青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

爺馬鹿

2004-08-07 08:40:00 | Weblog
昨日、3日泊まった孫を父母のもとに送り届ける。風邪薬がなくなったこともあり、かかりつけの医師のもとへ診察と薬を貰う必要があったからだが、午後は仕事があり別れる積りも、「もう少し、もう少し」と言う孫の言葉を振り切れない。その上、イオンのゲームセンターへ行くと言い出し、夕方まで付き合う、周りがネットが張られ、その中で幼児が保護者と柔らかいボールを張り詰めたところで遊ぶ。15分貸し切りなのだが、横になり、ボールで埋め込まれる遊びをして、帰宅したら小銭入れの財布を落としていた。センターからの帰途彼女十分遊んで疲れたのだろう、寝入ってしまった。顔写真入りの私の名刺を欲しがるので、何故というと、携帯電話の番号を知りたいという。「チャ-チャンにも電話買ってね」という5歳になったばかりの子供の会話なのか返事に困った。帰宅した私に早速電話が入った。名刺を自慢して母親に頼んでIP電話をかけてきた。今度いくつ寝たら迎えに来てくれるのという。明日にでも迎えに行きたい気持ちになるのだから仕方がない。

孫と焼肉

2004-08-05 22:46:00 | Weblog
夕方、焼肉のチエン店へ行きたいと言って私を驚かす。パパが好きなので、家族で行くらしい。昨夜、自宅で肉を食したのにと思うが、行ってみて理由がわかる。食事の他に飲み物を注文すると、何度でもお変わりができて、それが一番の子供の魅力らしい。夏休みのせいもあるのか、子供ずれの多いのにまた、驚く。私はそれほど美味とは思えず、肉の質にも不満であったが、5歳の女のこと向かい合って肉を食する老人の方が恥ずかしい心地であった。

孫その2

2004-08-05 14:52:00 | Weblog
カブト虫あきらめ蝉。自宅庭、近所の公園で鳴き出した蝉、にわかこしらえの虫取りネットで何匹か捕まえて、孫の宿題完了。可愛そうだから放そうかと次の日皆はなす。その分、トイザラスへ「シルバニア」シリーズ動物、お部屋セット数点を買わされる。

最愛の孫娘S

2004-08-04 17:38:00 | Weblog
Sが昨夜から、夏休みで我が家へ、4っつ泊まれるね。と大喜び。スケジュールが5歳なのに結構詰まっていて、ようやく取れた日程。今朝は早起き、映画ポケモンをみにゆきました。80:00はさすが空いていて、中央の最上の場所でゆっくり見ることができました。帰ると、炎天下昆虫採集がしたいという。かぶとむしとクワガタが捕りたいという。夜、老木の樹液を吸いに飛んでくるのを捕まえるのであるが、先日、良そうなところを懐中電灯字持参で探したが、我が家の近隣には見当たらず。1時間半ほど車を飛ばすといる場所は知っているが、幼児を連れては無理。夏休み中に何とかし様と苦心している。

ウィルスに負けた人

2004-08-03 09:49:00 | Weblog
知人に絵描きと称する人がいます。四十台で脱サラして、今日まで絵一筋に来たのだからプロなのでしょう。アトリエを売り場にして、作品を売り、海外で美術展を金儲けでする業者のイベントで賞を狙い、貪欲に生きている様子に同情して、様々なお世話をしてきました。新聞社が行うメール仲間に紹介し、有名人の集いに案内し、デパートの特別展示場を紹介などしてきましたが、見事にそれを活用して仲間を増やす。感心する行動派でした。突然、昨日、今日不特定多数宛名のMailが届きました。今まで、交流してきた皆様に感謝しながら、インターネットとMailと絶縁宣言です。間接的に聞いた理由はウイルス被害が大きくPCを駄目にしたり、中傷をMailでうけたからといいます。セキュリティ対策の不備で起きた現象なのですが、長い時間パソコンに時間を取られるのをやめて、生の人間の交流を大切にしたいといいます。残念。海外に比べてコンピューターの遅れを長年危惧してきた私は、近年広がりを見せてきたわが国の現状を嬉しく思い、自分もその活用に努力しています。そんな時、一種の落伍者が知り合いに出るのは寂しいものです。相談のMailが来る。真剣に返事すると、あれは止めました。とはぐらかされることがありました。度重なる無礼もあまり気にしない私でしたが、ようやく彼の本性が見えて悲しくなりました。病を持つらしく、病気が彼を頑なにすると理解するようにしています。会社を中途退社から始まり、絵の勉強にある師を選び、教室に通う、会派に所属する、1年経つと次の会派へ移る。絵の技法も具象から抽象へと悩んで行う行為とこれも善意に考えていました。結局彼独特の処世術だったのかと思うと、こな彼を指導できなかった未熟な自分を反省すると同時に、真剣に対処してきた今日までの時間が虚ろに感じられます。そして、そんな彼と私の知人ということで真剣に付き合ってくれた人たちに申し訳ないと深謝する次第です。