ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

蝉と花と

2011-08-04 20:57:32 | 独り言
 今朝は相変わらずの小雨が来たようである。しかしながら我が夫婦が起き出した時にはすっかり晴れあがり、夏のカンカン照りになっている。そこで今日は家でゆっくりを決め込んだ。

 我が家に2度ほど蝉がベランダに飛来していたと思ったら、何と裏返しになって落ちている。一度はカミさんが、二度目は小生が捕まえようと手を差し伸べたら上手に起きだして飛んで行ってしまった。そうしたら今朝には、またまた蝉がベランダの網戸に飛来しているのを見つけた。さっそくカメラを持って写したのが下記の写真である。もっと接写を狙ったら飛んで行ってしまった。そうだろう、当然ながら蝉がおとなしくモデルを務めると思えないと可笑しかった。

      

 先日はカミさんに何でこの暑さの中での撮影なのと言われれながら、川村記念美術館の花の散策路に出掛けました。お目当てはひまわりの花である。モネとゴッホとゴーギャンとマティスにちなんだ4種類のひまわりの花があるとHPで読んだからである。広場の週縁200mに植えられたひまわりは満開になったら素晴らしいのでは期待して出掛けてのでした。

 しかし残念ながら今年は種まきが10日程遅かったとのことで、何とモネとゴーギャンの花が一輪宛しか咲いていなかった。満開はお盆の頃を予定してるとは世話をしているおじさんの話である。お盆の週にもう一度出掛けてみようと決めた。

モネのひまわりと、一輪だけ残っていたヒツジ草(スイレン)である。

      

           

「コレステロール半減!!」挑戦中。今日の歩行数「4.605歩」
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水戸黄門の終焉

2011-08-04 13:32:36 | TV DVD
 TBS系月曜日の夜8時からの長寿番組「水戸黄門」が永らく人気を集めて来た。42年間1200回にも及ぶ放送と言うから、今後もこの長寿記録は破られないのではないかと思う。小生などの高齢者はTV放送のドラマでも時代劇の大ファンである。当然この番組も長年楽しんできた。

 TVの時代劇と言えば数々のドラマがあるが、この「水戸黄門」と「暴れん坊将軍が」が双璧を成すと思う。どちらもひたすら大小の悪を懲らしめる勧善懲悪をむねとしている。ただ違うのは、ドラマの終盤で「水戸黄門」が正体を明かし家紋入りの印籠を振りかざせば、悪人どもは全て恐れ入ってしまいメデタシメデタシとなる。ところが「暴れん坊将軍」が正体を明かせば、必ず悪人どもは偽物じゃと刃向ってくる。そこで大立ち回りがあり相手を討ち果たすまでドラマは終わらい。

 小生の同年齢の都心に住む友人のYさんもこの「水戸黄門」のドラマを楽しんでいる一人である。もちろん毎週の放映も見ているが、夕方の再放送も必ず見ているらしい。スーパーかコンビニで酒のつまみを買い込んできて、一杯呑みながら再放送を楽しむ。そして6時から夕食、そして9時には就寝だと言う。

 考えてみれば時代劇ドラマは、多くの変遷を経て来ている。ただ「水戸黄門」の放送も最高は40%超の視聴率を誇ったが、現在は10%程度に落ち込んでいる。TV局からすれば、当然の決断だと思うが、5代目の黄門役の里見浩太朗さんも「背中からズバッと斬られた思い」と語る言葉が印象的である。

 どちらかと言へば、小生も最近はマンネリの塊である「水戸黄門」はここ数年間は見ていないが、多くの時代劇ファンも里見さんと同じ思いだろうと同情を禁じ得ない。同時にこのドラマに優る時代劇ドラマが登場することを切望したい。

「コレステロール半減!!」挑戦中。昨日の歩行数「7.875」夕食後のウオーキングだ。
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