ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

確実に老いている

2007-06-05 12:12:28 | 独り言
カミさんの両親の33回忌と30回忌の遠忌の法事があり大阪豊中市に行ってきました。
2人の娘夫婦と孫(下の娘婿は仕事で不参)の6人での急ぎ旅でした。

カミさんは5人の兄弟姉妹でしたが、兄と直ぐ上の姉が既に病没しております。
今回は残った兄弟達で賑やかにやりたいと、実家に残った弟夫婦の希望で子どもたちも同道での墓参でした。
弟夫妻の一人息子夫婦が生後6ヶ月の赤ちゃんを連れて帰参していて、実に賑やかな夕飯を楽しみました。
そしてツアーで予約のホテルに宿泊。

翌日、カミさんの姉と娘が、それに亡姉の一人息子夫婦も参集してくれて、坊さんを呼んでの法要が行なわれた。このお経が実に丁寧で一時間も続き、皆がうんざりする程でした。
場所を移した法要の席では亡両親の(子ども達には祖父母になる)思い出話から、現在の生活の話に花が咲きました。
必然的に赤ちゃんや、小生の孫が話題の中心になりました。(亡両親夫婦の曾孫たちだ)

亡母は67歳で亡くなっており、私達の年齢も既にそれを超えようとしている事に驚きました。
33年前は2人の子どもは小学生と幼稚園生の頃で、しかも遠く離れての生活でしたのであまり印象はない様子だ。
しかし亡くなる前には、小生の赴任地の青森や郡山にも遊びの来てくれて孫達には優しい祖父母でした。

今回の遠忌法要にあたり、私達夫婦も確実に老いてきた事を実感しました。
残る人生がどの位の期間になるかは想像もつきませんが、健康で楽しく過ごして生きたいものです。

  墓参風景

            
   
コメント
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