ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

金メダルを狙え(その3)

2008-07-18 09:55:11 | スポーツ一般
北京五輪で期待する人たち・・・・・野球

昨日全日本野球会議は、野球の五輪代表24選手を発表した。残念ながら野球が五輪の競技のひとつになってから、日本代表は金メダルを獲得していない。特に次回のロンドン五輪では野球が正式種目から外される。従って今回の北京大会が最後のチャンスと言はれ、金メダル獲得が至上命題となる。前回のアテネ大会では全てプロ野球選手で挑んだが、銅メダルに終わっただけになおさらだ。

野球の予選は8/13から始るが、キューバ、台湾、オランダ、韓国、カナダ、中国、アメリカの強豪と順番に対戦する。
最大のライバルは、"06年のワールドベースボール・クラシックの決勝で戦った、キューバと思われるが、アメリカ、韓国のプロ野球選手軍団も侮れない。リーグ戦の上位4チームがトーナメントの決勝に進む。星野監督、田淵、山本、大野3コーチにより、アジア予選を勝ち進んだ日本代表の金メダルへの挑戦になる。日本全国の野球ファンの悲願を達成してくれるを期待している。

発表された代表の24選手。

投手>  上原 (G) 川上、岩瀬(D) 藤川(T) ダルビッシュ(F) 成瀬(M)
        和田、杉内(H) 田中(E) 涌井(L)

捕手>  阿部(G) 矢野(T) 里崎(M)
内野手> 荒木(D) 新井(T) 村田(BS) 宮本(S) 西岡(M) 川崎(H) 中島(L)
外野手> 森野(D) 青木(S) 稲葉(F) G・G・佐藤(L)

投手に11人と多く選出しているが、連戦に次ぐ連戦を乗り切るための苦肉の策だろう。現在リーグ戦で負傷している選手もいるが、大会までには何とか間にあうらしい。アジア予選を戦った、小技のきく選手を多く選んでいる。一点にこだわる野球で金メダルに一番近いという日本チームに期待している。

笑顔で代表発表の星野監督(アサヒコムから借用)

                   
コメント (2)
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