会社の支払日をやり過ごしたから

元気があったのでしょう。

 

6:00くらいまで待って工場に向かう。実はこの1週間、

スズメがヒナを育てていることを知っていたから。

この数日は鳴き声が聞こえなくなっていたから

巣立ったかもしれず。工場の前でスズメを眺める。

わが工場の前には近所の倉庫での積込待機中のトラックが

たくさん路駐していたので撮影しているのが恥ずかしくなった。

工場から30分ほどの沼へ行ってみた。

きっとヨシゴイがいるはずだ。

 

オオヨシキリ。小鳥に疎いから図鑑で調べてみましたよ。

怖い顔したカイツブリ。

ヨシゴイってきれい。

飛んできたヨシゴイ。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 


『ふくらむ言葉―現代短歌の鑑賞一五五首』今井恵子

2022-06-10 15:01:52 | 短歌情報

『ふくらむ言葉―現代短歌の鑑賞一五五首』今井恵子

 

帯に次のように書いてある。

 

一冊の歌集の中からどの一首を選ぶか、鑑賞はまずそこから始まる。

言葉によって構築された一首の向こうにどれだけの世界を読みとるか。

ありきたりの秩序を越えた新たな読みで鮮やかに立ち上がる

歌のすがたを読者は堪能してほしい

 

今井恵子さんと言えば2008年第26回現代短歌評論賞の受賞者。

論客であって知識人。そのとき私は評論賞に初挑戦して

名前とタイトルが載っただけで歓んだので、よく憶えている。

『ふくらむ言葉』は読み物として面白い。飽きないです。

 

 

 

6/10(金) 曇小雨晴

 

まもなく15:00休息です。

過ごしやすい陽気です。が、むっとしますね6/10だけに。

 

今日は弊社の支払日。

暇だったので支払額は少ないのですが

売上も少ないので数日前にお金を作りましたよ。

諸々済ませて工場に戻りました。

さて、週末です。もう週末ですよ。

天気予報をチラッと見たんですが

東京の土曜日は午後から天気よろしからず。

日曜日は太陽と傘のマーク。

 

いずれにしても有意義に過ごしたいものです。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


ライザップとペヤング。

2022-06-09 15:08:58 | 千駄記

たぶん紫陽花の一種。

見慣れた紫陽花とは少し違う。

コンビニエンスストアというものは

常連になりたくないもので。

あんまり行かない場所の

セブンイレブンの近くに咲いていた。

 

 

6/9(木) 曇小雨晴

 

15:00休息です。

過ごしやすい陽気です。

 

今日は塚本邦雄の神変忌。

2005年に亡くなられた。もう17年前になるんですね。

2005年は平成17年だそうです。

平成17年だと何年前かわからなくなる不思議。

 

昨日の十月会の例会で取り上げてもらった作品の内

二首を紹介します。

 

前澤さんほどのお金があったなら宇宙は行かずライザップへゆく

ペヤングの湯切りをしつつ あいつにも優しくできた金さえあれば

 

十月会代表のTMNGさんに

「今回は石川さんのうたが一番良かった」と褒めて頂く。

いくつになっても褒められるのは得意です。

 

 

 

おしまい。

 

 

 


小寒いを通り越す。

2022-06-08 12:02:59 | 千駄記

アカガシラサギは原則として東南アジアで繁殖するサギ。

日本でも繁殖例があるらしい。東南アジアっぽい色してる。

 

6/8(水) 曇小雨

関東は梅雨らしく小寒いを通り越しています。

 

昨日記事にした「舟」40号。その購読費が今号で切れるそうで、

会計担当のSさんにメール。

「郵便局以外で振り込む銀行ないのー?」と訊くと

「郵便局だけなんですよ」との回答。

「明日手渡しでもいいですよ」と続けなさる。

そうか!十月会の例会に気付く。今日の18:30~です。

今回は「十月」156号評。掲載作品を2名の会員が代表して評してゆく。

私の経験した限りでは発表者が選んできた作品を褒めるので

平和な時間が過ぎてゆく。やはり「コレ変じゃない?」という

作品を取り上げた方が活性化するように思うけれども。

とはいえ、「忌憚のないご意見」なんぞ披露した日には

ギスギスしまくるので、やり過ごせばいいのでしょう。

 

報道によると「国民皆歯科健診」なる政府の方針があるそうです。

虫歯でもないのに歯医者行くなんて怖いし

そんなことするのは贅沢者か、お金持ちだろ?

数年前に月に一回、夕方に歯医者へ通ってました。

取引先からの電話に「これから歯医者なんですよ」と

応答すると「余裕だねー」って言われましたよ。

相手は同年代の社長でしたが、やっぱり歯医者は

贅沢なんだと思いましたよ。

 

おしまい。

 

 

 

 


「現代短歌[舟の会]機関誌「舟」40号

2022-06-07 17:12:08 | 千駄記

「現代短歌[舟の会]機関誌「舟」40号

本日到着しました。全162頁。

きらめく才能がおありの会員方に目が眩みます。

 

私は購読会員として「手を挙げて呼べ」15首を発表しています。

 

受付の誰かが私を呼んでいる手を挙げて呼べ誰かわからん   石川幸雄

 

*妹にコレ俺の短歌が載ってるんだと見せますと

「おっさんのうたみたい…」ですと。そうだよ。

 

「おっさんだもの」 by 石川ゆきを

 

 

6/7(火) 曇小雨

 

関東は梅雨らしく小寒い一日です。

おめでたいこともなく、日日が過ぎてゆく。

おめでたいのは弊社事務担当の妹だけだな。

 

ところで、近頃「天才」が多くありませんか?

詐欺で逮捕された元芸人のことを「しゃべりは間違いなく天才」とか。

先日亡くなった芸人さんのことを「何をやっても笑いを取る天才」とか。

言われるご本人に罪はないんですが・・・前者は罪があるから、

ちょっとややこしくてすみません。

ウィキペデってみたんですが、「天才」とは天性の才能、

生まれつき備わった優れた才能のことだそうで、

努力では至らないレベルの才能を秘めた人物を指すとか。

これを読んでも天才とは何かわからん。

ボク、天才だけど。

 

おしまい。

 

 

 

 


つゆのあとさき。

2022-06-06 17:07:11 | 千駄記

最近は野鳥撮影もご無沙汰です。

野鳥観察は楽しいけれど、こんな不景気なのに

愉しんでいたらバチが当たる!と思ってしまうのです。

この冬に撮ったハイイロチュウヒ。いまごろは北アメリカ大陸北部や

ユーラシア大陸北部で営巣繁殖しているのでしょう。

 

6/6(月) 雨

 

関東は梅雨入りしたそうです。「つゆのあとさき」を思います。

荷風の小説じゃなくて、さだまさしの昔の歌の方。

「つゆのあとさき」の歌詞を高校の卒業証書の裏に書いたんですが、

きっともう見当たらないなー。過ごしやすい気温で助かりますが小寒い。

今週も弊社は時短勤務が続きます。みなさん17:00で帰りましたよ。

 

この週末は映画を数本観てました。何本観たのかは忘れているし

タイトルを憶えるのも苦手。

 

妹の週末旅行は小田和正ライブがメインだったようです。

小田さんと同い年くらいの職人なら

ウチの工場に何人もいるのに・・・なんて言うとまた怒られる。

私はライブも映画も自宅で観たい質です。

人それぞれなのねー。

 

生業はまだまだ生ぬるい。

いま電話があったのは10月の物件だそうです。

4か月後でも決定物件なら作り始めなくっちゃ。

材料も手間もずいぶん先払いになっちゃうけれど

無いよりマシだよ!

がんばろう!

 

巷の話題。

お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のじゃいさんが、

昨秋、競馬で6400万円を当てたら、税務署が自宅にやってきて

マンションを買えるくらいの税金を請求されたそうです。

当たり馬券だけに税金がかかるわけじゃないからだってー。

妙なことですが馬券を1億円分買って5000万円当たったとしても

5000万円に税金がかかるんじゃなくて1億5000万円に税金がかかる。

ネットで馬券を買っていると金の動きが明白だから税務署が狙う。

窓口で買っていれば永遠にバレないから不公平です。

私はいつも外してるから安心です。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


生キャラメルとチーズケーキ。

2022-06-05 12:15:28 | 千駄記

写真は記念に撮るものから記録として撮る時代となった。

生キャラメルとチーズケーキ。

頂き物。本日の主食です。

チーズケーキは撮影の前にナイフを入れちゃったよ。

 

 

 

6/5(日)曇晴

 

意外にいいお天気の日曜日。

そこはかとなく過ごしています。

 

例の4630万円事件もどこへ行ったやら。

興味は失せましたか。

 

ここ数日、私の興味といえば、

国の持続化給付金を虚偽の申請により得た

10億円詐欺家族と国税局職員の男ら7人が逮捕された事件。

 

ニュースのナレーションで

「高校生や大学生など若者をカモにして」と言っていた。

カモじゃなくって彼らも共犯でしょうに。

若者に限らず「カモにされた」とする被害者は概ね

バカなふりをする。無暗に権利や義務を主張する癖に

こんなときは「知らなかった」「口車に乗せられた」と言う。

虚偽の書類を作った奴も貰う資格がないのにいくらかの

金を受け取った奴もみな犯罪者だよ。

 

 

 

おしまい。

 

 

 


諦めなのか慣れなのか。

2022-06-03 12:06:59 | 詩歌探究社「蓮」情報

写真は記念に撮るものから記録として撮る時代となった。

 

被写体は先日の「塚本邦雄生誕百年祭」の風景。

三枝昂之、穂村弘、寺井龍哉、林和清の話を聞く。

お目にかかったことのない方が撮影したもので

「もしかしてコレ石川さん?」とメールを戴いた。

「後頭部が禿げてなくて良かったー」とのみ返信。

後頭部を盗撮されることもあるのでお出かけのときは

気を付けなくっちゃ。

そのまま出すのは忍びなくモノクロにしました。

これは記念写真であり記録写真でもある。

 

 

6/3(金) 晴

 

はい週末です。週末がうれしかった頃が懐かしい。

最近の週末の夜はなかなか晴れませんね。

雨が降らないまでも曇というだけで星空はムリ。

スカッと綺麗な夜空を見たいんだけれども。

 

午前中は急ぎの仕事一件。毎日のように見積数件。

生業の話はこれだけ―。

 

短歌業では「十月」157号のゲラが発送されたそうです。

これを校正して7/20の発光には間に合いそうです。

と、上の行「発行」が「発光」となっているのに気づく。

Wordというのは勉強家ですから私が使う頻度の高い

「発光」を当ててくれたんですね。最近、ホタルイカや

ゲンジボタルのことを書いていたからだなー。

 

久しぶりにコロナを語る。

去年のいまごろ都の感染者は400人くらい。

それで五輪をやるとかやらないとか盛り上がってました。

昨日の都の感染者は2335人、5人死亡ですって。

諦めなのか慣れなのか。

 

おしまーい。

 

 

 


元気があれば。

2022-06-02 12:09:46 | 千駄記

写真は記念に撮るものから記録として撮る時代となった。

 

被写体は紹興酒。中国の方がくれました。

このとっくりを見たとたん「出てこいシャザーン」と

言いたくなりましたが、壺から出てくるのは

ハクション大魔王でした。

この週末は詫びながら手酌酒でもしますか。

もしくは、

酒よ~酒よ~どうしたらいいの~と

すすり泣こうかなー。

 

 

6/2(木) 晴

 

今日は午前中、実習生の件で中間業者がやってきて

契約変更の書類に捺印。言われるがままなすがまま。

相も変わらず活気付かない日々ですがそろそろ週末。

不景気のせいにして引き籠りますかねー。

家にいるとダメ人間になるわけですが自粛する!

健康にはすこぶる良くないけれども映画でも観ながら

泣き腫らすこととします。

 

わが社の事務をつかさどる妹はまたもや明日休むそうです。

二週連続で勝手に作る三連休だもんなー。

すごい精神力だよ。遊んでたらバチが当たるんじゃないか?

という畏れがないのが素晴らしいよ妹よ。

兄さんもそんな強靭な心を持ちたかったよ。

 

昨日の記事で書いたアントニオ猪木の名文句

元気があれば何でもできる!

のですよ。

ところで、その「元気」ってどこにあるのかね。

元気があれば拾っておきたいものです。

 

おしまーい。

 

 

 


道はあるか。

2022-06-01 12:14:46 | 千駄記

写真は記念に撮るものから記録として撮るものとなった。

 

被写体は水槽のホタルイカ。

イカの足は10本ではなくて8本、手が2本。

ホタルイカの発光は有名ですが、原則として

この画像の手の先の青っぽいところが光ります。

 

6/1(水) 晴

 

今日は「写真の日」だそうです。

「写真」にはいろいろの定義がありそうですが

被写体がないと成立しないもので、存在するモノを

写し取ることであることは間違いないでしょう。

達人ならば存在しないものや、目に見えないものも撮れそうです。

 

私は、私の行く先が存在するのか否かもわからない。

つまり行方が定まらず、右往左往している現状を思う。

行方知れずになりたきあした・・・なのであーる。

 

この道を行けば どうなるものか 危ぶむなかれ

危ぶめば 道はなし…

 

アントニオ猪木から教わった「道」の一節ですが、

1966年の清沢哲夫の『無常断章』に収載されていて

さらにその十数年前に発表された詩だそうです。

私は、猪木さんが引退の日に「道」を暗唱しなければ

この詩を知ることはなかったでしょう。

語り継がれることの重要性を知ったことです。

「道」の作者はアントニオ猪木だと思い込んでいましたが

出典があったということは知られるべきでしょう。

 

この道を行けばどうなるものか。

選ぶべき道があるということの意味を知ります。

この道か、あの道か、その道か。

 

僕の前に道はない

僕の後ろに道は出来る

 

と、高村光太郎は「道程」に表現しました。

 

「道」と「道程」ふたつの道の思想を比較すると

わが歩む道はあるのか、ないのか。

わからなくなってきますよ。

 

 

おしまーい。