青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

静けさを壊す向かい側にできたコーポの住人

2006-05-06 20:28:00 | Weblog
シボレーのバンタイプの黒い陰気な車。休みの間中、出入りが多い。

低音で長い時間ではないが、このガソリン高の時に5000CCエンジンに一人で乗り回す。

所帯持ちのようだから、不経済だ。余計なお世話だが、今の若者の不経済は気になる。

それに見合った人がフェラリーに乗るのは羨ましいが、USENの社長の訓辞、否、戒めか。フェラリーだけは禁止する。

一理あるように思う。究極の車だから、次がない。常に未来を追求する若者には不向きだという。


娘たちの住まいのエアコン

2006-05-06 20:05:00 | Weblog
留守の間にチェックする。二階の南子供部屋OK。二階寝室風は冷たいが音が高すぎる寝室に不向き。

一階客間は先日移動で持ち帰って取り付けたからOK。

一階のダイニング遠隔操作の器具見つからず娘か婿の帰宅待ち。

というのは先日、娘が電気店の広告を見て先着何名へ行こうという。

この手の買い物大嫌いの私と安いと不要品まで買いたがる娘と対照的だが、この日は渋々ついて行った。

一時間前で一番だった。2番目の若い男性とPCの話で仲良くなり話すうち、彼の口から「クーラーは一家に一台でしたよね」と聞いて、そんな時代があったと懐かしい思いだった。

名古屋から移住して16年になる。当時には珍しく、全室にエアコンを付けた。家内のクーラー嫌いもあって、母屋は二階の十畳和室と寝室。一階応接間の三カ所だ。

何故か台所ダイニングにエアコンがない。今でも「どうせ私の場所は後回しですから」と家内が僻むが、何故付けなかったのか今も理由は不明だ。

10年だけ経験したサラリーマン時代の後半はクーラー病に冒されていた。

それも記憶にあって、加減したのだろうか。今日はクーラーがあろうがなかろうが無頓着。

ストレスのない人生を送っている。暑さ、寒さ、温度差も他の人ほど敏感ではない。適応能力に優れている。順応性に優れていると威張っている。

結論は年のせいで鈍感に、図太くなっているらしい。

静か過ぎる一日

2006-05-06 19:44:00 | Weblog


最近にない静かな一日。物足りないほど。人間は勝手なもので、騒々しいと静かを望み、静かだと物足りなさが淋しさに変わる。

出かけるまで私の名を呼んでは纏わり付いていた孫娘。早く起きすぎと言うと、途中で寝るからと平然。

乗り物酔いなど知らぬから有り難い。昨日近くの公園で二人で撮った写真をプリントした。

近所のおばさんに「私アイドルになりたいの」とすまして言うお茶目さん。
「親戚に二人も有名人がいるもの、なれるよね」と調子を合わせて貰ってその気になっている。

この頃が罪がなくて良い年頃だ。団体の中でもお茶目振りを発揮しているであろう。

明日の夜遅い帰宅となるはず。登校準備を時間割と照らして、準備する。

「こんなことまでする爺様はいるのかな」と言いながら楽しんでいる。

助っ人と若者たちが荒療治で片付け不十分の庭をすっきり見られるように片付けた。

一人の風呂も落ち着くが忘れ物したよう。ビールも欲しくない。夕食をお義理に詰め込んで終わり。

家内は作り甲斐のない人と私を呼ぶ。がつがつ食べない。品数が多いと面倒。一汁一菜で十分だから始末が悪い。

量は普通の人の半部も食べない。貧乏性なのかも知れない。

食糧事情の悪いときの世代だからなのかもしれない。

肉は週一で良いし、魚は日本近海で十分。どちらかと言うと青いものが好み。蟹は皆が騒ぐほど欲しくないし、エビも過去に伊勢エビの洪水で嫌いになった。

若いときの飲み過ぎで禁酒以来、週に一、二度コップ一杯のビールで満足。

果物も出されれば口にするが、食後に不可欠は甘いもの。洋菓子は嫌い。和菓子だ。

そのくせ人一倍うるさい。鼻と舌は料理人に負けないと講釈を言う。実に鼻持ちならない夫である。

熟年離婚されないのが不思議である。請求半分の退職金がないから助かっているのかも知れない。

白いご飯がふかふかに炊けていると満足。上手いと口に出すのはこれも週一。

「毎回できの違うご飯を炊くのはあなたは天才だ」と言って家内の顰蹙を買う。

薪の強火で竈で炊いたご飯が美味しい。電気釜で期待するのが無理なのか。我が家の電気釜が安物だからなのか。

ガス釜の方が美味しいようだ。「美味しいご飯のできる土鍋を作ってやる」と言いながら何十年も経過した。

東北地方へ行くと竈で炊いた後に、蒸しかまどと言うのがあって、吹き終わった釜を下に消し炭を少し入れて、蒸すための道具がある。

これは美味しいご飯ができる。今時使っているのはプロだけではあるまいか。

ママと孫娘十日市へ

2006-05-06 06:48:00 | Weblog
ある宗教団体の恒例の移動らしい。昨夜早く休んで6時10分に出発すると、7時台に床へ入りに来た孫娘。

興奮気味か、4時前に起きて、私を起こす。昨年も行ったらしい。

信仰の自由だから好きにさせているが、あちらの影響で大分熱が入っている。

先祖を敬う穏和な教えだから、良いと思ってはいるが、新興宗教にはどこか無理がある。

行事に半強制的に参加させるのと、役を付けて上手く動かす組織運営は上手だ。

兎に角、最愛の孫娘が安全に旅ができることを祈るのみだ。