ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

大嶺君初勝利、ダルビッシュに勝った

2008-07-24 21:45:10 | 野球
今夜のプロ野球は一試合だけ。札幌での千葉ロッテMVS北海道日ハムF戦。
後輩の唐川君に勝利を先行されていた2年目の大嶺君、どうにか6回まで投げての2失点。

相手は日本球界一のダルビッシュ投手だった。しかしグランドスラムでの痛恨の4失点。
しかし彼は8回まで170球余を投げての奮闘は立派。流石は日本代表。

ようやく石垣島の英雄が、北の大地札幌での初勝利はまことにメデタイ限りである。
今後の大嶺、唐川のフレッシュコンビに益々期待したい。

ここにきて我が千葉ロッテMも借金が3までに減った。さあ今後の追撃に拍車がかかったぞ

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正直者が損をしないために

2008-07-24 17:55:50 | ニュース 
二週間ほど前の読売新聞の編集手帳のコラムが妙に頭に残っている。
戦時中の戯れ歌に<世の中は、星に錨に闇に顔 ばか者のみが行列に立つ>と云うのがあったそうだ。星は陸軍、錨は海軍、闇は闇取引の闇、そして顔は「顔が利く」の顔である。軍部の威光にも縁ががなく、闇で買う金もない、頼るコネもないバカ者は配給の行列に並んでいるよの意味らしい。バカ者は「正直者」を表したいた言葉らしい。

大分県の教職員採用疑惑は底が見えない展開になってきた。「いい点を取れば受かると思っているの?バカだねえ」金にもコネにも頼らず、情熱ひとつを胸に教員採用の門を叩いた若者たちを、ひそかに笑った人物たちが逮捕されている。校長や教頭が賄賂を使って自分の子供たちを合格させたり、県会議員の口利きに応じる「議員枠」まであったらしい。
そしてついに合格点に足りなかったが、不正に加点されたうえ、父親が賄賂を贈り教員に採用された若い女性の教員が辞職した。本人の預かり知らぬことだったとは言いいながら、彼女の人生を狂わせる結果になったことは、誠にお気の毒なことだ。

全国の都道府県に大分県のような不正な行為が存在しないか、総点検を求めたとの報道もあった。受かる筈のところを落とされ、行列に並ぶバカ者扱いにされた「正直者」が損をしない世の中であらねばと思う。

残念ながら教員採用だけではなく、色んなところでカネやコネが幅を利かすのが世の常だとの指摘もあるが、少なくとも自分のところだけは正直者が損をしない体制をつくる覚悟で仕事をして欲しいものだ。

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未明の地震

2008-07-24 10:10:36 | 独り言
真夜中の零時半、ゆっくりとした横揺れに目が覚めた。かなり続き、そして最後には揺れがかなり来た。隣のベットのカミさんも「地震だ、こわい」と半身をおこしたがそこで揺れは止まった。

最近の地震続きで、この揺れならどこかで大きな地震が来ているぞと思いTVを点けてみた。はたして岩手で震度6、青森で震度6弱だという。前回の大地震に近い地域である。2人ともTVをそこまで見てから、あらためて寝てしまった。

6時には目が覚めた。朝のニュースではケガ人が110名、内重傷者が20名程。家財が倒れたり、壁やガラスの破損が多く出たそうである。宮城・岩手大地震の様な被害が出ていないことを祈っている。

ニュースを見た後に久しぶりのウオーキングに出た。ややうす曇であり陽射しはあまり強くない。近所の子供たちのラジオ体操に付き合う。何年ぶりかのラジオ体操だ。結構覚えているものだと自分ながらに感心して体を動かした。それにしても多くの子どもたちが元気がないのが気になった。夜更かしが多いのだろうか?

そして一時間程を早足の散歩、帰宅する頃はすっかりと夏の空で陽射しが眩しい。

今日も暑い一日になりそうだ。元気に過ごそうと思う。
コメント (4)
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