ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

飲んだら乗るな

2011-08-27 20:57:01 | 独り言
 久しぶりに面白い話を読んだ。

 「TVを見ていた8歳の女の子が、あのおじさんビールを飲んだあと車を運転しているよ」と指差している。何とビールのCMに出演していた男の俳優が、引き続いて乗用車のCMで車を運転していたのだった。( ^)o(^ )

 こんな子どもでも酒をんだら車は運転していけないと分かっているのに、相変わらず飲酒運転での事故が起こっている。懲りない大人たちがまだまだ大勢いるらしい。警察官や官庁のお役人さんまで飲酒運転をして事故を起こしている。飲食店等でも当然運転して来店しているのではなかいと思われるグループもあり、見ていて冷や冷やする時がある。

 子どもに言われるまでもなく「飲んだら乗るな」を徹底したいものである。
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ドラマ「テンペスト」

2011-08-27 18:43:33 | TV DVD
 NHKBS時代劇ドラマ「テンペスト」が面白い。幕末の琉球王国が舞台であるが、小国故に清国と薩摩藩の間でその帰趨を巡って微妙な立場にある。元々琉球の王室に連なる家系ながら永らく清国で暮らしていた孫家。その末裔の子どもに産まれながら女性故に父親に疎まれている真鶴が主人公である。

 しかし男勝りの真鶴は国主に認められんがために男性と偽って任官試験に合格する。そして国主に重宝されて幾つかの難題を解決するが、清国から派遣された宦官が国相の地位につき真鶴が女性であることを見抜き排除しようとする。そして海岸近くの崖の上で争いになるが、国相を殺害してしまう。

 かくて真鶴は八重山島に流人として送られる。しかしこの流刑地に赴任していた役人はかって清国からの大麻の密輸入犯として真鶴が糾弾した人物であった。その為に真鶴は家畜小屋に幽閉されてしまう。

 何とか逃れる事が出来た真鶴だが、雨風に打たれながら彷徨ううちに気を失ってしまう。気が付いた所はやはり王室の女官だったが、今はこの島に流人として暮らす女性だった。真鶴は本当は女性であることを知った女性は、本国に戻りたがっている真鶴を女性に戻り女官になることを勧める。そして3年間、真鶴は輝くばかりの女性に変身する。

 主演の仲間由紀恵が、いささか違和感のあった男性から女性に戻る過程で、こんなに美人だったのかと驚くほどの変身ぶりを見せてくれる。今後は女官から国主の側室に挙げられ琉球王国の為に働くことになるようだ。

 小生は原作本は読んではいないが、なかなか面白いドラマになっていると思う。共演の谷原章介が薩摩を代表する人物として登場する。さらに清国から派遣された宦官にGAKUTOが実に気味の悪い粘っこい演技を見せている。

 今後の展開が楽しみなドラマになっていると思う。

「コレステロール半減!!」挑戦中。今日の歩行数「9.354歩」
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