笑いばなし ３題

その①　カミさんとのたわいのない会話。　
カミさんと近くのショッピングセンターのフードコーナーに昼食に出かけた。夫々にうどんを食べたがもの足りない。「クレープでも食べようか」と小生「私は要らないは」とカミさん。小生は、アイスクリーム屋の抹茶アイス入りのクレープを購入して席に戻った。さっそくカミさんが「アイスが美味しそう」と手を伸ばす。そして「クレープはまわりが美味しいのよね」とむしゃむしゃと食べる。食べ終わって「半分以上も食べられてしまった」と言うと「私、半分以上も食べていないわよ。失礼ね」とお叱りだ。

その②　あまり笑えない話。
歯科医療関係者にに聞いたはなしだ。患者にひどい口臭のある方がおられた。それを指摘すると、自宅に帰った患者さん。奥様に「毎日接吻しているのに、自分の口臭の事を何故言ってくれなかった」と叱りつけたらしい。すると奥様は「あら、世間の殿方は皆さんが同じ口臭をされているのかと思ったは」

その③　全く笑えない話。
不倫スキャンダル渦中の、巨人軍選手会長ニ岡選手。昨日の２軍戦でヒットで１塁に出塁した。すかさず代走が出た（二岡選手は実は足を怪我して、２軍でリハビリ中でした）。そして「代走は山本！」。２軍の吉村監督の精一杯の皮肉だろうか、とはＴＶのニュースキャスターのコメントでした。

経営者の自覚とスキャンダル

またぞろ産地偽装の話題が出てきた。今度は「誰もがやっている事だよ。見つかったから仕方がない」とコメントした。この懲りない経営者には呆れ果ててしまった。日本の大・中・小企業の経営者の大部分が、こんな程度の人物だけとは決して思いたくはないのだがどうだろうか？

しかし日本国中に見つからなければ何をしても良いのだ、との風潮が蔓延してはいまいか？今回も匿名の告発があったらしい。これまでも内部告発による発覚が多かったが、企業の中にも良識の人間が多数いることが救いであろう。小生は以前にも各企業でもかかる不祥事が内在していないか、自ら総点検をせよと訴えてきた。

政府機関はもとより、日本経団連他の企業の指導機関も、全国の企業に警告を発するなどの行動を起すべきだと思う。そして国民を欺く行為により利益を上げた企業には、その数倍にあたる罰金（課徴金）を課すぐらいの断固たる処断をすべきだと思う。安穏な国民生活を根底から覆す行為には断じて目をつぶるべきではないと考えるのだが。


話が違うが、昨日のスポーツ新聞の一面をご覧になりましたか。前夜の巨人・阪神戦が雨で中止になった事もあり、どのスポーツ紙もお粗末なスキャンダル記事を大々的に取上げている。片や同じ様なスキャンダルで、前にも報道番組を５日目で降板させられた懲りない女性。片や金満球団の選手会長で二軍で調整中のプロ野球選手だった。
その結果、女性はFTVの新番組から外されるらしい。そして一軍昇格が決っていた野球選手も厳重注意処分を受けたうえで当分二軍にそのままとなるらしい。
こんなスキャンダル話が日本中を駆け巡るのも、やはり平和ボケの一面もある日本の現状だろう。