ＣＳだんご４兄弟

　月１回通っている歯科クリニックでの待ち時間、スポーツ報知の野球記事で面白い見出しを見付けた。題して「ＣＳだんご４兄弟」とある。

　既に残り試合が５０ゲームを切ったプロ野球だが、今年から低反発の統一球を採用した関係もあると言われるが、投高打低の試合が多くなっている。昨日のセ・リーグの試合でもヤクルトＳ対巨人Ｇこそ３－１でＳの勝利だったが、阪神Ｔ対横浜ＢＳと中日Ｄ対広島Ｃは１－１のドローに終わっている。結構点の入らない試合が多くなっているのではないでしょうか。

　そしてこれまでの通算成績を見ていると、交流戦でも頑張ったヤクルトＳが１０ゲームの勝ち越しで頭ひとつ飛び出している。そして２位がようやく５割に持ち込んだ巨人Ｇである。そして１.５ゲーム差にＤ・Ｔ・Ｃと４チームが並んでいる。ただヤクルトＳにこれまでの勢いが見られないが、この時点での１０ゲーム差と１３の引き分け試合があり有利なのだろうと思う。従ってだんご状態の４チームから２～３位のＣＳに残るチームが出るではないだろうか。

　一方のパ・リーグだが、ソフトＢＫが３０ゲームの勝ち越しで、２位の日ハムＦに２ゲーム差を付けている。以下４チームは全て５割を切っている。こちらは１～２位はほぼ決まりだと思う。ＣＳに残るための３位争いにだんご４チームが並んで熾烈な争いが終盤まで続くものと思われる。

　どちらにしても巨人Ｇファンのカミさんと、千葉ロッテＭファンの小生は毎日、別々のＴＶで毎日観戦をしながら一喜一憂しているのです。

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