ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

よくぞ耐えた、岡田ジャパン

2008-02-20 21:21:32 | サッカー
完全アウエー、そして北朝鮮のレフリーが務める悪コンディション。
その身贔屓は目にあまった
日本の選手は冷静に対応して1-0での勝利は見事!!
それにしても中国の選手のあたりは凄いものでした。
23日に宿敵韓国を打ち破り、是非優勝を目指して欲しい。
安田はじめ中国選手の捨て身の攻勢を受けた選手の怪我が心配だ。

頑張れ岡田ジャパン!!
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イージス艦「あたご」

2008-02-20 18:06:54 | ニュース 
千葉県野島崎沖の海上で、昨日早朝に起きたイージス艦「あたご」と漁船の衝突事故は信じられないものだ。
昨日と今日に亘る現場の捜索活動では、遭難した漁師親子がまだ発見されていない。穏やかな海上だが捜索が難航している。
わずか7トン(全長12メートル)の漁船が、7750トン(全長165メートル)の艦船に衝突されたのだ。ひとたまりもなく船体が両断された有様が、引き揚げられた漁船から見て取れた。乗り組員2人は一瞬にして海に投げ出されたと推察される。

小生がイージス護衛艦に興味を持ったのは、福井晴敏氏のベストセラー「亡国のイージス」を読んでからだった。その後この小説が映画化されたのも鑑賞している。
「海上自衛隊は軍拡時代の遺産であるイージス艦四隻の配備も完了して、着実に艦の大型化、装備の近代化を進めていた」と小説の一節にあるが、昨年12月にはイージス艦に搭載された迎撃ミサイルの試射が、米国ハワイ・カウアイ島沖で行なわれている。米国の協力で発射された標的の模擬弾は、大気圏外で打ち落とされたと報道もされている。
天声人語によると、ギリシャ神話の王神ゼウスは娘の女神アテナに、あらゆる邪悪と災厄から身を守る「盾」を授ける。アテナはこれに、見たものを石に換える魔物メドゥサーの首をはめ、攻める力を重ねた。「盾」の名はアイギス、英語の「イージス」だそうである。この海の要塞の様なイージス艦は、数百キロ圏内にある200の目標を同時にとらえ、必要であれば破壊することができる。その「全能の目」の持ち主が、なぜ小型の漁船の存在を感知できなかったのだろうか?これからの原因究明が急がれる。

同時にこのイージス艦の建造費が1400億円もすることが判明した。先の防衛省の次官殿の軍需商社との癒着が話題になっていたが、巨額の防衛軍需費用に群がる大勢の「防衛族」の存在も見え隠れしていた。
今回の道路特定財源を既得権化する「道路族」と同じく、巨大な防衛軍需費用でフトコロを肥やす、政、官、財界人の存在は淘汰されなければと思った。

今夜のクスリ
上の娘がバレンタイン・デーに贈ってくれた「デコチョコ」には、正月旅行時の家族写真や、孫と小生、ペットのオウムのカメちゃんの写真を使っている。楽しいので毎日少しづつ食べることにしている。

            
コメント (10)
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