ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

赤い洋服が

2011-08-02 17:46:15 | 独り言
 時々思わぬニュースを見ることがある。もう旧聞に類することだと思うのだが面白い話題を書いてみたい。

 大阪市内の北から南に縦断する御堂筋は、銀杏並木の美しい道路である。新緑の時も美しいし、黄葉の時も素晴らしい景観を見せてくれる。もうとっくに昔のことになるが、元の企業の本社ビルが本町のこの御堂筋に面して存在した。従ってこの御堂筋の思い出は結構残っている。

 この御堂筋の歩道に何時の頃からか、多数のブロンズ像が設置されて歩行者の目を楽しませてくれている。そのブロンズ像のうち19体に先月25日の深夜、赤い洋服が着せられていたと言う。

 この赤い洋服はそれぞれのブロンズ像にピッタリのサイズに作ってあり、製作者の思い入れがあるようだと言う。大阪市はこの悪戯は芸術性もあり特に咎めないこととしたが、赤い洋服を脱がせるに四苦八苦したらしい。

 どうも監視カメラの映像では複数の人物が車から降りて、赤い洋服を着せかけているとこらが写っているらしいが、短時間でこれだけのブロンズ像に洋服を着せる行動は大変な事だったと推量されるようだ。

 下記に一部の洋服を着た像を紹介するが、この粋な悪戯に大笑いをしてしまった。

          
      
コメント (4)
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