青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

朗報Ⅱ

2006-05-30 12:10:00 | Weblog
書き忘れたが彼は名古屋芸術大学OBなのだが、大作の製作には場所を提供していることだ。

彼に恋人がいたと思う。次の年は彼女が日展初入選している。教授陣も優れていたが、そのような将来性のある若者を育てることに熱意の大学だ。

愛知県も今年から若者をより一層育成に努めると知事以下、新たに編成された芸術振興部を中心に展開すると言う。

朗報

2006-05-30 07:56:00 | Weblog
われわれが愛知県西部で可愛がってきた
鵜飼義丈君が日春展で日春賞と外務大臣賞を受賞した。

魚をモチーフの作家だったが、名古屋芸術大学院生の頃、われわれと行動を共にしていた。

学生時代に日春賞を学生時代に受賞また、日展も初入選している才能を持った作家であった。今回の作品は「鯨」。直接見なくても作品がまぶたに浮かぶ。

私の車が不都合のときなど、彼の単車の後ろに乗って行動した。東京を離れ愛知の有志の切望があって、理事長職を引き受けたときであった。

荻須美術館での「日仏展」である、われわれの展覧会でも常に上位入賞していた。

正統派の日本画描写を得意とし、静岡のお寺の息子だった。

途中壁にぶつかって悩んだこともあった。今回の快挙は実に嬉しい。何年か会っていないから、電話も現住所も知らないが、拍手で彼を祝いたい。

日本の芸術選奨に選ばれた作家の模索が問題なっている。うそだと思ったら難点も同じモチーフが出てきてしまった。

弁解の余地なしだろう。紺なのに比べたら真剣に絵と取り組んでいる若者だ。