ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

7月も大忙し

2008-07-31 21:49:59 | 独り言
今月前半は足首の痛みのためにウオーキングを自粛していた。10日過ぎからおそるおそる歩き始めたのです。早朝に出掛けたのはあにはからんや2日間だけ。3日坊主もいいところだった。お恥ずかしい。そして猛暑の中での日中の散歩はもちろんカミさんから中止命令。何とか陽が落ちた頃を見計らって細々と歩いていました。従って今月は10000歩以上はなし。

今月の走行歩数 ーー99.280歩ーー  距離にしてーー71Kmーー。
体重が1Kg以上増えてしまった。しかし血圧は良好。体調は良くなっている。夏バテは今のところ心配なしと思う。

今月は8日間の学校への登校。高齢者体操教室2回。ゴルフ練習3回。ゴルフコンペ1回。そして「孫」のフラッグフット応援1回。病院への通院1回と大忙しでした。

8月は暑さに負けずに元気で過ごしたい。来週以降に「孫」も遊びに来るらしい。
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7月を終えるにあたって

2008-07-31 12:22:25 | ニュース 
何時の間にか梅雨が空けたと思ったら日本列島に猛暑がやってきた。そして時ならぬ雷雨と集中豪雨の襲来。そんな7月を振り返って見た。

ー「河童忌」ーにちなんで、読売新聞の編集手帳から。芥川竜之介の遺稿「暗中問答」のなかでの文章を紹介している。
「暗闇のなかで声が問う。お前がこの世でなした行為の責任は?」「僕」が答えて言う。「<4分の1は僕の遺伝、4分の1は僕の境遇、4分の1は僕の偶然、-僕の責任は4分の1だけだ>」その返答に、暗闇の声は告げた。<お前は何と云う下等な奴だ!>

先月の秋葉原の通り魔事件、八王子の書店での女子大生の殺傷事件。誰でもよかったと言う犯人の背景には恵まれぬ境遇があったとの報道がある。しかし罪のない人達の命を奪う行為は断然許す訳にはいかないと思う。こんな事件を起す人たちは自分の「4分の4」の責任を大いに感じてもらわなければと思う。

ー「土用丑の日」ーこのところの「ウナギ」の素性が問題になっている。国産か外国産か、はたまた原産は国内だが育ちは外国だ等と説明される。店頭に並ぶウナギも、消費者はどう見極めたらいいのだろうか?。しかし日本人はウナギ好きだ。国産と銘うった老舗の高価な丼や、蒲焼に舌鼓を打つ人達も、必然的に少なくなっているらしい。

TVでは四万十川のウナギ採りの風景を見た。採れたてを食べる贅沢な様は、国産だ、外国産だと不毛の論議を吹き飛ばす。食品の偽装でチャッカリと大儲けする輩は、「誰もがやっている事」とうそぶく。食品業者のモラルを問いたいと思う。

ー「五つの安心プラン」ー政府は29日に、社会保障機能強化のため、2009年度までに取り組む緊急対策と実施までの手順を示した「五つの安心プラン」を発表した。①高齢者政策②医療強化③子育て支援④非正規労働者対策⑤厚生労働行政改革の5分野、100項目を超える施策からなり、2009年度予算の概算要求に反映させ、必要な法整備にも取り組む。

近く実施されるだろう総選挙を睨んでの、政府、与党の緊急対策のアピールと受け止めた。しかし、小生は先に閣議決定をしている道路特定財源の一般財源化を、これらの緊急対策費に当てて欲しいと思う。発表した施策が絵に描いた餅になるのか、政府、与党の本気度を見極める機会にしたいと思う。今回発表の施策を財源不足を理由に、骨抜きの予算にする様ならば、国民は政権交代を求めざるを得ない判断を迫られると思う。


コメント (4)
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